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構成詳細08 クルマ社会

クルマ社会

8.1所有制度

8.1.1車を所有:移動手段を保有する必要はない

車を売るための仕様
何のために作るのか
移動手段を所有必要はない
なぜ、所有するのか

・車は移動するためにインフラを占有する
・車は所有することは正しくない
・所有が目的になってしまった
・無駄が経済をなす
・車である理由はない

8.1.2車を売る:車を売ることの意味

社会的コストの不平等
保険を含めた所有コスト
消費は美徳
消費の究極が戦争状態

・消費資本主義は正当な社会的コストの押し付け
・売る限界に来た
・インフラを占有
・格差が経済をなす
・売れてはいない

8.1.3クルマの意思:車に意思を持たせたかった

車が意識を持つ
単なる消費物
車は移動に目覚める
クルマに希望を持たせる

・公共の意思を持つ車を作りたかった
・車の存在理由が問われている
・作るより使う
・始まりは車が意識を持ったらどうなる
・メーカーは車を目的としなかった
・差別化するための機能

8.1.4メーカーの意識:車から地域を変えていく

作ることは無責任責任
使いきる責任
車は社会インフラ
総合的交通体系に組み込む

・クルマを使うことで社会的コストを削減した
・総合交通体型を持つ地域ができる
・本来やるべきこと
・社会を変えることが企業の役割
・車のあり方を追求

8.2地域に拠点

8.2.1中間の存在:地域を中間の存在にする

企業が地方に拠点を持つ
中間としての役割を果たす
市民と企業の中間の存在
地域に貢献する

・地域を中間の存在にする
・市民情報を得た
・知識と意識で市民を巻き込んでいく
・企業と地域の中間
・中間の実体を見せようとした
・網の目の情報網羅

8.2.2サービスする:市民に寄り添ってサービスする

お客様を超えた市民に対応
ひとりに向かい合う
コミュニティを意識する
知識と意識のバックボーン

・行政は市民サービスに徹する。
・市民の要望を把握
・ひとりに対応できる環境整備
・サービスに徹しきれない
・企業の思惑との違い
・ひとりに寄り添う

8.2.3地域展開:地域の拠点で市民とともに地域を変えていく

地域にある意味
実体にあったサービス提供
共有するメリット
市民とともにあう

・企業は地域拠点でリソースを展開
・ウーバー感覚で市民との共有環境を作る
・市民をまとめる
・地域というファクターを活かす
・アピール・アンケートの活用
・地域で車をどう活かせるか

8.2.4地域環境整備:市民のための地域インフラを展開

私のために用意されたツール
システムで地域に展開
企業リソースを見せつける
サファイアは環境ツール

・地域環境
・ネットワーク
・ポータルを整備
・ライブラリをクラウドで提供する
・自社で活用

8.3地域を支援

8.3.1拠点を生かす:アンケートで市民の要望を収集

拠点である責任を果たす
地域をまとめあげる
市民に寄り添う存在
個の覚醒に関与する
・その場で生き抜くことが分散の基本
・人が動くのではなく、配置と循環で動かす
・地域にある意味
・思いを聞くための手段
・個人の覚醒を可能にする

8.3,2アプローチ:アピールで市民への働きかけ

市民への働きかけ
ソーシャルメディアの活用
市民の思いを集約する
個の目的を支援する・個の目的達成
・リモートでの接触で思いを集める
・共有意識で行動を決める
・個の覚醒を促す
・アジテーションになる
・思いの原点とする現象

8.3.3市民を支援:市民に寄り添うパートナー

人・もの・力で支援する
パートナーである認識
内から組織の壁を破る
個の自立を支援

・地域の方針に従い
・国とか家族への依存脱却を促す
・個の覚醒と自立を支援する
・地域に入り込む
・人と人との関係に手繰り寄せる
・組織の壁を破るのは容易

8.3.4地域を超える:共有ツールで地域を超えて広げる

地域と企業をつなぐ
組織の力を使いこなす
活性化で地域をつなぐ
破壊を創造に繋げる

・地域のコミュニケーション
・ツールの共有化を図る
・クライシスに迅速に対応
・基本空間を共用
・地域と企業をつなぐ
・頼られる存在

8.4意識の拡大

8.4.1個の意識:個の覚醒で全体に意識を広げる

市民の覚醒を促す
個の目的を明確にする
個の覚醒から全体を見る目
先を見通す 

・部品表構造を個の目的から積み上げる
・逆ピラミッドが出来上がった
・個にアプローチ
・個の覚醒の雰囲気づくり
・中間の存在を支援

8.4.2共有の意識:個の意識を地域で共有

所有から共有に向かう
地域のコミュニティが拠点
コミュニティで共有の意識
行政はサービスに撤する

・個の目的を共有の意識でつなげる
・全体を変革させる仕組み作り
・所有の弊害を認識する
・近傍への働きかけの可能性
・共有による動きの変化

8.4.3活用意識:合意による行動で地域に展開

地域でのユニット行動
多数決の否定
地域に近傍を作り出す
地域全てが対象

・作るから使うへ意識を変えていく
・活用技術を開発
・同意に基づく行動で展開
・地域を使い切る覚悟
・多数決とは依存に繋がる
・案件ごとに合意するやり方
・ユニットの形成

8.4.4参画意識:参画することで共有を体現

市民主体を促す
消費者から生活者
市民主体でインフラを再構築
自らの手で作り出す

・個をベースに共有に参加していく
・地域インフラを活用技術で自ら作り上げる
・行政でなく、市民が主役
・市民が行動を決める
・市民が変革して初めて実現

8.5個から共有

8.5.1共有環境:知識と意識を共有する場を確認

知とは個の目的達成を目指す
情報リテラシー向上
共有システムとインフラ構築
知識と意識のベース

・環境を作るのはグローバルの役割
・自立した市民をシステム化
・知のインフラを構成
・地域に行動のデータベース

8.5.2情報共有:地域の理念でつながる強み

情報共有インフラ
達成手段の確保
個の目的から地域の目的
理念を表明

・個の目的実現には個の確立、
・共有でつながる個を生かす仕組みが必要
・つながる弱み
・つながらない強み
・まとめる超の存在
・個ー中間ー全体ー超の構成

8.5.3コミュニティ:個と全体をコメントでつなげる

コメント力の向上
内に向けてのメッセージ
個と全体がつなげる
近傍へ展開

・コミュニティが中間の存在
・メッセージ発信からコメント文化を作る
・安易な発信から深化
・考える生活をペース
・近傍へ展開
・コメント力という文化を発展

8.5.4地域から遡る:個の分化で地域をまとめる

分化統合環境の整備
知の生活のベース
個による分化から地域の統合
好き嫌いの統合

・個の分化からのメッセージは多様な形をとる
・地域でまとめてカタチにする
・バラバラにする技術
・中間の場の役割
・地域でまとめる技術

8.6地域の配置

8.6.1 LANとWAN:多様性を組み合わせる構造を生かす

上位と下位に層別
腰部分に機能集中
下位で個の多様性を生かす
上位で展開を容易にする

・地域は二層構造を持つ
・下位で多様性を発揮
・上位でグローバルに組合わさる
・インターネットはトポロジー

8.6,2先行する企業:企業はサービスクラウドを提供

新しい企業形態
インフラただ乗り
企業に道を開く役割
クラウドサービスを提供

・先行する企業は地域インフラにただ乗り
・グローバルインフラ提供の義務。
・GAFAの世界

8,6.3個人環境:内なる空間をつないで飛び出る

内なる世界に個人環境をつくる
グローバルを個に集約
私の世界を作り出す
私の宇宙に展開

・ソーシャルツールで個人環境は作れる
・ライブラリを空間に集め、宇宙で吐き出す
・周縁の充実・

8.6.4配置構造:内と外をつなぐ配置構造

個と全体の配置
内の世界のコンパクト性
外の世界への伝播
役割に基づく多層構造

・内と外の関係、個と全体の関係を構築
・基本空間との位相を把握
・構造を捉える

8.7共有環境

8.7.1個人環境:個がすべての環境を共有とつなぐ

個で生きられる世界
非日常を生き抜く
日々を表現し、伝播していく
デジタルは共有ベース

・個の目的を日々の生活のやり遂げる
・共有する対象をネット環境でアプローチ

8.7.2ソーシャル:個の目的達成で社会を生きる

ソーシャルを武器にする
全てに私はいる
答えを求めない問いを発信
生きるための情報展開

・私はここにいるというメッセージ
・自分に対して発信する
・思いのベースを伝える。
・情報の使い方
・目標を設定

8.7,3メディア:個をつなぐためのメディア機能

個をつなぐ機能を提供
個による情報処理
メッセージはメディアを不問
伝播手段の多様化

・どのように共有していくか
・互いに想起した内なる世界をつなげていく
・ひとりに対応
・クラウドで対応
・ひとりの確立

8.7.4シェアする:ひとりに対応して使い込む

徹底的に使うシェアード
個の意識に基づくナレッジ
孤立からシェアを始める
孤立に対応

・グローバルなツールをローカルな需要に合わせる
・ひとりの思いに対応させる
・所有を避ける
・シェアード
・孤立に対応

8.8共有社会

8.8.1公共意識:公共図書館は本を共有するインフラ

本も車も共有
共有を具現化
インフラは社会コスト
地域インフラは平等のベース

・本は買うものでなく借りるもの
・コンテンツを共有する
・文化は共有
・何が重要か
・移動すること目的

8.8.2コンパクト化:コンパクトシティは所有しないインフラ

コンパクトにする
所有は境界を生み出す
境界を持たないスタイル
全てにイノベーション

・所有するから境界が生まれる
・個はモノを持たない
・有限な存在には不要
・相乗りする
 ウーバー的な仕組み提案

8.8.3共有手段:公共交通は移動コストミニマム

共有化でコスト適正化
多様な手段を配置
総合交通を共有で表現
外部エネルギー導入

・インフラは共用でクルマも共有。
・コストとエネルギーを最小にする
・軽く生きる。
・移動する手段
・モビリティ形態

8.8.4車から始まる:シェアサービスという車のあり方

車からシェア社会
社会の価値観の変革
シェア社会を提案
サファイア循環社会

・共有社会を車の地域共同利用から始める
・サファイア社会で平等な社会を作り出す
・シェアのカタチ
・移動を欲しない社会

 1.2.1存在の力:今ここに存在することを問い続ける
存在のなぞに挑むには勇気がいる
存在を考えるから生きられる
他者は考えることは避けている
無から巡って存在にたどり着く 
・哲学的とは存在から考えること
・生きることは考えること
・考えることは生きること
・考えれば啓示が得られる
・啓示に従えば歴史を変えることができる
・存在しなくなるのになぜ考えるのか
・無とは関係ないところに存在はある
・なぜ考えるのかは自分の目的だから
・いかにして目的を達成するか

 1.2.2偶然の力:与えられた偶然を生かす
偶然が指し示すものに従う
偶然は私のために作られている
偶然を読み解くために行動する
行動が正しければ偶然の頻度は上がる
・生まれてきた偶然ほど必然はない
・底知れない偶然がそこにはある
・与えられた現象から未来を読み取る
・偶然は大いなる意思から与えられる
・日本に生まれたことに意味はあるのか
・あまりにもイレギュラーな空間
・自分の中では論理は不要になる
・他者への説明不要はありがたい

 1.2.3もう一人の私:内なる分化で自分を見る
彼女の期待に応えられない
彼女に要求はしない
やはり、自分一人しかいない
行動に対する責任は問わない
・もう一人の私がいる
・LAPLに連れて行かれた
・客観的に見れるし、話し相手になる
・私の代わりに行動してくれる
・他者との接点の絶対的存在者はいる
・最終兵器は唯一のよりどころ
・自分をさらに分化することができる

 1.2.4夢を求める:個の目的として夢を語る
私の限界は考える範囲の限界
夢は個の存在を超える
夢は目的になりうる
夢を持つものを追いかける
・技術者は個の夢を持ち 夢を達成しようとする
・夢を持たないものは持つものを支援する
・当時の東富士研究所の風土そのもの
・目的があってこそ夢がある
・皆の夢を自分の夢に 自分の夢を皆の夢に
・夢をカタチに モットーにした
・社会の現象はあまりも夢がない
・部品表で目的は組織の逆ピラミッドに気づいた

 1.3.1今ここにいる:今ここは存在者の自覚
どこでも行けるはずなのに動いていない
今ここだけで全てを知る
私の周りに存在者はいない
前も後ろもない存在者
・生まれてきて 考えている
・とりあえず 私が存在していることにしておく
・ダ・ザインとして生きるしかない
・どこにいたのか?これがわからない
・どこへ行くのか?前も後ろも無なんだ
・ここは何処?私がいるところが中心
・ダザインが最適の言葉(ハイデカー)
・今ここは瞬間なのになぜか永い
・私の特殊性を感じてしまう

 デイアフタートゥモロー 2023 どこでやってるのオッペンハイマーにしても どこでやってるの 名古屋出ることもできないので 豊田市駅前でやってくれないと意味がない だから 昨日は見たくもない ミッション インポッシブルで最前列で寝てた 財布を席に落として後から取りに行った
 1.3.2宇宙の旅人:宇宙にひとり漂っている
広大な宇宙に漂っている
宇宙にひとりなのに寂しさはない
所有するものは何もない
行く先もなく漂う心地よさ
・前も後もないのにここにいる
・宇宙の旅人として心を軽く 地球に寄ってみた
・ここで何をするをするのか
・行動せずに見るだけの存在
・あまりにも中途半端な世界を見せられている
・私に見せるために現象が発生している
・歴史的事柄も同様に行っている
・現象を分析してるのは単なる好奇心から
・宇宙の旅人は池田晶子さんから拾ってきた

 1.3.3他者の世界:他者の世界を見ているだけ
他者の世界は何かを示しているのか
今は組織が支配している
報告は必要とされていない
何のために見せられているのか
・他者の世界を見ているだけ
・組織が支配して、循環しない世界がある
・他者の世界は中途半端です
・こんな中途半端な世界に送り込んだ意図は不明
・様子を見ながら見識を得ている
・仕事上のことは全て自分のために用いた
・それにしても、あまりにも中途半端
・もう少しマシになってからでも良かったのに
・もしかすると これが最終段階だからなのか
・未来を提案するために送り込んできたと思ってる

 1.3.4意味を知る:私のいる意味を知りたい
結果は一応残しておこう
未来から今を見るために未来を知る
全てを知るとは自分を離れること
知るための手段は与えられている
・私がいる意味を追ってしまう
・与えられたものから推察するしかない
・人類にはそれなりの何かを伝えていく
・私がいることで歴史が変わってきている
・晩年の感染症 ウクライナ戦争 環境破壊
・核の脅威 早川聖来の卒業が意味するもの
・本当に社会はあるのか

 1.4.1私は私の世界:私は私の世界に生きる
私の世界を表現する
私の世界だけに生きる
私の世界を成り立たせる
宇宙の端とつながるパス
・内なる世界に私の世界を作り出した
・他者は幻想とする
・私の世界しかないかもしれない
・夢を求め、私を表現する
・ここから外の外へ出て行く
・未唯空間で表現する
・すべてを中に取り込む
・無限次元の中の任意の3次元を領有

 1.4.2存在を問う:存在の謎に挑む勇気
存在は答えだから問えない
存在者としての振る舞う
存在だけで世界は成り立つ
私は正しいという認識
・考えるために存在している
・存在は答えである
・そんなことになるとは思っていなかった
・存在の謎は哲学の最大の謎
・内なる世界で問うのは自由である
・存在の謎が全ての発端
・存在が問えない以上籠もるしかない

 1.4.3他者の世界:他者の世界との境界はない
内なる世界から他者をぼんやり見ている
他者の存在が信じられない
他者の心が認識できない
境界は存在しない
・私が存在しているから社会は在る
・他者は無であり 他者との境界はない
・コンパクトの概念が生まれた
・私の知りうる範囲までが世界
・私がなければ世界はない
・たとえあったとしても認知されない
・他者の世界の現象だけを見ていく

 1.4.4超から見る:個と超で他者の世界を挟む
超を認識し、他者を挟み込む
他者の世界を内なる世界に取り込む
内の核と外の端をつなぐ
内からでしか超は認識できない
・存在と無はコンパクト性を持つ
・個が全体を超えた視点を持つ
・個は社会の枠を超えていく
・核と端をつなぐイメージは多様体
・外の外と私がつながる
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