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パンデミック

 『地図とデータで見るリスクと危機の世界ハンドブック』
 パンデミック

黒死病(ペスト) から Covid-19 まで、 歴史に残るパンデミックは枚挙にいとまが なく、 多くの犠牲者を出してきた。 おもなものにユスティニアヌスのペスト (541542)、黒死病 (1347-1353 [ヨーロッパの] 死者2500万から3400万人)、スペイン風邪 (1918-1919、 死者3000万から5000万人) がある。 2019年に出 現した新型コロナウイルスによるパンデミックは、 生物学と社会のあいだに強い関連性 があることから、 シンデミック [さまざまな社会的要因と伝染病が悪影響をおよぼしあうこ と] とよばれることがある。

人間の歴史におけるパンデミック

「パンデミック」とは、ひとつの地方からはじまって地球規模で広まって いく感染症のことで、 感染がひとつの 地方ないしは同じ大陸に限定されるエ ピデミックとは異なる。 パンデミック がどうして「自然」 災害に入るのだろ うか? これらのパンデミックは、ジ カウイルス感染症やHIVなどと同じく 人獣感染症 (動物から人間にうつった 感染症) とみられるからである。 人獣 感染症は環境の変化、 とりわけ土地利 用の変化 (森林伐採など)により、出 現しやすくなるようである。 人間と動 物の距離が近くなり、 動物のウイルス が人間に感染したというところが、 シ ンデミックとよばれるゆえんである。 ちなみにシンデミックという言葉は、1990年代に人類学者のメリル・シンガー によってつくられたものである。ペスト のエピデミックは古代ローマをつうじて 存在したが、 最初のパンデミックである ユスティニアヌスのペストが西暦6世紀 から8世紀にかけて猛威をふるった。 中 世には、 1347年から1353年に黒死病が 出現し、ヨーロッパ全体で2500万から 3400万人が死亡した (人口の25パーセ ントから50パーセント)。 おそらくイン ドか中国から陸路 (隊商路)をつたって 侵入し、交易によりコンスタンティノー プルからギリシアやシチリア、マルセイ ユの港に伝わり、 そのあとヨーロッパ 全体、中東、北アフリカの沿岸地方に広 まった。 14世紀に、ペストがヨーロッ パ全域に広まるまで5年かかった。 黒死 病は当時の人々にとって、 「その新しさ、凶悪さ、ほとんど普遍的な性質により、 ほかの病気とはまったく別もの」だった。

スペイン風邪は1918年から1919年にかけて世界人口の2.5から5パーセント ( 3000万から5000万人)を死亡させた。 これは、ヨーロッパで230万人にのぼっ た第1次世界大戦の戦死者より多い数で ある。 このA型インフルエンザウイル ス (H1N1)によるパンデミックは、と りわけ若い人たちに感染者が多いことが 特徴だが、フランスでもほかの国でも、 危機への対応がじゅうぶんではなかっ た。当時、医療資源は軍に徴発されてい た。 1918年にアメリカの遠征軍とともにヨーロッパに上陸したウイルスは、 ま たたくまに全世界に広まった。 ウイルス はアメリカ起源だったのだろうか? こ の問題の決着はついていないが、 もっと も可能性の高い発生地はアメリカ中西部 のようで、 動物から人間へウイルスが伝 染したとみられている。 戦争で多くの人 が動員され、移動したことから、 このウ イルスは都市と農村をとわず、 社会のあ らゆる階層に広まった。 交通の発達によ り、社会の階層間、 世界の地域間で、あ る種の「平等化」 が進んだのである。

Covid-19

2019年12月31日、 WHOの中国事務 所に、武漢で原因不明の肺炎が発生しているとの情報が入った。 WHO は、 動 物を宿主とし、 おそらく人間に伝染し たコロナウイルスの一種、 SARS-CoV2による感染症であると発表した。 人間が飛行機で移動することから、この ウイルスは数か月のうちに世界中に広まった。 2022年末でもパンデミックは 終息しておらず、犠牲者の総数を集計 することはまだできない。 2021年7月 時点で (危機がはじまって1年半)、北 アメリカ、ブラジル、中国、ヨーロッパでかなりの犠牲者が出ている。アフリ カはこのデータからほとんど抜け落ちて いるようだが、それは、このウイルスに 感染しにくい若年層が多いこと、あるいはきちんとカウントされていないことに よると思われる。 多くの国がこの危機をくいとめようと、人と人との身体的な接 触を制限するためにロックダウンの措置 をとった。

パンデミックと 社会経済的な不平等

Covid-19 は社会経済的な不平等を増加させただけでなく、 すでに存在していた不平等をあらわにした。 もっとも脆 弱な人々は、とくに南の国では総じて 不安的な仕事についている。 国際労働 機関(ILO)によると、 それに該当する 人口は16億人にのぼっている。 ところ が、 危機が起きて仕事を失う人々は、 部の国がこうした場合に実施する支援を 受けることができない。 学校が閉鎖され ると、 世界で12億人以上いる生徒たち の不平等がますます大きくなった。 しば しばオンライン授業が推奨されたが、それが可能なのは、 家族が電気やパソコン、 インターネットにアクセスできる場合で あって、つねにそうであるとはかぎらない。 201年にアフリカの家庭の10.7パーセントしかパソコンを使えなかった。さ らに、もっとも貧しい人々は病気にさらされるリスクがより高くなるのに、医療システムにアクセスできる率はより低くなる。 南の諸国では、医療システムその ものが役に立たないことがある。 もっと も貧しい人々はせまい住居に暮らし、 複 数の病気にかかっている・・・

アメリカでは2018年に、 もっとも質 しい世帯に属する人々の14パーセント が、 医療保険に加入していなかった。 ワ クチン接種にも不平等がある。 2021年に世界で使われたワウチンの4分の3以上が、 国内総生産(GDP) で中レベル以上の国、すなわち世界人口の3分の1 を少しこえる人々に流れていた。いっぽうアフリカでワクチン接種を受けられたのは、人口の5パーセント未満にすぎない。

甲子園が延びてらじらーの清宮が聞けなくて のんちゃんの流星中継を見てます 忙しい 来週はせーらのらじらー最終日 #早川聖来 #清宮レイ #大島璃音
PDF を介して 現在の未唯宇宙をアナデジ化してみよう アナデジが本の理想型とすると これで未唯宇宙が完成しますこれってよく考えると アウトラインプロセッサーの立体化 インスピレーションソフトで驚嘆したことがさらに拡大したことになる インスピレーションがあったから 思考が続けられた 様々なものを蓄積することできた Microsoft の OS のバージョンで立ち上がらなくなるまでに送ってもらったけど早すぎた 10時開館まではまだまだ 先にスタバに行くことにした 今日は帰りがフィックスされてない 呼んでも奥さんが迎えに来るかどうかわからない #スタバ風景10時でデパートが開店したのでソファ席が空きました 席替えです 腰の痛みは全然違うから 今日は時間に制限がないから ゆっくり考えましょう 本の 進化系にたどり着いたことだし
OCR歴は東富士の時だから30年前から LAシステムの一環でMacReaderJapanを導入した マックのソフト買い取って動作検証していた パソコンの時代が始まった時です SEが60万円なり 手が届くようになった
らじらーのMCの最終回で思い出すのはひめたんの両親がやってきた 娘がお世話になりましたという感覚 不思議な感覚です #中元日芽香 #早川聖来
らじらー せーらMC最終にあの三人が揃うのであれば LAST NUMBERがあってもいい 慎吾では無理か #早川聖来 #三色ジェラート #らじらー
未唯宇宙のアナデジ化はインポートを使ったら簡単に出来た
映画『オッペンハイマー』が観たい
豊田市図書館の4冊
 311.1『開かれた社会とその敵』第二巻 にせ予言者(上)
443.5『ブラックホールとホワイトホール、ワームホール』時間と空間の歪みが生む謎多き“時空の穴”
369.3『地区とデータで見るリスクと危機の世界ハンドブック』
238.07『女たちの独ソ戦』彼女たちはなぜ戦争に行ったのか
奥さんへの買い物依頼
卵パック          199
食パン8枚      159
大根   30
胡麻ドレッシング           299
干しぶどう       399
おはぎ 801
もつ煮込み      100
カルピスウォーター        89
コーヒーゼリー  109
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『女たちの独ソ戦』

 『女たちの独ソ戦』 彼女たちはなぜ戦場へ行ったか

一〇〇万人以上のソヴィエト女性が、一九四一年から五年間の大祖国戦争で、 ファシストの猛攻から「祖国」を守るために、赤軍かパルチザンのいずれかで軍務に就いた。フロントヴィチカたち は、たとえ兵士であっても、 主に医療従事者や 「第二線」の要員であった。 二五万人近くの若い女 性は、対空砲手として実際に敵と対峙していた。しかし、前線での軍事戦闘という男性 の牙城を猛攻撃したのは、飛行士や狙撃手を中心とした約二五〇〇人の女性だけであった。とはい え、この規模の軍事紛争への女性の大量参加は、歴史的にも極めて稀である。彼女たちが戦った戦 争がまさにそうであった。彼女たちは、ジェノサイドを行う無慈悲なミソジニストの敵による絶滅戦争に抵抗した。この戦争のジェノサイドとしての性質は、この研究を行う出発点となった疑問へ の答えとして十分である。 なぜソヴィエトの人々は、 スターリンの強権的な国家の命令で、これほ どまでに懸命に戦ったのか。 主な理由としては、彼らが生き残るために戦ったことがあげられる。 しかし、理由はそれだけではなかった。戦時中の大衆によるスターリン主義国家との同一化 (この場 合は女性による同一化)は、革命によって成立したという国家の起源と一九三〇年代の国家主導による 強行軍の工業化と都市化に端を発しているのである。スターリンは、一九一七年のボリシェヴィキ 革命が達成した、急進的な男女平等と性の解放を後退させた。しかし、革命は依然として社会的な 男女平等への期待を抑制することなく、男女平等への実質的な関与を続けたのである。 ナチズムと は異なり、ソヴィエト共産党は、生物学ではなく社会・経済発展こそが男女平等の鍵であるという 未熟なマルクス主義的信念に固執していた。 スターリンの超工業化国家は、家庭生活と生殖におけ る女性の役割を積極的に賞賛しただけでなく、生産と準軍事技術の習得という三重の重荷を賞賛し た。女性の解放は、スターリンのポチョムキン国家の失敗と冷酷さを覆い隠す合言葉の一つであった。 その結果、若い女性たちは、自分たちを社会主義の祖国、ソヴィエトの市民として男性と対等であ ると見なしていた。また、必要に応じて男性と一緒に武器を手にする権利があると信じていた。

祖国のために戦争へ向かったスターリン世代の若いソヴィエト女性、特に戦争初期に志願した第 一波は、工業化、都市化、いわゆる「上からの革命」の産物、受益者であり、彼女たちはそれと強 力に結びついていた。厳格なスターリン政権は、主に農民出身の若い女性たちに教育的、社会的、生産的な生活に身を投じる機会を与えた。 しかし、多くはその生活を守ろうとして戦死した。 多く の若いコムソモール活動家にとって、祖国、ソヴィエト社会主義、そして男女平等は同義語であっ た。 若い女性の第一波は、実際にソヴィエト国家のために戦った。 しかし、女性が果たすことので きる役割には明確な限界があった。 一党制国家は女性が職業軍人になることは意図していなかった。 そのため女性の志願者は、「戦争は女性の仕事ではない」と拒絶されたのである。 ソヴィエト国家は、 女性が女性として公式見解に合った役割を果たすことのみ認めていた。女性は兵士になることはで きたが、公式的描写においても、戦時中に最も「男性的」な役割を担った女性たちの間でも、明確な女性らしさと男性らしさの性差が実際に壊されることはなかった。

女性パイロット、女性パルチザン、女性狙撃兵の英雄的なイメージは存在しているが、 それは一 般的なものではなく例外的なものであった。戦時中、スターリン主義国家は、女性の主な軍事的役 割を、医療や看護を除けば、男性兵士が最前線の戦闘に出られるようにその代わりを務めることだ と考えていた。特に一九四二~四三年の絶望的な時期に、赤軍の男性兵士を大量に失ったため、ソ ヴィエト連邦の最果ての地から若い女性が招集され、戦闘に投入された。公式に女性を徴兵しては いないが、スターリン主義党国家は、それまでの一〇年間に植え付けた男女同等な祖国を守る権利 と義務、平等主義的で愛国的な感情に訴えかけた。 戦争がもっとも激しかった時期、ソヴィエト国 家と人々が生存のために戦っていた時、女性が志願する理由は、強い愛国心、復讐心、本土防衛、あるいは国内戦線の辛さと孤独からの逃避など、多様であったと考えられる。そして、国家は、強制的な徴兵を行わなくても、政治的でない、学歴の低い若い女性を地方から動員するための非常に

効果的なメカニズムをコムソモールの中に持っていた。

大規模な愛国戦争がもたらした急進的な「ジェンダー役割の拡大」 は、 確かに「一時しのぎ」の 手段であった。 スターリン一党独裁国家は、民衆の期待と軍事的必要性という対をなす圧力の下で しぶしぶではあるが、女性が武器を持つことを承認し配備した。 そして、勝利を目前にすると、女 性がより受け入れやすい役割、つまり仕事と家庭の二重の負担へ回帰するようにした。 赤軍には女 性が出世できる道はなかった。 女性兵士はすみやかに目に見えないところに追いやられた。 フルシ チョフ時代になるまで、女性兵士が再登場することはなかった。フルシチョフ時代になると、女性 兵士は神話化され、検閲された公式の出版物で皮相なヒロインとして感傷的に扱われた。しかし、 彼女たちの理想化されたイメージは、戦時中から戦後の長い間、多くの女性退役軍人の実際の経験 とは相反するものであった。女性退役軍人が回想記、歴史書、戦勝記念日の行進の中で再登場した とき、生存者や殉職者だけが不滅のものとされ、崇拝された。外見が傷ついた者、トラウマを抱え た者、脱走兵、酔っぱらい、妊娠した者、そして「不道徳な者」は、アーカイブの中に隠されたま まであった。赤軍の女性のジェンダー的役割への挑戦という人間的な側面は、それによってソヴィ エトの許容範囲内に安全に収められた。また、彼女たちは「移動式野戦妻」や「売春婦」に過ぎない、というひどい噂によって補強された。

ソヴィエト女性兵士は、「フェミニスト」的な意識を何も持っていなかった。 彼女たちはまず愛国者として、そして時には共産主義者として、祖国のために戦ったが、特に女性のために戦ったわ けではない。彼女たちは男性と同じように戦う権利は要求した。 しかし、 この章の冒頭のカルタシ エヴァの「ナターシャ」の言葉から明らかなように、戦う理由にかかわらず、彼女たちはジェンダ平等を敏感に感じる行動的な市民として武器を取った。 そして彼女たちの権利意識は想像を絶す る四年間の戦争によって強化された。非常に大規模なトラウマ、死、破壊、苛烈な国家によって獲 得された勝利という状況の中で、女性は男性と対等な市民であるという確信は、最終的にはソヴィ エトのジェンダー規範の境界に挑戦する女性の切望には結びつかなかった。現代のフェミニストの 基準では、多くの点で非常に因習的なままであった。しかし、この平等に対する権利意識は、ソヴィエトの女性たちが、生存権を脅かしていたドイツのファシズムを打ち負かすために彼女たちに可能な積極的な役割を果たしたことを意味していた。

やはり 他者の世界にはまともな社会学者が必要 池田晶子さんみたいに的確に現象を分析してそれを言葉に変えれる社会学者・哲学者が必要 2ちゃんねるみたいなやつらばかり コメント文化が崩壊してる
vFlatが気に入りすぎて 3部作『存在と時間』『精神現象学』『純粋理性批判』のNHKテキストのアナデジ化をしている 約320 ページ #vFlat
しーちゃんは 乃木坂を売り まゆたん は 写真集を売っている ではせーらは何を売る みんなに愛を売る 愛をもらってください #早川聖来 #久保史緒里 #田村真佑
vFlatをスキャンする道具とは見ていない 本の進化した形として見てます アナログとデジタルを統合して 用途に特化させる 20年前にイメージしたものはできる デジタルはメッセージの分化と統合に向いている #vFlat
奥さんへの買い物依頼
 卵パック     239
もも肉       253
お茶  138
ジンジャエール       168
水   78
ねぎま串5本  398
シャケ2切れ  300
ウズラ肉卵   298
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エルドアンが 変えたトルコ

エルドアンが 変えたトルコ 長期政権の力学
トルコ大地震――与野党の復興選挙

トルコ南東部のガズィアンテップ県内およびカフラマンマラシュ県内を震源とする、それぞれマグニチ ュード七・八と七・五の連続した二つの地震では、国内での犠牲者は四万五〇〇〇人、負傷者は一一万五〇 〇〇人に達した。 これはトルコ共和国が一九二三年に成立してから起きた地震のなかで最大の被害である。 隣国シリアでも犠牲者は八〇〇〇人、負傷者は一万五〇〇〇人と報告されている。
たしかに、今回の地震の規模はこれまでになく大きい。国内の被災地は一〇県に及ぶ。 トルコ企業財界連 合の試算では、その復興費用はトルコのGDPの一〇分の一に相当する八四〇億ドルに達するという。

今回の地震の規模が非常に大きかったとはいえ、被災地や社会メディア(SNS)では政権への批判が噴 出した。政権に対する最大の批判は、地震発生から二日ものあいだ人命救助がおこなわれなかったことであ る。また、民間による救済活動も、政府機関である災害緊急事態管理局(AFAD)の許可待ちを続けさせ られ、そのAFADも大統領の指示待ちとなっていた。

現体制ではそもそも大統領に絶対的な権限がある。 初動の遅れの批判に反論したアカル国防相は、地震三〇分後に国軍が救助活動準備を完了し、一時間後に大統領に状況報告をおこなったと述べた。これは、大統領が国軍派遣の判断を下さなかったという証言でもある。大統領の指示が遅れた理由については、閣僚たちが震災対応策を大統領に提示すると、大統領の許可なしに会議を招集したために叱責された、との情報も漏れ伝わった。

政権が情報統制により批判を防ぐことは難しかった。二月八日に初めて被災地を訪れたエルドアンは被災者に対して、「これは(アッラーの神が定めた) 運命の計画のなかにあるものだ」と述べたが、二一日の被災地再訪問の際には、「地震に冬の厳しい条件も加わり、震災後最初の数日には(対応に不足や支障があ ったことは知っている)と、厳しい世論に配慮せざるをえなかった。

AKP政権は、これまでも公共インフラ・プロジェクトを特定の建築請負業者に競争入札や監査なしに任 せ、それが長期停電、炭鉱火災、列車衝突事故、山火事延焼などにつながった。今回の地震の被災地でも、 これらの企業により建設された空港、住宅や政府施設の多くが崩壊した。

だが、違法建築は親政権企業だけがおこなっているわけではない。環境都市省の二〇一八年の資料によると、トルコの建築の半数以上が建築法に違反している。建築法が違法建築を抑止できない大きな理由は、建築恩赦法が頻繁に出されるために、法を遵守しないほうが得であるという認識が広がったことである。

建築恩赦法は一九八三年から二〇〇一年までの一八年間に六つ、AK政権下の二〇〇二年から二〇二二年までの二〇年間に八つ成立した。もともと建築恩赦法は、農村からの国内移民が都市周縁の公有地を不法古拠して建てた住宅を対象にしていたが、その後、建築法令に違反した集合住宅やホテルも対象になった。

建築恩赦法の対象者は当初は自宅所有者だったが、その後は建設業者や賃貸物件所有者が多くなった。そのため、違法建築と知らずに入居や滞在して被災することが、今回の地震でも多く見られた。その一方で、建築恩赦法を批判してきたのは都市計画や建築工学の専門家に限られていた。

野党も建築恩赦法には賛成してきたし、安価な違法建築住宅に住む市民のあいだにも同法への期待は常にあった。前述の建築恩赦法のすべてが、総選挙または統一地方選挙の前後一年のあいだに成立したことも意 味深い、それらには有権者に向けられた、一票の「お願い」と「お礼」が込められている。違法建築容認の 責任は政権のみにあるわけではない、

エルドアンが主催したAKP中央執行委員会は、災害後に経済の悪化が進むことを懸念し、選挙を遅くとも 6月18日に実施する方向を固めた(その後、エルドアンは3月1日、選挙 5月月一四日に実施すると宣言した)。

ところで、今回の地震はエルドアンの支持基盤の地域で起きた。直近二〇一八年総選挙での政権与党 (AKPとMHP)の得票率は全国平均で五三・七%だが、被災一〇県のうち七県では六〇~七〇%台であ る。

そのためエルドアンは、地震の被害をめぐる政権への非難が妥当でないと支持基盤に訴え、そのつなぎ止めに望みを託している。政権への非難をそらす手法として、彼は責任転嫁と争点ずらしを用いている。

まず、責任転嫁では、住宅倒壊の直接の責任者を捕まえて、違法建築容認という政権の責任を回避することである。ボズダー司法相は、被災一〇県で「地震関連犯罪調査局」の設置を宣言、また建設業者や監査業 者など二〇〇人近くが逮捕拘束されたと述べた。

つぎに、争点ずらしでは、世論の批判が集中している救助活動の遅れではなく、復興対策に注目させることである。遅くとも四ヶ月後に実施される選挙であれば、復興の実現がなくてもその希望を売ることができ る。エルドアンは二月九日、被災者へ五〇〇ドル相当の現金支給、一年以内の二〇万戸の住宅建設を約束し た。二二日には、被災地域での従業員解雇を三ヶ月間禁止するとともに雇用者の費用軽減策を打ち出した。 エルドアンは政権に近い五大建設企業に復興支援のための献金を約束させるとともに復興事業を先導する ことを求めた。 親政権企業としては、復興事業に全面的に関与して現政権を支えることは自己の利益につながる。

選挙はこれまで野党により、強権政治を終わらせるための体制変革選挙」と位置づけられてきた。エル ドアンはそれを「復興選挙」に変えた。早期復興が現政権の再任にかかっていると主張することで、被災地の与党支持者をつなぎ止めることに賭けた。

はたして地震二週間以降におこなわれた五社のアンケート調査結果では、AKPの支持率は前月比で平均して一ポイント程度の低下にとどまった。他方、六野党協力は大統領統一候補を決められず、復興対策について明確なメッセージを打ち出せなかった。

しかも三月三日、六野党のうち世論支持率が二番目の善良党 (ivi) のアクシェネル党首が候補決定をめぐり同協力からの離脱を表明し、野党陣営は分裂の危機に至った。エルドアン曰く、「われわれは人命を重視するが、野党は党利を重視する」。野党はエルドアンを救命したかに見えた。

しかし六野党協力は三日間で不和を解消し、クルチダロール共和人民党(CHP)党首擁立で合意した。 その鍵は、世論調査で人気第一位と第二位のアンカラ市長とイスタンブル市長を選挙後に副大統領に任命するという取り極めだった。

これは「クルチダロールでは選挙に勝てない」とのiyの懸念への対応だった。だが、結果として、野党のドリーム・チーム結成となった。また、民族融和的なクルチダロールが大統領候補となったことで、クルド政党の支持を得られる可能性も高まった。もしこのチームが政権を取れたのなら、真価は、その震災復興策でまず問われただろう。

vFlatの読み上げ機能を確認してみた ほぼ完璧です ページを超えてもちゃんと 読み上げてくれるし 聞きやすい これならば 真っ暗闇の中でも聞くことできる 理解することできる質問にここまで進化したのか 今の時点で この機能を確認できたことは何かを示唆するのでしょう
vFlatでスキャンする時にスマホのライトが自動的につくということは暗闇でもスキャンできる よくできてますスキャンした結果は即座に アナログの世界の文字の形に変換されるので容量が さほど使わない スキャナーを使った時は花の病気を蓄積しようとすると膨大な容量が言った よくできてます
1.1.1 存在と無:存在と無から私のすべてが始まった 存在を問いていたが 答えであった
存在と無が混在:何もない世界 あるのは瞬間 あるは希望 ないをめざす
存在は答え:存在は不思議 存在から考える 全ては私のためにある 全てを無視できる 
無は問える:死すべきもの 何でもできる 行動はしない どこでも行ける
存在は問えない:存在は存在 他者に求めない 真理は内にある 多くの真理がある
1.1.2 孤立と孤独:この世界に放り込まれた 絶対孤独でただひとり 他者はいないから承認は求めない
放り込まれた:生まれてきた 存在感がない 生きていくしかない 安易に言わない
絶対的孤独:存在しなくなる 狭い世界に生きる 死しか見えない 宇宙空間に浮遊
他者はいない:他者の存在 誰もいない 存在を感じない 社会は他者の世界
孤立を楽しむ:承認を求めない 自分を律する 本当の自由を得る 孤立死は当たり前
1.1.3 問いと答え:数学は答えのない問いができる 数学から生きる目的を探ってきた
数学に無を問う:風呂場で叫ぶ 数学科に行こう! 大学がない環境 哲学という選択肢
不変から全てをつくる:インバリアント 真理そのもの 超経由での思考 存在のなぞ
問いを発する:数学は無を表現する 答えは必要としない 不変からの論理 全体を空間配置
答えを探るプロセス:20代・30代は数学 40代・50代は社会学 60代・70代は歴史学 預言の書とす
1.1.4 数学は問える:数学は無から全体を作ることができる 真理があるとするとそれは数学にある
数学は問う:考えるだけ 数学者にはなれない 今の数学は無意味 新たな数学を作ろう
本質を見ていく:点からトポロジー 真理は単純なもの 真理は数学にある 本質へのアプローチ
無から全体を作る:全体を創造する楽しみ 変化の先にある 多様体で表現 近傍の考え
未来が見える:トポロジー思考 変化の先に未来 連続性と不変性 今が未来かも
私にとって本を読むということは DNA の取り出し 収入30冊の新刊本を処理していた本の中の一節が全て表す言葉があるという理論 集合は代表元を持つ 数学とはこういう風に使うもんだという実感とともに #数学の使い方 #新刊本処理
2万5000冊の新刊本の DNA を取り出した結果が 未唯宇宙
メインパソコンとスキャナーの接続が壊れて OCR 作業を諦めた と同時に図書館の新刊書まとめ貸し出しがなくなった やめろのサインと見た vFlatでスマホでの高速OCRが可能になってしまった これは再び DNA 採取を行なえ!とのこと #vFlat #OCR
テキスト読み上げの音源をせーらとかまゆたんにできるとありがたい もう一人の自分との会話ができる #テキスト読み上げ #早川聖来 #田村真佑
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『戦争から戦争』モラン著

戦争から戦争
ウクライナ戦争を終わらせるための必須基礎知識
エドガール・モラン著

なぜウクライナなのか

ウクライナはロシアと起源を同じくする民族であるが、歴史的にポーランドと オーストリア帝国に分断され、その後大部分がロシア帝国に組み込まれた。 ウク ライナはロシア語と似通った固有の言語を有し、ロシアに支配された他の民族と 同じく、十九世紀に知識階層が主導する独立運動の流れがつくられた。

一九一七年の十月革命に引き続く戦争と混乱のあいだ、 ウクライナはアナキス ト、マフノ[ネストル・マフノ (一八八八~一九三四)]の領導のもとに独立を宣言したが、ボリシェヴィキに制圧されソ連に組み込まれた。

ソ連はウクライナの言語と民族文化を許容したが、 自治の願望は抑圧した。 ウクライナの肥沃な土地は強制的にコルホーズ化の対象となり、多くの富農 (ク ラーク)が追放され、一九三一年には大飢饉に見舞われた。このためロシアに対 する大きな怨恨が生まれた。ドイツ軍がキエフにやって来たとき、住民の一部が これを拍手で迎えた映像をナチスが撮影しているが、そこにはこういった経緯が存在したのである。

しかし深刻な問題は、ドイツに亡命したウクライナの独立運動が、ステパーン・バンデーラの指導下にナチス権力と結びつき、ドイツ軍がウクライナに侵攻 し占領したときドイツ軍に協力したことであった。 ウクライナの独立運動はナチ スに従属する行政機関を構成し、占領軍の権力濫用に与し、ユダヤ人の虐殺などにも関与した。ワシーリー・グロスマン [ウクライナ生まれのソ連の作家]はウク ライナがナチスから解放されたとき、自分の母親がウクライナ人の手で殺された ことを知り、苦しみに苛まれたことを告白している。セルジュ・クラルスフェル ト [ナチスの犯罪を追及したことで知られるフランスの歴史学者・弁護士]が伝えているように、一九四一年のキエフの街路には、ナチスに協力したバンデーラの率いるウクライナのナショナリストの、次のようなスローガンが掲示されていた。 「われわれの敵はロシアであり、ポーランドであり、 ユダヤ野郎である」。バ ンデーラは一九四一年、ドイツ軍占領下で、 〈独立ウクライナ共和国〉の樹立を宣言する。UPA (ウクライナ蜂起軍) のなかにウクライナ人の兵士が組み込まれ、 戦後も [ロシアの] 赤軍と戦い続けるが、一九五四年に壊滅する。 これとは逆に、 ドイツの占領軍に抗してパルチザン活動を行なったウクライナ人がたくさんいた ことも言っておかねばならない。

かくして、二〇二二年にウクライナのために参戦した外人志願兵には、二種類 の型があることがわかる。 ひとつは、民主主義的理念によって鼓舞された者、も うひとつは、ファシスト的理念によって鼓舞された者である。
ウクライナはソ連の解体に伴って一九九一年から独立している。 ウクライナはき わめて豊かな穀倉地帯であり、鉱物資源や工業資源にも恵まれている。 ロシアは十九世紀からこの地を工業化した。 二十世紀に入って、ソ連はドンバス地方に重 工業や原子力発電所を据え付け、この地方にロシアからの労働者、流刑者、 技術 者が住み着いた。 独立国家ウクライナはこのロシアの遺産の恩恵を受け、 技術経済的発展を追求し続けた。

ロシアがウクライナを占有しようという意志につき動かされた侵略者であり、 その行動が人間や財産や建物を破壊するものであることはたしかである。他方、 アメリカが、マイダン革命以降、ウクライナ政治の黒幕として経済のなかに浸透 し、ウクライナの情報・諜報システムにとって不可欠の貴重な支援を提供してき たこともたしかである。

ウクライナは、ロシアに隣接するというその地政学的位置と経済的継承財産の ために、スラブ帝国を再建しようという夢を持ち続けているプーチンのロシアに とって重要な標的であるが、 NATの基地をロシア国境にまで設置しようとす るアメリカにとっても、同様に重要な標的である。 実際上、 ウクライナは二つの帝国主義的思惑がぶつかりあう地点なのである。一方は、スラブ世界への支配力を維持し、アメリカの影響下にある隣接国家から身を守ろうとし、他方は、このウクライナを欧米世界のなかに統合し、 ロシアから世界的超大国としての位置を奪い取ろうとしている。 アメリカはウクライナを媒介として利用することによってロシアを持続的に弱体化させ、地球規模のヘゲモニーの維持にとって障害とな るもののひとつ――もうひとつは言うまでもなく中国である を除去しようと しているのである。

独立国家ウクライナはおおいに変化した。 ウクライナは都市化が進み生活習慣 は欧米化した。民衆の反ユダヤ主義は弱まったが、これはおそらく反ロシア主義 のためであろう。

ウクライナの国家社会主義者は少数派である。 バンデーラ主義はたしかに高揚 したが、それは人々がロシアからの独立を求めたためであり、ドイツの占領を助けたバンデーラ主義を支持してのことではない。

ロシアと同様ウクライナでも、経済の全般的非国有化は少数の支配的権力者 (オリガルヒ)に利益をもたらし、 汚職が蔓延した。
ウクライナでは、独立してから親ロシア政権と親欧米政権の政権交替が繰り 返された。二〇〇四年、〈オレンジ革命〉で親欧米大統領が誕生する。その後、 不正選挙が続くなかで、 二〇一〇年、親ロシア大統領が誕生し、 二〇一三年にE U(ヨーロッパ連合)との連合協定を見送る。
親ロシア大統領と親欧米大統領が相次いで登場した背景には、西洋的民主主義 とロシア専制主義とのあいだで大きな紛争があっただけではなく、アメリカ帝国 主義とロシア帝国主義の大きな紛争が控えていた。

二〇一四年、キエフのマイダン広場における親欧米民主主義革命が、親ロシア のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領を打倒し、ロシアによる支配からの離脱傾 向が強まる。しかしこれは、ドンバス地方のロシア語を日常語とする地域の分離とロシアによるクリミアの併合を引き起こす。 二〇一五年、西ヨーロッパの主要国を後ろ盾にして、ロシアとウクライナとのあいだでミンスク協定[ウクライナ東部における停戦合意]が成立するが、それでもウクライナ軍とロシアに支援さ れた分離勢力との戦争を終わらせることはできなかった。 ミンスク協定はウクラ イナによってもロシアによっても守られず、戦争はドンバス地方の前線で続き、 二〇二二年までに一万四千人の死者がでた。 この持続的戦争は紛れもない悪性の膿瘍となり病毒を拡散した。

したがって、私が二〇一四年に書いた論説で告知したように、すべての状況が爆発に行き着くことは予見可能であった。
二〇一九年五月、 ユダヤ系の出自が知られていたにもかかわらず、政党嫌いの ウォロディミル・ゼレンスキーがウクライナの大統領に就任する。 それはゼレンスキーのコメディアンとしての大衆性だけによるものではなく、彼の政党嫌いと 反汚職計画にもよるものであった。

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構成詳細07 生活

生活

7.1生きている

7.1.1存在の力:存在の力で生きる

存在は答え
答えのない問い
孤立と孤独で頼るのは存在の力
一人であること

・根底を掘るのが哲学的思考
・存在そのものがかかっている
・儺にも怖いものはない
・存在しているのは確からしい
・一人で生きる覚悟
・実感がない
・誰とも話したことはない
・悠久の果てにになんとなくいる

7.1.2他者問題:他者は存在しないからのシナリオ

他者は存在しない
他者の存在は想定
社会の未来をシナリオ
はっきり言って、お節介

・他者は存在しないと言いながら気にしてる
・この世界で人類が生き残れるシナリオ
・用意してくれている
・無視するわけにいかない
・いないものとして扱う
・扱いが難しい

7.1.3発信する:自分に向かって発信する

他者は存在しない
人類へ発信する
人類は論理的でない
得体の知れない自分に向かう

・他者がいないから発信する相手はいない
・自分に発信し、人類の未来に発信している
・誰に発信するのか
・人類を認識するのは私
・何も反応がない
・自分に話すしかない

7.1.4独我論:私の世界で我は独りなり

孤独が基本、孤立は正義
宇宙の旅人から超が生まれた
内なる世界とつなぐ
私は私の世界で生きていく

・宇宙の旅人の感覚、内なる世界で空間を作った
・独我論の視点で両立を図る
・独自に解釈してきた
・真を願うのみ
 私しかいないのだから
・真っ当な理論にしていきたい

7.2考えている

7.2.1時間:今を哲学的に考える

今しかない
放り込まれた方に意図はない
後ろがなければ前もない
永遠回帰から抜けたら終わる

・放り込まれた身にある
・内から外へ向かう思考がある
・時を超えられる。
・時間は死を表す
・放り込まれた意味
・存在は考える対象ではない
・哲学的とは存在から考えること

7.2,2孤独:他者は虚構で一人の世界に生きる

ひとりの世界に生きる
完全に閉ざしたらどうなる
ひとりの世界なら先はない
残すものはない

・他者の存在は虚構で孤立と孤独は正義
・ロマンチストとして未唯への手紙に向かう
・宇宙にただ一人という実感
・さほど寂しくない理由
・どこにも言っていけないけど
・諦めるとは別の感情

7.2,3好奇心:好き嫌いで考える範囲を広げる

好奇心のまま扉を開ける
非日常を日常にするだけ
知りたい範囲が私の世界
考える時間と場所は選べない

・気づくために用意されている
・非日常を日常にするのは好奇心
・好きだけでいい
・オープンである
・生きている制約
・偶然という必然が支配する世界
・好き嫌いは与えられているもの

7.2.4考えるツール:考えるツールは与えられる

欲することが重要
全て与えられるもの
私のために用意されたもの
期待に応えているのか

・ツールは私のために用意された
・パソコンの進化で寝ながら処理が可能になった
・欲しい時に現れる
・人類補完計画
・都合よく与えられるものです
・記憶力のなさを補うパソコン
・与えられるものから考える

7.3存在する

7.3.1存在は無:宇宙にひとりで存在を問う

存在は答えだから答えはない
宇宙にただ一人の寂しさはない
存在と無は抱き合わせ
気づいた瞬間に放り出された

・今ここにいる
・前も後ろもわからない
・宇宙にひとりでいる
・本当になにもない。
・これほど不確かなものはない
・問うても誰もいない
・今が答えとしよう
・あまりにも存在は淡い

7.3.2無を意識:存在からの無から始める

無の中にいることに偶に気づく
存在の証しは求めない
無から存在が見えてくる
ぼんやりと見ている私

・無を常に意識している
・無が全てなので存在の証しは求めない
・私の歴史にいる
・存在があるから無がある
・これはどうしようもない
・無から考えていきましょう
・前も後ろも無なのにいまだけ
・深く考えると吸い込まれる

7.3.3私の世界:私は内世界で家族のは外の世界

私の世界に存在している
私の歴史の時間軸
私の世界を見ていく
それなりの家族の姿

・デカルトの生活規範のように暮らす
・奥さんも未唯たちもふつうに暮らしている
・家族は外の世界にすぎない
・外には絶対的な存在はない
・何かの装置であることは確か
・何を考えているのかは興味はない

7.3.4私の役割:私の役割を決めて生きてきた

役割は自ら課すもの
皆、後から分かるもの
私に用意されたものに気づく
役割がないという役割

・20代半ばでどうしていくかを決めた
・数学者、社会学、歴史学のあとに総合的なこと
・25歳のシナリオ通りに来た
・その通りにすごす怖さ
・数学が一番楽しかった

7.4生活する

7.4.1日々の生活:考えたことを未唯空間に蓄積

考える生活が許された
記録に残す生活
現象を解析しようとする姿勢
未唯空間に専念

・日々の生活をICレコーダーで追いかけた
・未唯への手紙へ反映し、未唯空間を作った
・忘れるために書いてきた
・現象から何かを得るため
・残ったものはあまりにも少ない
・それしかなかったのか

7.4.2孤立:ひとりの生活を感染症は警告

ひとりで生きられる
私の独我論
孤立が正義、孤独は知的
コミュニケーションを否定

・孤立した生活から干渉されない生活を望んだ
・必要なものは準備されていた
・他者の存在が感じられない
・StayHomeからStayRoom
・感染症で知らせたかったこと
・とってつけたような日々
・外には何もない。内に入れ

7.4.3独り身:孤立は正義という生活スタイル

デカルト的生活規範
個が社会の基本
単身者の社会に向かう
家族制度の否定

・人と関係しない生活規範
・スジャータとしての奥さん
・目的達成のヨーロッパ旅行
・家族から抜け出る
・家族は共依存
・私との接点が無いものは無いと同じ
・皆は大きな考え違いをしている

7.4.4家族関係:個の自立から家族制度の崩壊

家族は最低単位ではない
家族制度の変革
人類の最後で最大の挑戦
個の自立で生き抜く

・生活する上での家族
・個と全体では最小単位は家族でなく、個である
・人類の危機感が試される
・災いの根源は家族制度
・家族を守れば家族を攻める

7.5女性の存在

7.5.1もう一人の私:他者との接点で絶対的存在

絶対的存在は必要
他者の世界とのつながり
制約を超えて考えられる
女性の力を生かしたい

・考えている時にもうひとりの私を見つけた
・自由が得られ、自分を超える
・女性の力を生かす
・常に誰かを思っている
・14歳のトラウマでの拠り所
・常に愛する対象を持つ

7.5,2パートナー:組織の壁を超えてつながる

他者との接点のパートナー
考えられることが条件
仕事の悩みから社会を知る
組織の壁を超える方法・組織の内部の人間から変革していく
・組織は外部からの構成には強いが内部には弱い
・考えることが条件
・アイデアの創出
・繋がった時の喜び
・見て感じられるものが必要

7.5.3女性が楽しみ:束縛から脱却するのを支援する

せーらは真面目ながんばり屋
私亡き後の姿が心配
夢にかける思いを助けたい
乃木坂というコミュニティ

・女性は場を固定しない
・場そのもを変える力を自覚させればいい
・なぜ、自らを束縛するのか
・あまりにも自分を縛っている
・女性解放が人類の解放につながる
・内を守る力が必要な時

7.5.4女性の自立:女性を家族の束縛から解放

女性の自立が人類の希望
家族という制約から脱却
共依存から自立に向かう
未婚率25%を越えて

・女性は家庭と言う単位に甘えている
・アイドルのようにもっと多くを相手にできる
・能力開示
・家族の束縛からの解放
・子育てという言い逃れ
・自らの存在に生きるとき
・本当のジェンダー問題

7.6個の自立

7.6.1未唯空間:未唯空間に現象を取り込む

現象をまとめるのが目的
言の葉を集めて木となす
未唯に向けて、現象を積み上げ
内なる世界を作り上げる

・未唯空間では従来の表現では不可能
・線形にしないことで概要と詳細は同一を発見
・現象をあつめ
・色々なツールを用意してくれた
・詳細から概要を作り出す
・サンヨーの概要まで辿る

7.6.2個の存在:存在を思考により力にする

個の存在で時空を越えられる
ジャンルを超えて得られるもの
存在から数学を作る
私の歴史に至る

・未唯空間では従来の表現では不可能
・線形にしないことで概要と詳細は同一を発見
・ジャンルで追及
・従来からの教育は意味がない
・存在しているという意味
・独我論を入れ込んだ数学

7.6.3未唯宇宙:超の視点で私の世界を超える

現象を超える
内なる世界に取り込む
社会を超えた視線を得る
未唯宇宙から社会を見る

・未唯空間で得た現象を内に取り込む
・社会を越えた宇宙に拡大して未唯宇宙で考察
・本質から掘り起こす
・外の外はわが陣地
・私の世界の中の私の歴史
・世界を含めて理解する

7.6,4個の自立:個で生きる覚悟で自立する

個の自立が必要なんだ
存在の意識で制約を打破
家族崩壊と個の自立が進行中
個で生きていく社会

・家族制度に縛られている女性を解き放す
・未婚率から分かるように進行している
・自立が必要なんだ
・全てのものからの自由と平等
・個の目的に対して平等の意識
・人類としての平和

7.7全てを知る

7.7.1今が全て:私が存在する今が全て

大いなる意思は不明
放り込まれた今しかない
私の歴史の進みは遅い
知るまで待っている

・大いなる意思が放り込んだ意図はわからない
・今しかない
・今がすべて
・無の間に立ち尽くす
・私の存在と今との関係
・時間の進みが遅い理由
・知るまで待ってくれるつもり

7.7.2知りうるもの:存在は答えだから知る範囲が全て

答に近づくことはできる
全ては幻想だけど
存在は答えからの論理
知ろうすることが答え

・数学で答えのない問いを始めた
・独我論に至る答えらしきものが見つけたのは幻想
・全ては答えではない
・すべてを問いにつなぐ
・言葉にできる範囲
・端から考えていこう
・存在しなくなれば意味はない
・存在が答えということを知る

7.7.3知る生活:個の目的達成のための生活

個の目的に沿う生活規範
目的を追うのが生活
個の目的を達成したい
組織を使っていく

・身体は外の世界
・死は外の世界
・生活も外の世界
・多くのものをシンプルにした
・行動を想定する
・シンプルさの追求
・常に個の目的を追求していく

7.7.4わかったこと:見えた未来から今を見る

未来が見えた
超の存在が決め手
私の世界からシナリオを描く
未来を見ていく

・歴史は連続でなく、離散です
・ならば結果か原因を探れる
・存在から遡れる
・幻想の確認
・最終結論へ到達
・存在することでわかってきた
・存在しなければどうなる

7.8無に向かう

7.8.1新たな数学:数学の世界で次の社会を理論化

数学が世界を作り出す
次の数学が次の世界
個と超で全体を挟み込む空間
超大きな循環を取り込む

・点が全体より大きな超が存在する空間
・新たな数学を作る
・未来社会に先行する
・トポロジーを超える
・次の数学が次の社会
・超と超の作る空間
・数学の先見の明

7.8.2社会を再構成:個の分化と統合で社会を変える

全てを知り得た結果
個が変われば世界は変わる
個の分化から社会の統合
共有意識で再編

・個は自立する
・目的達成のために分化
・新たな社会に統合
・平等社会を目指す
・配置の具現化
・再構成はわりと簡単
・個が変わればいいだけだから
・デジタルは分化のツール
・多様化で分化する
・グローバル化で統合する

7.8.3歴史の変革点:私の歴史を世界の歴史に反映

超国家が決め手
私の時間コード
歴史を継続する為のシナリオ
私の歴史を世界に反映

・個は自立し、目的達成のために分化
・新たな社会に統合して、平等社会を目指す
・人類に未来はない
・私は預言する
・私の歴史での出来事
・私の歴史は世界の歴史

7.8.4存在の無:全てを知り、存在のに至る無

分かっても同じ
存在と無の関係
存在と無から存在の無に至る
存在しているつもり

・存在と無からの思考は存在の無に至る
・存在は無に覆われる
・無を意識した存在
・分かっても同じ
・そして、居なくなる
・同時に社会がなくなる
・やはり、無なんだ

 vFlatの定期購入を始めた 月500円で3000枚のテキスト認識が可能になった
 やっと開いたので 席替えをしました コラージュはしてません 単なる 切り取りです
 こんな大きくて重たい本のリサイクルとは豊田市図書館は何を考えているのか やっぱり 活字からの脱却
 らじらーのシソンヌはせとの写真をせーらの身長に合わせて切り取りをしたら、何となく、ツーショトになつてしまった 思い出にしましょう #早川聖来 #はせもどき
 豊田市図書館の3冊
  312.27『エルドアンが変えたトルコ』長期政権の力学
319.38『戦争から戦争』ウクライナ戦争を終わらせるための基礎知識
396.21『武藤章』昭和陸軍最後の戦略家
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構成詳細09 社会の改革

社会の変革

9.1集中させる

9.1.1不平等問題:個の目的からは平等を定義

個の目的を設定
組織の目的は追わない
自由と平等がトレードオフ
個主体での平等

・他社と比較しての不平等はなくならない
・個の目的達成での平等意識と定義する
・不平等はなくならない
・個から見ると不平等って何
・全てが異なることの意味
・なぜ不平等おを問題するのか

9.1.2環境問題:環境問題は超の課題

国のエゴでは解決不能
国を超える存在から指令
人類の観点での取り組み
個の危機感で挟み込む

・歴史から環境問題を見ると国民国家では対応不可
・人類の目的を決めること
・人類全体の問題に対する意識
・全体では解決できない問題
・国の枠を超越できるかどうかが問題
・超から見て、国に落とす

9.1.3循環してない:循環させることで持続可能

依存する限りは解決しない
孤立する勇気
消費資本主義の限界
消費から脱却

・社会は循環していない
・消費者というスタンス
・受け手から生活者という自立した個に変える。
・循環が持続可能な条件
・個に超の視点がないと環境問題はムリ
・個が個にすぎない

9.1.4集中から分散:国家の集中から地域への分散

集中の弊害を露呈
分配から分散
国家集中から地域分散へ
地域が自立する

・国家による集中から組織は分配が必須
・分配は不平等を生む。地域に分散する
・集中から分散
・集中の弊害を露呈
・役割を果たす覚悟

9.2多様化

9.2.1国は対応不可:国家は多様化に対応不可

国の単位を変える
500万人程度の規模
組織の力としての適正化
個の自立で対応

・国民国家は国民の要望には答えずない
・国民国家は国民に依存されている
・画一的な対応に終始する
・日本は大きすぎる
・小さなサイクルを回す
・大きな破壊の発生
・中国の分割が急務

9,2.2企業の対応:企業はサービス化で存続させる

企業本来の役割を追究
サービスが役割
作りから使うへ目的を切り替え
目的が異なれば役割は異なる

・日本の企業はモノつくりが基本
・ GAFAはインフラ只乗りでサービスに徹している
・企業の存続をかける
・物を作るのは世帯ではない
・GAFAの動き
・スタバのような高度サービス

9.2.3地域の対応:地域は多様性で対応する

地域の問題を解決
多様性を生かしていく
個の目的で多様性を拡大
共有意識を養う

・地域の多様性で対応
・市民の要望をカタチにするこ
・未来を拓くに共有感覚が必要
・小さな単位が望ましい
・個が基本単位
・個を共有でつなげていく

9,2.4市民は多様:個の分化が多様性の根源

個の目的は多様
市民が分化して活動
個の自立から分化して多様化
多数決は強要

・存在の力を持つ市民は分化して多様になる
・個の意思決定をユニット行動につながる
・市民が分化できる条件
・個が超とつながるために
・組織への依存から脱却

9.3グローバル化

9.3.1日本はローカル:日本はグローバル化できない

日本はグローバル化できない
思考停止でその場しのぎ
日本は物語だけで歴史はない
ローカルで世界の片隅にいる

・モノつくり中心の日本はローカルのまま
・サービス中心の多様な国は超の方向に動く
・日本に歴史はない
・太平洋戦争の思考停止
・その場しのぎ
・ルーズベルトの陰謀

9.3.2日本の選択肢:日本は思考停止のまま

思考停止で来た
思考しなくてすむ風土
世界の先端になる可能性
今は考えるとき

・日本は環境立国としてアジアを牽引する道はある
・思考停止のまま廃れる
・思考停止で来た
・自力で国の方向を定める
・今は考えるとき
・考えるベースを持たない

9.3.3国を超える存在:国を超える存在を認識

グローバルにいかに対応
国を超える存在
超の存在を作り出せる可能性
超から国を超えた指令

・グローバル化に対して国の制御は不能
・超国家からの指令で安定を図る
・国を500万規模にする
・グローバルに対抗できる唯一の手段
・天皇制の新たな解釈も手段となる
・皇室は必要としない

9.3.4超国家:超国家が全体を安定させる

超国家でグローバルに対応
国は中間の存在
国家の組み合わせは複雑
中国の分割は必須

・超国家によって、国は中間の存在になる
・市民は超国家とつながる
・主体的に動ける
・アジアに超を作り出す
・中国の分割を進める
・ミャンマーを救い出す
・アジアを安定させろ

9.4循環させる

9.4.1循環の機能:循環の機能と役割

小を大が支援する
小から生かしていく
ローカルとグローバルの循環
ローカルの多様性で活性化

・サファイア循環の機能
・支援する↠勇気づける↠提案する↠モノつくり
・それぞれの場は何を為すのか
・販売店システムでの発見
・機能として役割をを果たす
・全体を見た上での役割

9,4.2循環の領域:循環で内外をつなげる

内なる思考から始まる動き
外なる行動エネルギー
循環における思考と行動
存在の力を全体の力に

・循環の領域
・内なる思考、内なる行動
・外なる思考、外なる行動
・思考と行動のバランス
・内を支援する外からの力
・あくまでも集中を避ける

9.4.3思考する:思考があるから循環する

思考する世界
行動の不可逆性の排除
思考が循環のエネルギー
知の世界への移行

・行動を中心とする組織の弊害
・行動の代わりにシュミレーション
・思考は全てに優先する
・超の立場に立った思考形態

9.4.4地域と全体:地域に全体を取り込む循環

地域を全体が助ける
地域が全体を作る
小さな循環と大きな循環
循環の結合イメージ

・全体を意識する
・超の意識で全体を取り込む
・小さな循環が大きな循環を取り込む

9.5個から全体

9.5.1個の視点:個の覚醒で全体への依存から脱却

自覚により依存から脱却
個に内なる世界を作る
個から全体を見る
私の世界に全体を取り込む

・個を認識した時点で全体を取り込む
・危機意識で組織に対応する
・技術は用意される
・全体を想定する
・国家への依存から脱却
・家族への依存は困難
・共依存がゆえに

9.5.2拠点の拠点:地域の拠点としてのコミュニティ

個の自立を支援する地域
個の認識を促す
中間の存在のコミュニティ
多数決に変わる合意

・個を支援するためにコミュニティはある
・理念に基づく合意から行動できる
・地域の合意
・個を支援できる地域の発想
・乃木坂から得たコミュニティの発想
・メンバーを生かす運営とファン

9.5.3領域拡大:地域が全体に影響を及ぼす

コミュニティで行動
戻れる場所をつくる
共有ネットで全体へのパス
全体への影響力

・意見発信を行い、ネットでつなぐ
・全体に影響を及ぼす
・個であることが重要
・全体を変え力
・いつでも全体を意識する
・全体から発想
・全体を知るために超と組む

9.5.4全体を変える:超とつながり、全体を変える

全体を超える存在
個と超で全体を挟む
全体を知ることができる
全体を変える

・課題を明確にする
・中間を使う
・全体を動かす
・個は超とつながり、全体を挟む
・全体の課題解決
・個主体の全体を構築
・クライシスに打って出る姿勢

9.6個の自立

9.6.1個の覚醒:個の覚醒後のひとりの世界

孤立に対応した生活
家族からひとりに移行
個が覚醒から始まる
国・家族への依存から脱却

・一人で生きられるように準備してる
・孤立に対応
・超とつながる個に孤独は最適
・自由と平等が共に得られる

9.6.2家族制度:家族制度崩壊後の女性の自立

個で出来ることの追求
未婚率25%の社会
個が自立する体制
家族が大きな弊害・有史以来の制度改革
・ネアンデルタール人の家族を想起する
・被害者意識による加害者

9.6.3教育制度:個の自立を可能にする教育制度

孤立で生き抜く覚悟
依存で失ったもの
集団での刷り込みから離脱
個の自立のための教育

・生き残る教育
・集団でやることの弊害が大きすぎる
・内を持つ人間としては個が主体
・現行の制度にしがみつく連中の多さ

9.6.4仕事のあり方:個の自立を可能にする仕事のあり方

組織は分化する
仕事の定義が変わる
個の目的達成を仕事にする
目的を達成させる共有社会

・生活そのもの
・仕事には幻想が溢れてる
・金を仕事を切り離す
・サービスを主体とする国家の役割

9.7市民主体

9.7.1歴史から見る:歴史的に組織から個への変革

歴史的に組織から個の目的へ
市民主体が可能になった
歴史で自由と平等を見ていく
個の目的から平等を果たす

・137億年から今を見る
・国民国家で自由は得たが格差は拡大した
・なんとちっぽけなことよ
・自由のための国家
・組織の目的より個人の目的を優先する
・国のために国民は死んでは意味がない
・存在することは重みである

9,7.2個の目的:この目的達成で平等を目指す

個の目的なら平等に扱える
比較で平等は救えない
個の目的では頂点は様々
個の目的を達成する社会

・個は目的を持って生まれてきた
・内なる世界で目的を明確にして、目的を果たす
・平等は比較の問題ではない
・内なる世界にいかに作り上げるか
・その上で自由と共存していく

9.7.3共有社会:個の目的達成の共有社会

所有から共有
民主主義形態の変化
作るから使う
組織の目的を共有に変える

・所有社会に共有は発達しない
・活用は共有が前提となる
・使用で社会の様相は変わる
・個の目的に対しての共有
・組織の目的は個の目的の達成
・消費者から生活者への変換が大事

9.7.4平等をめざす:個の目的が全体の目的による平等

個の目的から自立
女性の自立には家族から脱却
女性が主導権を持つ
個の目的は個を平等にする

・個が目的を達成するのは平等が条件
・目的は多層多重で互いに組み合わせられる
・性別差別、民族差別なども片付ける
・家族制度、教育制度も根幹から変える
・差別の根幹である仕事を見直す

9.8平等社会

9.8.1存在の力:個の存在の力を生かす

個の存在を突き詰める
存在の力を認識
個の存在の力で変革を推進
共有民主主義

・共有がベース
・存在することが素晴らしい
・知を生かす

9.8.2私が私の世界:各人が私の世界を持つ

私の世界に従って拡張する
私は私の世界にいる
他者へのサービスの意味
私の世界で歴史を作る

・私の世界は私の歴史を持つ
・互いが関与するときはサービスが基本になる
・各自が自分の世界を創り出す
・時空間が別の世界に生きている自覚
・その上で他者との関与

9.8.3個による共有:個による所有から共有

共有ベースの社会
所有権・著作権の見直し
所有が必要ない社会
有限な存在で共有がベース

・目的から共有
・共有するための覚醒と覚悟
・目的の実現

9.8.4政治形態:存在の力で平等な社会

孤立でシェアする社会
コンビニなどの位置付け
生きている間だけ共有する
前も後もない存在を確認

・個の目的を実現する
・平等は孤立から生まれる
・一人で生まれて、一人で死んでいく

 1.5.1社会との接点:手探りしたが見つからない
社会に出ていくのは億劫
ボランティアという仮面
他者の世界を知る手掛かり
市民は依存し続けている
・社会ってどこにあるのか
・ボランティアで探ったが手応えはない
・社会は本質を隠す
・消費するのは経済ではない
・国家の誘導状態にある
・消費とマーケティングにあたりをつける
・社会との接点は絶対的存在者のみ
 1.5.2現象を把握:未唯空間に現象を集めてみた
社会との接点探し
図書館はタイミングよく現れた
本を処理する技法を習得
現象は作り上げられている
・社会の現象を未唯空間に蓄積
・新刊書、パートナー、もう一人の私などを活用
・象の上を蟻が這いつくばる
・視点を色々変えてみると真意が見える
・集めるのが目的に変化
・現象は意味を持つ
・私のために用意されたもの それを見い出す役割
・パソコンなどのツールも同様に用意される
 1.5.3現象を解明:解明するために未唯宇宙に飛び出る
未唯空間として積み上げてきた現象
内なる空間に蓄積
考えることで先が見えてきた
超からの視点を感じる
・未唯空間を体系化し、存在の力で考える
・内に取り込んで解明し、未来予測した
・考えることで詳細は概要に変換できる
・偶然が動き出す感覚
・個と超とのつながり

 1.5.4社会を解釈:循環してないので持続不可能
持続可能には循環が必要
サファイアモデルの構築
数学モデルでの思考
内と外で思考を循環させる
・循環による持続可能性のモデルを作りだす
・部分と全体 思考と行動で分析
・社会を環境問題から検討
・外が内を支援することでエネルギー注入
・小さな循環と大きな循環との合体
 1.6.1現象収集:社会現象の体系化を図る
現象を集めて 体系化して発見
詳細と概要が位相的に同一
部品表構造の逆ピラミッドの発想
目的の集合関係を知らせる魂胆
・未唯空間は10のジャンル、320項目からなる
・部品表モデルに準拠している
・表現として 目次 構成 品番 仕様
・二十歳の未唯に武器を渡すつもりだった
・未唯空間として集大成
・当然ながら未唯は無視した
・見えない世界を探る社会モデル

 1.6.2項目抽出:全ての現象を項目に当てはめる
7つのジャンルに全てが当てはまった
ヘッドロジックの連鎖
項目は未唯空間の軸になる
無限次元空間の任意の三次元
・320項目でヘッドを構成
・詳細と概要を同一化した位相を組み入れ
・部品表構造のヘッドロジックを採用
・位相構造を組み込む
・結果として項目に集約で
・詳細と概要で圧縮 拡大ができる
・詳細と概要でもって次元を構成する
 1年前の今日 8月9日 松屋でうな丼を食べました その写真が出てきた 今年は偽物しか食べてません 8月9日をうな丼記念日としましょう 思い切って松屋まで歩いて行こうか 後が心配だけど
 1.6.3論理空間:言葉の論理は位相空間になる
言葉の次元と位相を定義する
空間の軸としてのヘッドの設定
言葉のなぞを解き明かす
部分が全体で全体が部分である
・言葉に位相を入れ込んで論理を展開させる
・言葉の曖昧さを活用
・社会は言葉からなる
・言葉は法律と同様にいい加減なものである
・言葉で空間を作り上げる
・言葉に近傍を設定すると位相になる

 数学の言葉の定義は全て自分で行っている コンパクトとか フーリエ 転換とか自分のイメージの中で組み替えている 数学は自由である 数学は創造である
 1.6.4論理構造:概要が詳細になる表現方法
次元を超える一次元の文章
線形を超える表現方法を創出
表現は次元を超える
論孝は多様体の表現からなる
・部品表のヘッド項目で、詳細と概要を同一化する
・集合は点であり 点は集合であるとの関係
・論考表現は順序集合を示す
・個は分化してメッセージを発出する
・受け手で統合して新たな表現

 1.7.1未唯空間の外延:内を把握して外を取り込む
私の世界に現象を取り込む
未唯空間を分化して未唯宇宙で統合
現象の示す意味を突き詰める
視線を内の内から外の外へ拡張
・未唯空間を分化させる
・社会現象の本質を求める
・未唯宇宙に統合させ、現象を超える
・概要と詳細は同一だから拡張は可能
・現象の解釈し、内に取り込む
・内の力で社会を乗り越える
・空間の核と宇宙の端はつながっている

 8月2日のトークの写真を見ていてローマの休日のアン王女を思い出した そのものでした 帝劇でのミュージカルに参加すればカメラマン役の慎吾がいる そんな未来もありえます #早川聖来
 vFlatでnhkテキスト『存在と時間』で OCR 入力を行っている。本当にすごい ツールです。画像とテキストを行き来できます 完全なアナデジ変換です。2002年にロンドンのHPで話したことができてます。これで電子書籍は可能になります。
 1.7.2宇宙から見る:外を超えて外を見る
宇宙の旅人として生きる
宇宙にただ一人の独我論
存在と宇宙がつながる
宇宙から見るための超の存在
・独我論で個と宇宙をつなげる
・宇宙の旅人として全体を把握して先を見る
・個の存在から宇宙へ
・元々は宇宙の住人です
・上からでしか見えない風景
・個が個でなくなる瞬間
・帰依でバックボーンを持つ感覚
 vFlatはやはり すごい 今まで1日かかっていた本一冊のOCR作業が寝転げながら簡単にできてしまう それも スマホ1台で ここに至って私のために用意された 逆に言うと何かをせよ!ということなのか あのケチな奥さんが最新型のスマホを用意してくれたのも偶然ではないだろう
 1.7.3社会の再配置:個から社会を見ていく
配置された場所で役割を果たす
個が全体の意識を持つ
人類が生き残る道を考える
個に統合する意識を持つ
・個の目的から全体を作るために組織を分化
・私の世界から再配置を行う
・組織の論理から個の存在に組み換え
・個の覚醒が前提となる
・個から積み上げるロジックの開発
・危機感にどこまで迫れるか

 1.7.4知の世界:知で個を生かす社会
人類存続のために知に頼る
内に持つものが共有する世界
未来の社会のキーは知
個が主体となる意味
・個を活かすために知の世界を目指す
・コンテンツを分化させ、個で統合を図る
・知がなすための膨大な準備
・知のエネルギーは無限大
・個が未来に希望を託せるか
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構成詳細08 クルマ社会

クルマ社会

8.1所有制度

8.1.1車を所有:移動手段を保有する必要はない

車を売るための仕様
何のために作るのか
移動手段を所有必要はない
なぜ、所有するのか

・車は移動するためにインフラを占有する
・車は所有することは正しくない
・所有が目的になってしまった
・無駄が経済をなす
・車である理由はない

8.1.2車を売る:車を売ることの意味

社会的コストの不平等
保険を含めた所有コスト
消費は美徳
消費の究極が戦争状態

・消費資本主義は正当な社会的コストの押し付け
・売る限界に来た
・インフラを占有
・格差が経済をなす
・売れてはいない

8.1.3クルマの意思:車に意思を持たせたかった

車が意識を持つ
単なる消費物
車は移動に目覚める
クルマに希望を持たせる

・公共の意思を持つ車を作りたかった
・車の存在理由が問われている
・作るより使う
・始まりは車が意識を持ったらどうなる
・メーカーは車を目的としなかった
・差別化するための機能

8.1.4メーカーの意識:車から地域を変えていく

作ることは無責任責任
使いきる責任
車は社会インフラ
総合的交通体系に組み込む

・クルマを使うことで社会的コストを削減した
・総合交通体型を持つ地域ができる
・本来やるべきこと
・社会を変えることが企業の役割
・車のあり方を追求

8.2地域に拠点

8.2.1中間の存在:地域を中間の存在にする

企業が地方に拠点を持つ
中間としての役割を果たす
市民と企業の中間の存在
地域に貢献する

・地域を中間の存在にする
・市民情報を得た
・知識と意識で市民を巻き込んでいく
・企業と地域の中間
・中間の実体を見せようとした
・網の目の情報網羅

8.2.2サービスする:市民に寄り添ってサービスする

お客様を超えた市民に対応
ひとりに向かい合う
コミュニティを意識する
知識と意識のバックボーン

・行政は市民サービスに徹する。
・市民の要望を把握
・ひとりに対応できる環境整備
・サービスに徹しきれない
・企業の思惑との違い
・ひとりに寄り添う

8.2.3地域展開:地域の拠点で市民とともに地域を変えていく

地域にある意味
実体にあったサービス提供
共有するメリット
市民とともにあう

・企業は地域拠点でリソースを展開
・ウーバー感覚で市民との共有環境を作る
・市民をまとめる
・地域というファクターを活かす
・アピール・アンケートの活用
・地域で車をどう活かせるか

8.2.4地域環境整備:市民のための地域インフラを展開

私のために用意されたツール
システムで地域に展開
企業リソースを見せつける
サファイアは環境ツール

・地域環境
・ネットワーク
・ポータルを整備
・ライブラリをクラウドで提供する
・自社で活用

8.3地域を支援

8.3.1拠点を生かす:アンケートで市民の要望を収集

拠点である責任を果たす
地域をまとめあげる
市民に寄り添う存在
個の覚醒に関与する
・その場で生き抜くことが分散の基本
・人が動くのではなく、配置と循環で動かす
・地域にある意味
・思いを聞くための手段
・個人の覚醒を可能にする

8.3,2アプローチ:アピールで市民への働きかけ

市民への働きかけ
ソーシャルメディアの活用
市民の思いを集約する
個の目的を支援する・個の目的達成
・リモートでの接触で思いを集める
・共有意識で行動を決める
・個の覚醒を促す
・アジテーションになる
・思いの原点とする現象

8.3.3市民を支援:市民に寄り添うパートナー

人・もの・力で支援する
パートナーである認識
内から組織の壁を破る
個の自立を支援

・地域の方針に従い
・国とか家族への依存脱却を促す
・個の覚醒と自立を支援する
・地域に入り込む
・人と人との関係に手繰り寄せる
・組織の壁を破るのは容易

8.3.4地域を超える:共有ツールで地域を超えて広げる

地域と企業をつなぐ
組織の力を使いこなす
活性化で地域をつなぐ
破壊を創造に繋げる

・地域のコミュニケーション
・ツールの共有化を図る
・クライシスに迅速に対応
・基本空間を共用
・地域と企業をつなぐ
・頼られる存在

8.4意識の拡大

8.4.1個の意識:個の覚醒で全体に意識を広げる

市民の覚醒を促す
個の目的を明確にする
個の覚醒から全体を見る目
先を見通す 

・部品表構造を個の目的から積み上げる
・逆ピラミッドが出来上がった
・個にアプローチ
・個の覚醒の雰囲気づくり
・中間の存在を支援

8.4.2共有の意識:個の意識を地域で共有

所有から共有に向かう
地域のコミュニティが拠点
コミュニティで共有の意識
行政はサービスに撤する

・個の目的を共有の意識でつなげる
・全体を変革させる仕組み作り
・所有の弊害を認識する
・近傍への働きかけの可能性
・共有による動きの変化

8.4.3活用意識:合意による行動で地域に展開

地域でのユニット行動
多数決の否定
地域に近傍を作り出す
地域全てが対象

・作るから使うへ意識を変えていく
・活用技術を開発
・同意に基づく行動で展開
・地域を使い切る覚悟
・多数決とは依存に繋がる
・案件ごとに合意するやり方
・ユニットの形成

8.4.4参画意識:参画することで共有を体現

市民主体を促す
消費者から生活者
市民主体でインフラを再構築
自らの手で作り出す

・個をベースに共有に参加していく
・地域インフラを活用技術で自ら作り上げる
・行政でなく、市民が主役
・市民が行動を決める
・市民が変革して初めて実現

8.5個から共有

8.5.1共有環境:知識と意識を共有する場を確認

知とは個の目的達成を目指す
情報リテラシー向上
共有システムとインフラ構築
知識と意識のベース

・環境を作るのはグローバルの役割
・自立した市民をシステム化
・知のインフラを構成
・地域に行動のデータベース

8.5.2情報共有:地域の理念でつながる強み

情報共有インフラ
達成手段の確保
個の目的から地域の目的
理念を表明

・個の目的実現には個の確立、
・共有でつながる個を生かす仕組みが必要
・つながる弱み
・つながらない強み
・まとめる超の存在
・個ー中間ー全体ー超の構成

8.5.3コミュニティ:個と全体をコメントでつなげる

コメント力の向上
内に向けてのメッセージ
個と全体がつなげる
近傍へ展開

・コミュニティが中間の存在
・メッセージ発信からコメント文化を作る
・安易な発信から深化
・考える生活をペース
・近傍へ展開
・コメント力という文化を発展

8.5.4地域から遡る:個の分化で地域をまとめる

分化統合環境の整備
知の生活のベース
個による分化から地域の統合
好き嫌いの統合

・個の分化からのメッセージは多様な形をとる
・地域でまとめてカタチにする
・バラバラにする技術
・中間の場の役割
・地域でまとめる技術

8.6地域の配置

8.6.1 LANとWAN:多様性を組み合わせる構造を生かす

上位と下位に層別
腰部分に機能集中
下位で個の多様性を生かす
上位で展開を容易にする

・地域は二層構造を持つ
・下位で多様性を発揮
・上位でグローバルに組合わさる
・インターネットはトポロジー

8.6,2先行する企業:企業はサービスクラウドを提供

新しい企業形態
インフラただ乗り
企業に道を開く役割
クラウドサービスを提供

・先行する企業は地域インフラにただ乗り
・グローバルインフラ提供の義務。
・GAFAの世界

8,6.3個人環境:内なる空間をつないで飛び出る

内なる世界に個人環境をつくる
グローバルを個に集約
私の世界を作り出す
私の宇宙に展開

・ソーシャルツールで個人環境は作れる
・ライブラリを空間に集め、宇宙で吐き出す
・周縁の充実・

8.6.4配置構造:内と外をつなぐ配置構造

個と全体の配置
内の世界のコンパクト性
外の世界への伝播
役割に基づく多層構造

・内と外の関係、個と全体の関係を構築
・基本空間との位相を把握
・構造を捉える

8.7共有環境

8.7.1個人環境:個がすべての環境を共有とつなぐ

個で生きられる世界
非日常を生き抜く
日々を表現し、伝播していく
デジタルは共有ベース

・個の目的を日々の生活のやり遂げる
・共有する対象をネット環境でアプローチ

8.7.2ソーシャル:個の目的達成で社会を生きる

ソーシャルを武器にする
全てに私はいる
答えを求めない問いを発信
生きるための情報展開

・私はここにいるというメッセージ
・自分に対して発信する
・思いのベースを伝える。
・情報の使い方
・目標を設定

8.7,3メディア:個をつなぐためのメディア機能

個をつなぐ機能を提供
個による情報処理
メッセージはメディアを不問
伝播手段の多様化

・どのように共有していくか
・互いに想起した内なる世界をつなげていく
・ひとりに対応
・クラウドで対応
・ひとりの確立

8.7.4シェアする:ひとりに対応して使い込む

徹底的に使うシェアード
個の意識に基づくナレッジ
孤立からシェアを始める
孤立に対応

・グローバルなツールをローカルな需要に合わせる
・ひとりの思いに対応させる
・所有を避ける
・シェアード
・孤立に対応

8.8共有社会

8.8.1公共意識:公共図書館は本を共有するインフラ

本も車も共有
共有を具現化
インフラは社会コスト
地域インフラは平等のベース

・本は買うものでなく借りるもの
・コンテンツを共有する
・文化は共有
・何が重要か
・移動すること目的

8.8.2コンパクト化:コンパクトシティは所有しないインフラ

コンパクトにする
所有は境界を生み出す
境界を持たないスタイル
全てにイノベーション

・所有するから境界が生まれる
・個はモノを持たない
・有限な存在には不要
・相乗りする
 ウーバー的な仕組み提案

8.8.3共有手段:公共交通は移動コストミニマム

共有化でコスト適正化
多様な手段を配置
総合交通を共有で表現
外部エネルギー導入

・インフラは共用でクルマも共有。
・コストとエネルギーを最小にする
・軽く生きる。
・移動する手段
・モビリティ形態

8.8.4車から始まる:シェアサービスという車のあり方

車からシェア社会
社会の価値観の変革
シェア社会を提案
サファイア循環社会

・共有社会を車の地域共同利用から始める
・サファイア社会で平等な社会を作り出す
・シェアのカタチ
・移動を欲しない社会

 1.2.1存在の力:今ここに存在することを問い続ける
存在のなぞに挑むには勇気がいる
存在を考えるから生きられる
他者は考えることは避けている
無から巡って存在にたどり着く 
・哲学的とは存在から考えること
・生きることは考えること
・考えることは生きること
・考えれば啓示が得られる
・啓示に従えば歴史を変えることができる
・存在しなくなるのになぜ考えるのか
・無とは関係ないところに存在はある
・なぜ考えるのかは自分の目的だから
・いかにして目的を達成するか

 1.2.2偶然の力:与えられた偶然を生かす
偶然が指し示すものに従う
偶然は私のために作られている
偶然を読み解くために行動する
行動が正しければ偶然の頻度は上がる
・生まれてきた偶然ほど必然はない
・底知れない偶然がそこにはある
・与えられた現象から未来を読み取る
・偶然は大いなる意思から与えられる
・日本に生まれたことに意味はあるのか
・あまりにもイレギュラーな空間
・自分の中では論理は不要になる
・他者への説明不要はありがたい

 1.2.3もう一人の私:内なる分化で自分を見る
彼女の期待に応えられない
彼女に要求はしない
やはり、自分一人しかいない
行動に対する責任は問わない
・もう一人の私がいる
・LAPLに連れて行かれた
・客観的に見れるし、話し相手になる
・私の代わりに行動してくれる
・他者との接点の絶対的存在者はいる
・最終兵器は唯一のよりどころ
・自分をさらに分化することができる

 1.2.4夢を求める:個の目的として夢を語る
私の限界は考える範囲の限界
夢は個の存在を超える
夢は目的になりうる
夢を持つものを追いかける
・技術者は個の夢を持ち 夢を達成しようとする
・夢を持たないものは持つものを支援する
・当時の東富士研究所の風土そのもの
・目的があってこそ夢がある
・皆の夢を自分の夢に 自分の夢を皆の夢に
・夢をカタチに モットーにした
・社会の現象はあまりも夢がない
・部品表で目的は組織の逆ピラミッドに気づいた

 1.3.1今ここにいる:今ここは存在者の自覚
どこでも行けるはずなのに動いていない
今ここだけで全てを知る
私の周りに存在者はいない
前も後ろもない存在者
・生まれてきて 考えている
・とりあえず 私が存在していることにしておく
・ダ・ザインとして生きるしかない
・どこにいたのか?これがわからない
・どこへ行くのか?前も後ろも無なんだ
・ここは何処?私がいるところが中心
・ダザインが最適の言葉(ハイデカー)
・今ここは瞬間なのになぜか永い
・私の特殊性を感じてしまう

 デイアフタートゥモロー 2023 どこでやってるのオッペンハイマーにしても どこでやってるの 名古屋出ることもできないので 豊田市駅前でやってくれないと意味がない だから 昨日は見たくもない ミッション インポッシブルで最前列で寝てた 財布を席に落として後から取りに行った
 1.3.2宇宙の旅人:宇宙にひとり漂っている
広大な宇宙に漂っている
宇宙にひとりなのに寂しさはない
所有するものは何もない
行く先もなく漂う心地よさ
・前も後もないのにここにいる
・宇宙の旅人として心を軽く 地球に寄ってみた
・ここで何をするをするのか
・行動せずに見るだけの存在
・あまりにも中途半端な世界を見せられている
・私に見せるために現象が発生している
・歴史的事柄も同様に行っている
・現象を分析してるのは単なる好奇心から
・宇宙の旅人は池田晶子さんから拾ってきた

 1.3.3他者の世界:他者の世界を見ているだけ
他者の世界は何かを示しているのか
今は組織が支配している
報告は必要とされていない
何のために見せられているのか
・他者の世界を見ているだけ
・組織が支配して、循環しない世界がある
・他者の世界は中途半端です
・こんな中途半端な世界に送り込んだ意図は不明
・様子を見ながら見識を得ている
・仕事上のことは全て自分のために用いた
・それにしても、あまりにも中途半端
・もう少しマシになってからでも良かったのに
・もしかすると これが最終段階だからなのか
・未来を提案するために送り込んできたと思ってる

 1.3.4意味を知る:私のいる意味を知りたい
結果は一応残しておこう
未来から今を見るために未来を知る
全てを知るとは自分を離れること
知るための手段は与えられている
・私がいる意味を追ってしまう
・与えられたものから推察するしかない
・人類にはそれなりの何かを伝えていく
・私がいることで歴史が変わってきている
・晩年の感染症 ウクライナ戦争 環境破壊
・核の脅威 早川聖来の卒業が意味するもの
・本当に社会はあるのか

 1.4.1私は私の世界:私は私の世界に生きる
私の世界を表現する
私の世界だけに生きる
私の世界を成り立たせる
宇宙の端とつながるパス
・内なる世界に私の世界を作り出した
・他者は幻想とする
・私の世界しかないかもしれない
・夢を求め、私を表現する
・ここから外の外へ出て行く
・未唯空間で表現する
・すべてを中に取り込む
・無限次元の中の任意の3次元を領有

 1.4.2存在を問う:存在の謎に挑む勇気
存在は答えだから問えない
存在者としての振る舞う
存在だけで世界は成り立つ
私は正しいという認識
・考えるために存在している
・存在は答えである
・そんなことになるとは思っていなかった
・存在の謎は哲学の最大の謎
・内なる世界で問うのは自由である
・存在の謎が全ての発端
・存在が問えない以上籠もるしかない

 1.4.3他者の世界:他者の世界との境界はない
内なる世界から他者をぼんやり見ている
他者の存在が信じられない
他者の心が認識できない
境界は存在しない
・私が存在しているから社会は在る
・他者は無であり 他者との境界はない
・コンパクトの概念が生まれた
・私の知りうる範囲までが世界
・私がなければ世界はない
・たとえあったとしても認知されない
・他者の世界の現象だけを見ていく

 1.4.4超から見る:個と超で他者の世界を挟む
超を認識し、他者を挟み込む
他者の世界を内なる世界に取り込む
内の核と外の端をつなぐ
内からでしか超は認識できない
・存在と無はコンパクト性を持つ
・個が全体を超えた視点を持つ
・個は社会の枠を超えていく
・核と端をつなぐイメージは多様体
・外の外と私がつながる
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構成詳細06 知の展開

知の展開

6.1本

6.1.1本に出会う:図書館で本が身近になった

豊かな図書館で本が身近になる
行政はサービスに徹する
新刊書狙いで興味を拡散
偏ったメディアに対抗

・本に出会えて、すべてが対象になった。
・本からDNAを抽出し、蓄積した
・本はシェアの塊
・新図書館で初めて開花
・新刊書であることは必要
・本の凄さを知るためには霊が必要

6.1,2本の意味:本を理解して処理する

本を理解するのは各自の主観
内なる概念を言葉をする
私が存在することを追った
詳細は概要と同一を発見

・私が存在するから本は意味をなす
・本を処理してわかったのは本は言葉を持つ
・本を読むよりは処理する
・処理することで本を理解
・本は個からの発信
・コンテンツから何を得るか
・それにしても中途半端なものです

6.1.3図書館を知る:図書館を理解して可能性を言及

図書館は公共の場所を提供
北欧の図書館は主張する
図書館で地域を知る
図書館目的の主張もあり

・図書館には役割がある
・所有の世界において公共を先行している
・そこにある意味。
・図書館調査のための販売店訪問
・図書館の存在理由
・図書館があって、初めて本が読める
・図書館が偉いわけではないという認識
・図書館を通じて地域を知る試み

6.1.3豊田市図書館:図書館は市民は使わない

図書館は行政に縛られる
協議会は機能していない
新館オープンから観察
市民からのアプローチが必要

・公共図書館を知るために豊田市図書館を調査
・市にとって単なる場所にすぎない
・市民は使わない
・使わない理由
・市民は何も求めていない
・政治も経済もそして文学も
・本そのものに不備がある
・得たいものがない人たち

6.2公共図書館

6.2.1興味を拡げる:本をきっかけに興味を拡大

学校教育では得られない
国家のための教育
図書館で哲学に触れられた
好奇心のままに

・本は様々な考えのきっかけになる
・哲学も歴史も主張している
・社会は方向違い
・多様な分野開拓
・図書館を考える環境とする
・図書館の可能性は無限大
・物理的な本に捉われないこと
・本は本当に参考になるのか
・個から発するものがない限り無理

6.2.2世界を拡げる:考える範囲を時空間に拡げる

個の好き嫌いが重要
本は最初から読むものでない
この程度なのかの見極め
時空間を浮遊する

・答えは全て内にある
・詳細と概要を繰り返して世界観にたどり着く
・世界観から出発。
・判断基準
・好き嫌いが重要
・好き嫌いに基づく体系作り
・グローバルとの連携
・思考範囲の拡大には寄与する
・まとまったものを得ることは期待薄

6,2.3知の世界:個の教育を知に向ける

知の世界は進化する
デジタルで可能性が広がる
知の世界で考える
世界観で体系を作る

・電子書籍の衝撃は大きかった
・社会は既得権益の壁を守る
・デジタルで範囲が拡大
・知の世界は進化する
・教育を変える
・集合教育の否定
・知の深さには耐えられない

6.2.4公共のあり方:知の共有環境を作り出す

公共図書館は公共の存在
知の世界を体現する
多様な共有の場にしていく
電子化で境界がなくなる

・公共図書館の最大の成果は公共の概念の具体化
・多様な展開に公共は欠かせない
・図書館がシェア先行
・公共が一番の可能性
・パブリックの概念を拡張

6.3個の覚醒

6.3.1知のきっかけ:知のきっかけは用意されている

あなたのために用意されている
本はきっかけを与える
本から答えは得られない
自ら考えるしかない

・存在のなぞに触れることで個は覚醒する
・個と本がつながるきっかけが図書館になる
・本のすごさを知る
・全てが用意されている
・いかに存在に気づくか
・存在に真っ正面から取り組む
・自分に用意されてることに気づく

6.3.2考える:内なる世界で考えをまとめる

表現はメッセージとなる
自己中になれば現れる
考える内に問うきっかけ
問えば応える役割

・内なる世界は自己中心的になる
・考えることで外に向かい、未来に向かえる
・考えを表現する
・表現はメッセージ
・本質に迫る行為
・社会に発信する必要はない
・全て自分のことにすぎない
・問われたら答える態度
・教育、常識には捉われない自分の存在
・ヒントは事象として現れる

6.3.3社会を知る:現象を解析して社会を知る

小から大を知る能力を保有
他者は考えていない
現象から社会を推察
社会の行く末は見通せる

・社会の動きを探った
・他者は何も考えてない
・現象を集め、解釈することにした
・現象と捉える
・小から大を知る
・自分のデータベースで現象確認

6.3,4存在している:存在の意識から問いを発する

存在で個を意識する
存在から社会全体を知る
与えられているものは何もない
家族制度からの離脱

・存在から覚醒する
・個主体の家族関係となる
・教育自体が変わっていく
・個を意識する
・環境は変えられる
・孤立と孤独の中での答え

6.4考える環境
6.4.1新刊書:新刊書は今こことの接点

本は借りるもの
所有すると読まない
新しいものが価値を決める
新刊書に意味がある

・好奇心は新鮮だから、新刊書は欠かせない
・的を絞ると同時にDNA抽出し、まとめた
・新しい考えは出てこない
・色々試した結果、さほどでないと確信
・自ら考えるしかない
・ガードするものとしての図書館
・自分に自信を持たせるために存在

6.4.2場を提供:図書館を知を共有できる場にする

生活の場を活かす方法
本に絡む全ての事柄
意識と知識の共有の場所
情報共有のセンター

・図書館は主役でない
・主役の本と個をつなぐ
・未完成で中途半端な本を助けるもの
・場の活かすには情報共有
・デジタルに対応
・Amazonが狙うもの
・考える場になっていない
・何がたりないのか
・知りたいと思う気持ち

6.4.3生活対応:図書館は生活対応で活性化する

図書館は生活に対応できる
一人で考える場としても
Oodiは生活の場を創造
公共と生活のハイブリッド

・Oodiに行く予定だった
・ヘルシンキ中央図書館Oddiは生活志向
・図書館は共有を体現し、未来を描くもの
・生活から変えていく
・生活の中に知を入れ込む
・国家のための教育から個のための教育

6.4.4地域の拠点:図書館は地域の生活対応の場

地域の変革拠点は市民が守る
コミュニティとの連携
図書館があることの喜び
地域の文化のバロメーター

・地域に皆が作り上げた図書館がある
・地域の意識を集約し、展開し、市民が守る
・生活の変革を示す
・市民に浸透させる
・知の行動をするための場

6.5個の環境

6.5.1知で拠点:コミュニティは知で個を活かす

知が個をつなげる
コミュニティをバックアップ
個を生かすための環境つくり
個の覚醒のきっかけ作り

・個の覚醒のきっかけになる拠点作り
・知識と意識を提供するコミュニティ。
・様々なきっかけが必要
・個へ働き掛け
・出かけるための準備
・戻ってこれる場所の確保

6.5.2コメント文化:個が生きるコメント文化

アゴラで正当な議論
個からの発信からコメント文化
コメントで壊されるものは多い
全体を理解する能力

・個とコミュニティをつなぐのはメッセージ
・まともなコメントができる文化を作る。
・発信する場
・内容のあるコメント
・内にあるものが共感する
・地上波メディアの変革
・コメントは自分に向かって発信する
・自らの思いをまとめる手段

6.5.3情報センター:情報センターは意識と知識の拠点

知のセンターとしての機能
様々なコンテンツの蓄積
個が分化して、全体をつくる
問われたら応える

・個は分化し、統合する環境が必要
・意思決定を支援する
・問われたら応える環境を提供
・コンテンツ集約
・サーバー展開
・個の環境との接続
・個と全体との循環

6.5,4教育体制:個を育成できる教育体制

個の教育を目指す
国家のための集合教育を否定
個が自立することが目的
自ら知る環境の確立

・個の存在に至る教育環境
・国のための集合教育でない
・個の好き嫌いを重視した教育
・個としての学び
・内なる世界と交流
・存在する意味を探る

6.6知の世界

6.6.1個の覚醒:個の覚醒から目的達成の覚悟

個の目的を求める場
前も後もない今に目覚める
個にとっての全体を意識
全体は個のものにすぎない

・知の世界は答えのない問いに耐える世界
・存在のなぞに挑み、私は私の世界を作る
・内なる世界の目的
・知の世界はどんな世界
・個の目的が判断基準
・孤立できる環境を作り出す

6.6,2考える日々:哲学的に現象解析する日常

池田晶子の世界
死の原因は生まれてきたこと
池田晶子は考える
個の存在に目覚める

・考えるのは外に向かう力
・現象を解析する力
・内なる世界では問われたら応える
・ひたすら考える
・内なる世界から現象を解釈
・現象から社会を解析する
・組織の目的を変える

6.6.3メディア活用:存在を確認できるコメント文化

知をつなげていく
他者は存在しない
対象とするのは自分
邪魔させないようにする

・知の世界のベースはコメント文化
・知で武装し、まともなメッセージとして発信
・問うことを始める
・問うことで応答するもの
・表現としてのコメントを生かす
・バックボーンの確認

6.6.4個の教育:個を育てる教育環境

存個の存在を生かす
個の目的を作り出す
個の自立を実現する教育
答えは内にある

・存在の力を確信し、答えをうちに求める
・集合教育は不要
・個人主体の共有に徹する
・個の夢をカタチにする
・全てを内から作り出す
・国家の介入を排除

6.7知の体系

6.7.1ザナドゥ空間:思考は連鎖させる表現方法

著作権を超えていく
知のチェーンを明確にする
思考の連鎖は存在しない
有限は有限である

・知のベースは問われたら応えるもの
・著作権を超えるザナドゥ空間は必要
・著作権の妥当性
・Google を使えばサーチ可能
・図書館などで積極的に活用
・デジタルの新しい使い方を開発
・知に境界はない
・全て、私のもの

6.7.2ライブラリ:ライブラリは問われたら応える

個のライブラリをつなぐ
電子書籍である意味
知識と意識の根拠
全ての問いに応える

・デジタルでコンテンツの連携が始まる
・個の体系化と問われたら応えるシステム
・問いに応える
・個の体系化を拡大
・蓄積された情報の使い方
・両方の分化が容易
・デジタル化の真の意味は理解されてない

6.7.3本を分化:本を分化させてメッセージ化

本のDNAをメッセージ化
詳細を概要に置き換え
電子書籍で伝播コストを削減
リアルタイムも可能

・本は中途半端な存在
・切り抜かれていいとこ取りされる
・全てがオリジナルになる
・DNAては一部が全部
・メッセージで伝播
・まとまりとしての本は否定する
・線形での表現から脱却

6.7.4本を統合:個人の環境で本を統合

メッセージは個でまとめられる
思考体系に沿って配置
無限次元に展開可能
基本空間を介しての解釈

・情報が知になり、複合化される
・個で集約されて、体系化される
・個と全体を表現
・個での統合リテラシー
・至る所で作成作業
・好き嫌いでの創作

6.8知の未来

6.8.1今を知る:今ここにいるのは知るため

存在する現象を分析する
全体を知るため
私が今ここにいる意味
個と全体の融合ロジック

・知により、個と超がつながり
・今を知り、全体を見る
・デジタルの進歩を味方にする
・存在している
・現象を分析する
・依存しない世界が必要になる
・何かが変わろうとしている
・デジタルとクラウドが目指すところ

6.8.2全てを知る:核から端まで全てを知る

全てを知ることで個を超える
知る範囲が私の範囲になる
私は私の世界からの結論を出す
私の範囲を超える

・知の次元として詳細は概要を用いる
・知の限界を知り、超の助けで知の限界を超える
・全ての範囲
・個の範囲を超える
・核と端をつなぐ
・知る全てが大きく変わる
・内から外の外まで広がる
・私は核と端のすべてにある

6.8.3未来を知る:未来を知って未来から見る

今を私の歴史として扱う
未来を知ることができる
未来と言っても私の存在まで
前も後ろもない存在

・悩みは未来からの視点が救う
・歴史の変節点にある
・未来から考え、未来をえる
・人類の未来は想像上
・変革シナリオ
・未来が想定できる
・先が見えている
・私の歴史を自由に行き来する

6.8.4未来のカタチ:知に人類の未来を託す

人類の未来に関心はある
知で世界をつくるしかない
人類の未来を想定しておこう
知に未来を託すしかない

・存在の力で個が覚醒し、個の目的達成で平等な世界を作る。人類の未来の変節点。
・未来はあるのか
・知の世界を作り上げる試み
・インバリアントを変える
・様々な定義が変わる

 『存在とは何か』
存在の意味をひたすら 置き換えている 存在は答えです それだけです 我々の答えを出そうとしたらダメです 私しかいないんですから
『存在とは何か』
存在を無と対比してはダメです 存在でこそ無を認識できるけど存在は無に含まれます 無そのものです
 まだ 野球やってる ひめたんの時の再来か となると 最終回に両親が来る #早川聖来

 奥さんへの買い物依頼
チョコレート効果       598
きざみ生姜  88
ところてん   98
豚小間       336
串揚げ       498
焼きそば     198
お茶          148
いちごジャム 348
ビオレU替え     193
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構成詳細05 組織

組織


5.1組織の実体


5.1.1 3つの部門:組織を知るために用意されたこと


組織を知るための研修
社会変革の考えとツールを提示
組織を知るために作られた
トヨタも用意された


・他者の世界の強み・弱みを知る
・他者の世界に対抗する手段を把握
・捉えきれたのか
・狙っていたものを掴みとれたか
・考えることに集中していた
・トヨタもそのために作られた


5.1.2組織の内部:組織の利用価値が高いもの


組織の強味と弱点を認識
システムと全体把握
組織を生かすアイデア
組織を超えるやり方


・全体に対するプロの手口
・システムは環境を作り出すから全体の捉え方
・組織の弱点を認識
・組織を超える方法
・内部から見ると分かりやすい
・効率的な組織を活用するため


5.1.3個の目的:目的を持つ個人を支援する風土


組織を使いこなす方法
実体がわかれば容易
個の目的がキーとなる
個の目的から組織の目的を作る


・個の夢は全体の目的より上位にある
・個の目的達成を組織の目的とする
・組織の夢の限界
・個の夢とは目的だった
・個の夢の実現
・技術者から学んだ最大のこと


5.1.4数学は使える:数学のおかげで仕事は楽しみ


数学を使えば仕事は簡単
目的を実現する手段
武器としての数学と哲学
夢を描くのを仕事にした


・真理を求めて数学を目指した
・新たな数学の構築
・数学で割り切る
・すべてが中途半端な世界が見えてくる


5.2個の目的


5.2.1個の達成:目的を達成する仕組みつくり


個の目的は夢になる
技術者には対応する部品開発
個が目的で組織を超える
逆ピラミッドで発見した


・技術者から学んだのは個が目的を持つ重要さ
・夢を持つものに従う環境を作り出す
・多様な目的、個の夢を描く
・個の目的をカタチに
・みんなの夢を自分の夢に
・自分の夢をみんなの夢


5.2.2大量情報処理:大量情報処理技術を展開


社会は大容量から成る
思考に勝るものはない
組織で大規模処理が武器
個人のツールになる時代の先駆


・全体を捉える方法を最初に学んだ
・部品表構造を社会に展開すれば未来が見れる
・ロジックを見出す
・システム360からマックまで
・最大のデータベース技術
・コンテンツの蓄積活用


5.2.3社会構造を把握:部品表モデルで社会全体を把握


社会は大容量から成る
思考に勝るものはない
組織で大規模処理が武器
個人のツールになる時代の先駆


・中間の存在から全体を見ること
・概要と詳細は同一
・次元の圧縮は有用な方法
・データベースでの表現
・ヘッドが中間の存在
・全体を表現するやり方
・前回を超えるものが存在する


5.2.4作るより使う:作る技術より使う技術を展開


作るのは目的ではない
使うのが目的
ものつくりの楽しさを超える
有限の存在を自覚


・仕事では作る楽しさと虚しさを感じた
・活用技術として徹底的に使うことに努めた
・作るのは単純で面白い
・使うのは複雑で奥深い
・作るは有限で、使うは無限


5.3循環させる


5.3.1地域で思考:ローカルで思考することが始まり


持続するための循環
地域を活性化する
個が地域で思考から始める
大きな循環と小さな循環


・循環の意味
・地域から始まる大きな循環
・ローカルの役割を果たす
・変革は端から核へ流れる


5.3.2地域で行動:ローカル活性化で小さな循環


小さな循環は地域を活性化
大きな循環で全体を巻き込む
内なる世界で行動する
外なる世界へ外延する


・行動の条件
・小さな循環の条件
・現場を動かす
・端から循環を始める
・エネルギーを維持して伝播


5.3.3全体を考える:グローバル相手に大きな循環


大きな循環は全体エネルギー
組織的思考で全体を回す
ローカルがグローバルを動かす
グローバルはローカルを支援


・部分を支援する
・自分の循環と地球との循環の伝播
・小さな循環が大きな循環を動かす


5.3.4地域を支援:循環を保持して地域を支援


大きな循環は全体エネルギー
組織的思考で全体を回す
ローカルがグローバルを動かす
グローバルはローカルを支援


・組織と存在のバランス
・大からエネルギー供給
・循環を維持するエネルギー


5.4組織の論理


5.4.1社会構造:上位と下位と中間の社会構造


部品表構造を社会に適用
中間が実体となる
個と全体の構造
下位の多様性を生かす


・私の社会構造
・各々の中間が目的を持つ
・すべての点が中心になる
・すべての点が上位と下位をもつ
・安定した構造を決める
・個をいかす中間の役割
・組織の組み替え
・全体が見渡せる風景


5.4.2地域の統合:地域は中間の存に在の役割がある


中間である地域中心の構造
地域に拠点を設置
地域に共有システムを導入
コミュニティの機能を示す


・地域はコミュニティでカバーしていく
・知識と意識で共有する拠点
・行政は支援のみ
・コミュニティが核になる
・地域に貢献
・知識と意識のコミュニティ
・運営の力量


5.4.3サービス提供:市民に寄り添ってサービスする


行政は市民の要望に対応
サービスするための存在
使う社会はサービスが基本
地域で使いきる社会


・行政はサービスで市民に寄り添う
・スタバのようにひとりに対応する
・市民から要望
・市民の要望に対応
・高度サービス
・少ない伝播エネルギー


5.4.4情報を制御:地域のシステム制御で意思決定


地域の共有環境をつくる
情報インフラと活用
中間が情報を制御
市民が意思決定できる環境


・中間の存在を拠点に情報の循環を行う
・多数決によらない意思決定を可能にする
・知のインフラ
・知がベースになる
・共有における情報の役割


5.5知を生かす


5.5.1ネットワーク:個と全体を接続するネットワーク


知をつなぐネットワーク
知識と意識の情報センター
コメント文化とライブラリ
個と全体のつながり方


・情報センターと市民のポータルをつなぐ
・地域インフラで互いの見える化を図る
・個を生かすネットワーク
・伝播よりも生成
・コンテンツ中心
・利用環境


5.5.2メッセージ:メッセージによる情報の分化と統合


個主体のコメント文化を育成
情報のメッセージ化に対応
個の分化と統合のプロセス
個の意思による発信


・情報を分化するとメッセージになる
・情報を統合してコメント文化を作り上げる
・情報をコンパクト化
・より小さな情報を生かす
・個を活かす環境
・統合するリテラシー


5.5.3合意で行動:合意した単位での行動


情報がなしえる合意形成
何者にも邪魔されない
多数決を否定した合意
合意に基づく行動


・多数決で行動は強制となる
・内なる意見を集約して合意した上で行動する
・適切なコメント文化
・沈黙はしない
・合意による行動
・国家よりも個の目的を優先


5.5,4メディア:コンテンツを提供するメディア


コンテンツを提供するメディア
個と公共のライブラリ連携
文化に著作権はない
内なる世界を作り出す


・メディアはコンテンツを伝播する手段と見なす
・個にメッセージを渡して統合させる
・内なる世界に伝播
・個別コンテンツを創成
・双方向性
・メディアは単なる場を提供


5.6人を生かす


5.6.1寄り添う存在:内にいて寄り添う存在


内部の人間から崩す
存在に目覚める
存在の力を直接に伝播
組織が無力になる


・パートナーは寄り添う存在として行動
・活用技術を磨いて、組織の壁を内部から崩す
・内に人がいなくなったらどうする
・支配する者の孤独と孤立
・人である限りは攻略できる
・人でないときの虚しさ


5.6.2思いを処理:思いを聞いて思いを叶える


個の思いを大切にする
思いを聞き、まとめあげる
個の思いを全体に向ける
一種のアジテーション


・パートナーは他者の思いを聞く
・内でまとめて、思いを実現する
・思いを問う
・個の思いを大切にする
・個の思いをさせする
・みんなの想いを叶える努力
・潰されないために劫を作る


5.6.3組織を崩す:組織の目的を内部から崩す


組織を内部から変える
組織は人から成る
組織の限界を示す
組織の力を変革に向かわせる


・組織を構成するのは個
・個が目的で動くことで組織は逆転させる
・新しいつながりをつくる
・配置を浸透させる
・移動をいかになくして行くか
・内部に劫を持てばつぶれない


5.6.4核と端の接続:端から核に一気に攻め上がる


核と端をつなぐパス
内の内と外の外をつながる
組織を回り込む活動
社会変革の始まり


・存在の力で新た構造を示す
・核と端がつながり、全体を挟み込む
・全てが主役になる
・核と端をつなぐ道
・一人一人を変えて行く
・新しい数学の道筋
・あくまでも彼らの仕組み


5.7地域インフラ


5.7.1地域に拠点:市民の手で地域インフラ再構成


個とつながり、多様性を持つ
地域で企業は生き残りを賭ける
地域インフラを再構成
個と融合した形態


・コミュニティを地域の拠点に仕上げる
・組織はコミュニティを支援する
・地域を作り直す
・地域を越えて行く
・個から作り上げる
・組織は活用


5.7.2拠点を活用:地域の拠点のコミュニティ


企業と市民の中間の場
行政はサービスに徹する
コミュニティを組み込む
ソフト面で地域インフラ


・中間の場は行政との協働
・クラウドなどの支援を加工
・クライシス対応
・地域を主導する
・表現する場作り
・コミュニティで行動する
・コミュニティは戻れるところ
・一人一人に対応


5.7.3シェアの実験:地域の理念の基づく共有社会


車を含め、所有の限界
所有から共有に変える
個と社会の共有関係
シェアの実験を開始


・個の力を生かして、市民主体社会にする
・シェアの理念の徹底が必要になる
・儲かるシェアの創出
・個の目的を達成する
・集約としての組織の目的
・組織の目的の最終はサービス


5.7.4総合交通:車は皆が使う総合交通体系


地域の的確な移動が目的
車は公共の産物
移動から交通を見直す
人類の生き残りを賭ける


・車はインフラがあって機能する社会的な道具
・自動車は公共であり、使うものの認識
・地域の移動を変革
・車は中途半端な存在
・移動手段の確保
・総合的なアプローチ


5.8共有社会


5.8.1組織が先行:社会は企業と地域から変化


企業が共有社会を先導する
企業の生き残り戦略
役割に基づき、先行的実験
クラウドで使う方向に切り替え


・全体で考えるという組織の見方
・個の目的実現が全体を変えていく発想
・理念を展開
・企業が地域を変える
・常に全体を見る


5.8.2所有から脱却:社会は所有から共有に変わる


インフラの共有
Uber的発想で対象拡大
地域で共有を全体に展開
上位構造を試す


・集中して効率化からその場で生き抜く。
・所有から共有して目的のために使っていく
・共有基盤の構築
・インフラの共有
・インフラの適正化


5.8.3クルマを共有:車を地域でシェアする形態


地域で共有するコスト削減
地域で事後保証する制度
共有にして、社会を変える
生活者発想で生き抜く


・社会コストは個の目的実現のために使用する
・消費者から生活者になれば良い町作り
・クルマを再定義
・地域で共有する
・使えるクルマ追及


5.8.4クルマ社会:車所有は不要の環境社会


ククルマを共有する正義
共有する文化を創造
車社会で共有を根付かせる
車および企業の覚醒は後追い


・クルマの使い方を変える
・環境社会に入っていく
・差別化から移動手段に戻す
・社会の常識を変える
・クルマを共有する
・市民が本気になる


 奥さんへの買い物依頼
  スペアリブ 520
スペアリブソース 199
たこ 168
トマトジュース 100
マミー 100
コロッケ 100


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構成詳細04 歴史

4.1個と国家


4.1.1全体主義:全体主義は民主主義の進化形


全体する系は外には不安定
常に拡張を求める
ローカルがグローバルを支配
組織の少数と沈黙の多数


・全体主義は民主主義が進化したもの
・内なる安定と外への拡張を強いる
・安定しない
・個の目的を全体の目的にすり替える
・存在を否定するやり方
・螺旋の沈黙から脱却
・集中した力を何に使うか


4.1.2共産主義:共産主義は統制と監視に陥った


平等を目指して組織を支配
中途半端に戻れない
上からの平等はありえない
徹底したカリスマ支配


・格差をなくすために生まれた共産主義
・共産主義は組織の論理に陥った
・支配は魅力的なもの
・組織は自由を否定
・ITによる監視社会
・個の存在を否定するやり方
・どこで道を間違えたのか
・個の力を信じきれなかった


4.1.3民主主義:民主主義は国民国家で自由と格差


国家による自由は個を疎外する
中央集権は空間の歪み
多数決による安定を求める
多数決は強制そのもの


・民主主義は国民国家から生まれた
・国家に権力集中し、国民は国家に依存す
・多数決を求める手段
・多数決を否定する民主主義
・多数決が格差を生み出す
・個は自由であれ
・個の力に頼るのが民主主義


4.1.4個人と国家:個人と国家は自由と平等を競う


個にとって国の必要性はない
国家は存続が必須
国と個の力関係が歴史
決着をつける時が来た


・歴史哲学は個人の自由と国家との関係の推移
・国家に依存する歴史が変わる
・国家は自由と平等の関係
・放り込まれた者に国は不要
・存在前の仕組みは関係なし
・平等を実現する国家体制は矛盾


4.2国民国家


4.2.1中央集権:権力集中による分配で支配


組織維持が国の目的
集中した結果を問う
民主主義は全て中途半端
サービスするのが国家の役割


・国民国家は権力集中と国民の依存から成立
・集中からの分配から格差が拡大
・適切に分配されない現実
・何を守ろうとするのか
・国を広げようとするのか
・国民にサービスするのが本来の役割
・多数決の暴力に走る


4,2.2組織化:ピラミッド形態は不安定


ピラミッド維持の権力集中
戦争の魅力と平和の怠慢
組織の目的のための国民支配
組織の目的に個の目的はない


・権力集中から戦争に繋がった
・国民を主体とする総力戦
・拡張は限界に来ている
・個の目的を潰す形
・持続不可能な形態
・依存と支配
・拡張している間の安定
・個の目的との不適合


4.2.3外に対する国家:国家は国境に固執することで戦争


国家の方向は決められない
日本はイレギュラー
国の姿が国民を圧迫する
国家のみが国境を必要とする


・国家は守るもののために戦争は必然
・日本は集団的浅慮でアジアに乗り出した
・総力戦が可能になった
・すべてを国民とする
・日本はどこにも行けない
・ウクライナ戦争を始めた理由は何? 
・国境の無意味さを知らせるのが目的


4.2.4国民の役割:国民という存在は依存関係


国民は依存からの脱却は困難
国家と国民は思考停止状態
家族と同様の共依存から脱却
地域から変えていく


・国家は方向を持っていない
・思考停止状態のまま
・国民へのサービスが役割なのに
・個人に強いるもの
・国民から脱却するには
・個が目的を持つ意味
・自立した市民を目指す


4.3意識の変化


4.3.1全体の意識:全体の意識は個の存在を脅かす


全体の意識に個の存在で超越
全体の意識は作られる
個の存在が全体の意識を変える
個から全体を作り上げる


・国民意識のもとは民族意識とか宗教意識
・全体の意識から個の意識に変わりつつある
・意識は上からの押し付け
・個の意識は存在がするがゆえにある
・あえて差別化する必要はないのに
・大衆として処理されてきた


4.3,2グローバル化:グローバル化は支配を強いる


グローバルは限界に達する
格差で破壊に進む
グローバルなインフラに対応
ローカルからの反発に期待


・グローバルは国家を超え、格差を拡大させている
・日本はローカルのまま
・支配しようとする力
・グローバルは破綻する
・クラウドに行き着く
・限界は突破できない


4.3.3多様化:ローカル化は多様と拡散の様相


地多様化は個の資質を生かす
従属から自立に向かう
多様化は個のベースで対応
グローバルはローカルを支援


・地域は多様化している
・国家に従属している
・グローバルを地域の支援にさせる
・地域の時代
・地域を身近にする試み
・多様化を生かす
・より小さな範囲で物を考える
・離散しながらも集約する力は必要


4.3.4個の意識:個からの意識が歴史を変える


個はバラバラに動く
バラバラをまとめるプロセス
個が分化し、統合する
個から社会の再設定


・個の意識が社会を変える
・個が分化し、共有し、穏やかに全体と統合する
・個の存在で自由になる
・個から変わるしかない
・穏やかに変わる
・個の目的が達成できる社会
・生きるってそういうこと


4.4歴史の空間


4.4.1歴史を知る:時空間の次元は概要と詳細は同一


歴史は詳細を概要として捉える
時空間の次元を知る
歴史を変えるために概要を把握
概要を変えれば詳細は変わる


・歴史を空間として見る
・過去を知るだけでなく、今を知り、先を知る
・時空間は本来プレーン
・今だけに光があたっている
・日本史は物語
・時空間の実態は不明なまま
・概要を詳細と見ることで次元圧縮


4.4.2位相構造:歴史は原因と結果の位相空間


時空間は結果と原因の位相構造
時間に連続性はない
時空間に距離の概念を入れ込む
個ー地域ー国の多層空間


・歴史を位相空間とする
・結果と原因も距離が規定される
・多層・多重儺時空間
・時空間は作られる
・位相は次元を超える
・マルチバースは確か
・解析には新しい数学が必要
・核と端を結んで範囲を限定
・変化の速度によって距離を測る


4.4.3階層をなす:対象は個と超と全体の多層をなす


超国家を設定すると全体が安定
超国家は国を超えたもの
個ー地域ー国の多層空間
時空間の多層性が変化する


・市民ー中間の存在ー国家ー超国家の四つの階層
・市民と超国家で国家を挟み込む構成
・階層の関係は時代によって異なる
・個の内に超が生まれる
・全体では表現できない世界


・時空間は連続性と偶発性を持つ
・詳細と概要が同一
・次元の拡大・圧縮の可能性
・超国家で安定
・個と超で挟む
・超での変革
・結果として超空を定義する
・出来事で空間を設定して行く


4.4.4時空間解析:連続性と偶然性の論理空間


時空間の非連続な変化の兆し
私の歴史で再編成される
原因と結果のパス
個の単位での論理空間


・時空間は連続性と偶発性を持つ
・詳細と概要が同一
・次元の拡大・圧縮の可能性
・超国家で安定
・個と超で挟む
・超での変革
・結果として超空を定義する
・出来事で空間を設定して行く


4.5歴史哲学


4.5.1自由を求めて:自由の歴史は格差を生み出す


歴史哲学は自由がキーワード
国民国家の自由が全体主義に
フランス革命の自由は不平等
自由と平等はトレードオフ


・ヘーゲルの歴史哲学自由を求める歴史
・格差は拡大した
・自由という指標で時空間を作り上げる
・平等と格差の考察
・フランス革命を進化とする歴史の見方
・歴史を本質から設定するのが歴史哲学
・全体では自由と平等はトレードオフ
・個では自由と平等はトレードオン


4.5.2所有と共有:所有による格差に共有で対応


資本主義は共有社会になるか
所有が共有に変われば
生きている間の出来事
やはり人類には無理


・有限である個が所有はできない
・個で生き抜くには共有するしかない
・所有から共有
・所有前提の資本主義
・多数決からの格差
・適切な意思決定方法
・歴史の流れを方向づける
・個の目的達成が第一優先
・所有は全体からの見方で発生
・個の見方では所有は発生しない


4.5.3次の社会:有限な個は平等な存在が前提


個の目的を達成するのは平等
多数決から個の目的達成
所有では平等にならない
共有は高度サービスに至る


・全体では自由と平等はトレードオフ
・多数決は強制力
・個において平等は成り立つ
・個の目的から考察
・個の目的の多様性
・国の目的は国民へのサービス


4.5.4平等に向かう:自由と平等の歴史哲学の創出


個の目的は下からの平等を実現
自由・平等・博愛の関係
判断するのは個の存在
個の目的が平等の条件


・フランス革命→総力戦→全体主義と共産主義
・個人が目的を持つのが平等の条件
・個は生まれ持って平等
・組織の押し付け
・平等は個人の判断に委ねる
・組織では達成不可能


4.6組織から個
4.6.1 137億年:137億年に対峙する私の歴史


私までが答えで今は問い
私の存在のための歴史
私の中に137億年を取り込む
私が存在する前の歴史


・宇宙は137億9千万年の歴史を持つ
・同等に私の歴史が対峙している
・共に有限である。
・私までの歴史
・私の存在することは不思議
 私の前にも後にも歴史はない
・私が存在する間の世界


4.6.2組織の時代:組織の時代のピラミッド崩壊


組織の維持に個の存在を使う
ピラミッドの維持が困難
組織の時代の黄昏
頂点を持つ意味が不明


・組織の時代はモノとして対象化から始まった
・モノつくりに専念した
・ピラミッドの維持は困難
・多くの頂点がある
・境界の設定が不可避


4.6.3有限に対応:目的の逆ピラミッドで有限に対応


個の目的は組織と逆の関係
組織の目的は有限で単純
個の目的は無限にある
無限の組み合わせは無限


・個は有限がゆえに無限の力を得る
・個の目的を信じて中間の場で動ける
・部品表はヘッドロジックで解析
・部品の目的は構成の逆を発見
・個単独では存続不可能
・組織を超えるものと直接つながる


4.6.4個の時代:個の目的から全体を作り出す


個の目的を組み合わる
組織の目的を生かす
個主体の世界を求める
個の時代を生きる


・個を生かすには中間の存在が必要になる
・ソーシャルでつないで個で生きる
・目的のピラミッド
・個の目的を統合
・組み合わせが無制限


4.7個と超


4.7.1意識改革:超とつながる市民意識の変化


個に全体を意識させる
全体は変えられる
市民が超の後ろ盾を得る
超から全体を見通す


・個の目的から自立する
・全体を超えるものとつながる
・個が歴史的な存在となる
・個の目的で全体を変える
・全体を取り込む
・超から全体を見る意識を持たせる


4.7.2組織を変える:組織の役割はサービス提供


組織を個の目的達成手段にする
組織は金を持つが方向はない
組織を個の目的の支援にする
仕事の意味そのものを変える


・組織を内から圧迫する
・企業をサービスするものに組み替える
・制度の変革
・年金生活はBIと位置付け
・目的が仕事になる
・仕事が目的ではない
・他者の目的に関与する
・コマーシャルは不要


4.7.3国家改革:超に従うことで自由で平等な国家


超で自由と平等の共存を図る
国自体の変革対象にする
国家の役割を単純にする
国民へのサービス機関


・超とつながる
・国家を超を支えるものに改革する
・自由と平等の理念
・新しい国つくり
・新たな国家形態
・個に対する教育の提供


4,7.4超国家形成:国家が中間になることで多様性


超の存在で大国を分割させる
500万人程度の単位
個の存在を維持するための超
国家は超と個の中間の一つ


・超国家の形態は地域に適合したものになる
・国を超えた思考から国家に指令を出す
・個から始まる多様な形態
・民族国家の境をなくす
・超国家の目的は安定


4.8国家から個


4.8.1市民×地域:地域は市民主体で国家は支援


国家の生き残りは後方支援
適切な大きさに分割
市民をサービスする地域
知識と意識のバックグランド


・市民主体で地域を動かす
・国家は市民にクラウドでサービスする
・平等になれば幸せになれるか
・個の目的達成で存在とする
・サービスの構図は見直す
・存在する以上はサービスを受ける


4.8.2地域×国家:地域も国家も中間の存在


国家はクラウド提供
ソーシャル環境を提供
中間の存在として競争関係
地域との競合関係


・地域と国家は共に個にたいしての中間の存在
・国家は500万人規模に分割される
・地域は活動単位
・地域と市民で構築
・国家の裏側から支援
・国と地域の役割の境はない


4.8.3地域×超国家:超から地域と国家に直接的に指令


地域へ指令するが実行は地域
判断基準は地域で異なる
地域の多様性は個に依存
個の活性化を第一優先とする


・超国家からの指令
・中間の存在が個の目的のためにサービスする
・環境を作り出す
・地域と国家の境い目
・国家は対外対応が主
・司令は方向を示す
・実行は現場の判断


4.8.4市民×超国家:超と市民がつながる安定感


市民による歴史の始まり
安定した社会の試み
超国家とつながる安全と安定
私の歴史の中にいる


・存在は無であることで超とつながる
・個の目的に平等で安定した社会を作り出す
・市民に超を埋め込む
・市民による歴史の始まり
・安定した社会を目指す
・なぜ生まれてきたのか
・もっと根源的な問いに答える


 嫌なこと それにしても まっすぐ見てくる 向かい合ってるんだろうな #早川聖来 #seiratalk
 嫌なこと せーらが正義 #早川聖来 #seiratalk #せーらの謎
 8月に入ってからのトークの4枚のせーら それぞれが異なる面を持っている ある種の戦闘モードを感じる なぜなんだろう #早川聖来 #seiratalk
 映画
拍手と共に失笑も買った「原爆の父」...その「複雑な」人間像は、映画『オッペンハイマー』でどう描かれたか?
豊田市で上映されることはない 3時間 このテーマに付き合える人間は豊田市にはいない
ふと思った「プリウスの父」八重樫さんはどうしてるか
 今日はChatGPTの本を借りた。朝はリサイクル本 4冊、これで十分 重たい。10年前は 30冊を毎回借りていた。よく運べたもんです。
 スイカを待たずに ピーチ にしました #スタバ風景
 豊田市図書館の2冊
  007.13『ChatGPTと語る未来』AIで人間の可能性を最大限に引き出す
164.31『ギリシャ神話神様図鑑』西洋美術に描かれた


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