子どもが縁日の金魚すくいで三匹の金魚をすくってきました。うち、二匹はすぐに死んでしまい、「金魚すくいの金魚は弱ってるから、仕方ないよ」と、子どもを慰めました。残る一匹は出目金です。これも一時変な泳ぎ方になってしまったので、「全滅かも」と思いましたが、いつのまにか復活して、今は元気に泳ぎ回っています。三匹が一匹になった時、出目金が寂しがってるかもしれないので、ペット屋で金魚を買うことを考えましたが、金魚が寂しがるなんてことがあるのだろうかと、一旦保留にしました。以前、サファリパークに行った時、アムール虎は相当広いなわばりを持っていて(東京23区の広さに一頭?)、ほとんど仲間の虎とは会わない、と聞いたように思います。もし、金魚が群れをなす魚でないとすれば、水槽を独り占めした方が、水の汚れも少ないし、餌を食べる時に横取りされなくて済むし、他の金魚に気兼ねすることなく泳ぎ回れます。一匹なら、仮にブクブクが止まってしまったって、二、三日は息苦しくなることもないでしょう。生活環境は三匹の時よりずっと良いことになります。ということで、しばらくは金魚の買い足しはしないことにしました。今朝、餌をあげようと水槽に近づいたら、底の方の水草のあたりから泳ぎ上がってきて、餌をつまみ入れる前から、水面で私に向かって口をパクパクさせていました。人間の姿が現われれば、餌がもらえると分かっているみたいです。仲間の存在よりも、頼もしいのは我が家族と思ってくれていればいいのですが。
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