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MuGa 歴史編

4.1 歴史に関心

 4.1.1 ナチ成立
  4.1.1.1 ナチが生まれた
   □ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
   □ナチス政権下の政治と社会
   □わが闘争
   □ナチがなぜ、政権を取れたのか
   □ナチが生まれた意味
   ●組織に従属することは気持ちがいい
   ○ナチ成立過程
  4.1.1.2 合法的に略奪
   ○第六軍司令官パウルス
   □ヒットラーはプロを優遇した
   □ナチへの抵抗
   ○ナチからの脱却
   ■ヒンデンブルクの大統領選出
   ■ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
   ■兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり
  4.1.1.3 沈黙の螺旋
   □沈黙の螺旋えでは、提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなして、行動する
   □沈黙の螺旋では、劣勢になりつつあると感じると、公の場での意見表明は控える(=沈黙を守る)
   □黙っていてはいけない
  4.1.1.4 個人発想で支配
   □決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
   □行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
   □若者の革命という側面
   □アウシュヴィッツヘの道
   ■伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
   ■トロッキーから見たヒットラー
   □Think Locally、Act Globallyの世界の分析

 4.1.2 全体主義の実態
  4.1.2.1 ロシアの独裁者
   □人生と運命でのパウルス
   □東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
   □大テロル・・・こんな所までもターゲット
   □独ソ戦による損失
   □全体主義は今後の歴史にも影響
   ■ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
   ■アフガニスタンヘのソ連侵入
   ■共産主義の脅威・・・革命の魔力
   ■ペテルスブルグの町
   ■トロッキーから見たスターリン
  4.1.2.2 中国の輝ける星
   □小平の方向・・・周恩来の後任
   □文化大革命
   □影響力のある国家になった中国
   □毛沢東時代の環境政策・環境問題
   □中国の農民の悲劇
   □Local meets Globalの始まり
   ■中国版マルクス主義
   ■重工業施設は満洲にしかなかった
  4.1.2.3 中国は分裂寸前
   □趙紫陽は小平の決断によって総書記を解任
   □ダライラマ十四世・・・チベット
   □小平は毛沢東が生きている間に復帰
   □中国の拡大する格差
   □中国は分解するはず
   □キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
   □中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
   □日本は核を持たないと、中国が攻めて来る
   □中国共産党は世界最大のMBA
   ■グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
   ■中国共産党 国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
   ■二回にわたる大きな区画改編
   ■中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
  4.1.2.4 中国の将来
   □開発独裁路線の変容
   □共産党の生き残り戦略
   □中華人民共和国憲法の内容
   □技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
   □中国のダルフールにおける人権弾圧
   □地球環境問題への中国の対応
   □2020年の中国は緊迫した状態になる
   □草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
   □網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
   □中国の「スーダン問題」の問題点
   □中国はレアメタルを戦略物資
   □温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げな
   ■韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
   ■習近平世代への期待

 4.1.3 グローバル化
  4.1.3.1 日本はローカル
   □薩長同盟をローカルとグローバルで分析
   □21世紀の薩長同盟を結べは、ピント外れ
   □日本はアメリカとの戦争に成算はあったのか
   □日本がLocal meets Globalに巻き込まれた
   ■アメリカとよく戦ったもんです
   ■中国の滅私奉公が文化大革命につながった
   ○日本の対外的な無防備な姿勢
  4.1.3.2 集中と格差
   □非常時の前夜にあると認識がない
   □歴史的に、グローバル化の過程にある
   ■観光という現象
  4.1.3.3 大国間の争い
   □朝鮮側の意欲と大国の抑制
   □エネルギーの歴史
   □石油国家・・・ロシア、ベネズエラ
   □米比戦争で、新たな“征服者”
   □アメリカ帝国主義の登場
   □海のフロンティア・・・米国の拡大
   □土地を失ったインディアン
   ■アメリカ支配も変わり始めた
  4.1.3.4 アメリカの方向
   □米国経済の変化・・・オバマの2012年戦略
   □アメリカのアジア進出の意図
   □大統領選挙、図書館、ライブラリがGlobal meets Localでつながる
   ●計画停電、東電、浜岡原発の裏のロジック

 4.1.4 テロの世界
  4.1.4.1 健全なローカル
   ○イスラムの五つの行=イバーダート
   ○イスラムの六つの信=イマーン
   □ムハンマドの誕生
   □根本的な解決策として、GmLでローカルを変える
  4.1.4.2 ジハード
   □国家社会主義や共産主義運動の背後にある
   □ジハードの意味・・・自分を律する
   □アメリカ新世紀、あるいはテロの時代
   □ジハードとテロリズム
   □イスラムは平和の宗教
   ■過激化とグローバル化
  4.1.4.3 ローカルの反発
   □LmGでの二つの抵抗
  4.1.4.4 解決策はGmL
   □次の政治形態などを考える時、アフリカの若者がキー
   □アフリカの若者の成功体験
   ■北の核阻止の五つの選択肢

4.2 歴史の分析

 4.2.1 歴史を学ぶ
  4.2.1.1 ローカルで争う
   □独立を維持した日本
   □アメリカの2階層
   ●インディアン戦争
   ■宗教対立のダイナミズム
   ■グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
   ■戦いは万物の父
  4.2.1.2 循環で位置付け
   □アタリの超帝国の出現
   ■二〇一二年を境に文明はシフトする
  4.2.1.3 組織で社会分化
   □ジンメルの社会分化論
   ■ヨーロッパの100年は都市を基準にする
   ■興味深い東欧の1989年
  4.2.1.4 未来を見る
   □アタリの超民主主義
   ■歴史哲学とは、哲学的な世界史
   ■歴史哲学の分野の歴史はないみたい
   ■歴史に中のインタープリター

 4.2.2 国のシナリオ
  4.2.2.1 フィンランド
   □フィンランドの歴史教科書
   □ソ連邦崩壊とフィンランド政治の転換
   ○サーミ人のコテージという演出
   □フィンランドの歴史教科書。SISUの精神もこの歴史観から出ている
   □フィンランドの歴史教科書をOCR化
   □東西の狭間のフィンランド
   □冬戦争とラップランド戦争
   □ヨーロッパ人は長い間、ストレスに耐えてきた民族
   □スウェーデン国王グスタフ・アドルフ
   □フィンランド-ソ連戦争『冬戦争』
   □フィンランドは複雑な形での戦争を行ってきた
   □第一次フィンランド戦争
   ●フィンランド人に道を尋ねると、困惑する
   ■フィンランドの原子力発電
   ■北極圏の入口--ロヴァニエミ
  4.2.2.2 トルコ
   □トルコ・アタテュルクの改革
   □トルコがイスラムの主導権を握る・・・イスラム世界
   □トルコから見た世界。EU加盟問題
   □トルコをイスラム、ヨーロッパ、アフリカの接点
   ○イランとイスラエルに対抗するトルコ
   ○トルコとイランとイスラエル
   ■写真集「アナトリア」
  4.2.2.3 ギリシャ
   □ギリシャ・コンプレックス
   □国民受けする政策で民主主義は堕落
   □ギリシャの国民性と脱税天国
   □超緊縮政策で国外脱出
   □ムッソリーニとギリシア侵略
   □「自由を取り戻せ!」
   □ドイツに蹂躙されるギリシャ
   □アテネに見る国と個人の関係
   □ギリシャ危機の始まり
   □ギリシャはなぜ危機の震源地となったのか
   □ソホクリス(ギリシャ人)に聞きたかったこと
   □一週遅れのギリシャが先頭になる条件
   □ギリシャは個人を生かすような共同体
   □ギリシャ人はゴミの分別はしない
   ■ギリシャとドイツとの関係にフィンランドが割り込む
   ■ギリシャを追い出せ
   ■ギリシャが出発点になりそう
   ■スパルタは国家のための生活で、個人の活動と自由は後退
   ■アテネは雑多な民族が混在しています
   ■エジプトの政治形態にうんざりしている
   ■イスラエルは常に崩壊を危惧している
   ■震災で、ギリシャが報じた日本人
  4.2.2.4 韓国
   □北の国土完整と南の北伐統一
   □韓国は戦争に対する危機感がなかった
   □日本への警戒心を煽る歴史教科書
   ■カザフスタン共和国と朝鮮人
   ■朝鮮戦争における、共産軍の企図と戦略

 4.2.3 歴史の見方
  4.2.3.1 偶然の意味
   □大きな枠組みでとらえると、歴史は案外、簡単かもしれない
   ○複雑系としての歴史システム
   ■歴史はつながっている
   ●5つの切り口は参考程度
  4.2.3.2 未来のシナリオ
   □歴史哲学は半人半馬の怪物であり、形容の矛盾
   □自動車産業の崩壊のシナリオ
   ■人類としての視点との違和感
   ●パンデミックスでの対応
  4.2.3.3 偶然で動き出す
   □世界史において、決定的な作用を及ぼす。偶然によってわれわれに運命がもたらされる
   □アイルランド飢饉からケネディが生まれた
   □クライストチャーチの地震の意味
   □私自身が偶然の存在
   □歴史の中の「もしも…」は意味あるか
  4.2.3.4 歴史の中の仮説
   □ナチ以降の歴史の中に仮説を入れます
   □歴史の中の仮説
   □未来の歴史を見たい

 4.2.4 歴史を研究する
  4.2.4.1 地球規模の課題
   □ヒト社会の局部で始まった、変化の加速
   ■ユダヤ、キリスト、イスラムの三つ巴
   ■世界が見た大東亜戦争
  4.2.4.2 国を超える
   □グローバル化以前には戻れない
  4.2.4.3 LmGから予想
   □Local meets Globalから、Global meets Localに向かっていく
   □歴史をする理由は、自分の存在をそこに見た
   □歴史の転換点を向かえている
   ■豊臣秀吉の朝鮮出兵
   ■結局、役立っていない
   ■予測するためにすることは、いくらでもあります
   ●NZで啓示の場所を探していた。地震が起こった
  4.2.4.4 未来は作れる
   □将来から今を見る力を養う
   ■世界が変わるわけじゃない。変わらないんだ。スティーブ・ジョブスの言葉
   ■大東亜会議とアジア諸国の独立への希望

4.3 国民国家の限界

 4.3.1 歴史を創り出す
  4.3.1.1 国民意識
   □フィンランドとギリシャでは国民性は異なる
   □個人が考えることで歴史は始まる
   ■休みにこそ読むべき本『歴史哲学講義』
   ■ソクラテスとペロポネソス戦争
   ■歴史の本を読んでいると色々な人がいると感じる
   ■サンデル教授のベースはエリート主義
   ■日本人の無常観はなくなった
  4.3.1.2 チェの思い
   □歴史の中の個人は強い
   □ロシア革命の前に女性は必死に戦った
   □権力を握ったチャベス
   □行為者としてのファッシズム・・・行うことの恐さ
   □革命家チエ・ゲバラの抗争
   □チェの別れの手紙
   ○マスードとは誰だ?
  4.3.1.3 グループで動く
   □ロシア革命と同様で変えたあとにあるもの
   □個人を取り巻くグループの威力
   ■エジプトの通訳のアムロの見解
   ■へーゲルの『歴史哲学』は自信にあふれている
  4.3.1.4 メディアの役割
   □人間の自由に対する考え方がむずかしい。日本人は自分で自由を獲得してこなかった
   □太平洋戦争開戦時のマスメディアと現在
   □満州事変を伝えるラジオ放送
   □考えない人にマスメディアは攻撃を仕掛ける
   ■マスメディアを超えるツール
   ■日本国民は、戦争をどう受け止めたのか

 4.3.2 国民国家
  4.3.2.1 国民国家の構築
   □共同幻想だった国民国家
   □国という組織は財産の配分が目的
   □日本での組織は支配と従属の関係が強すぎるので、動けない
   □今日,国民国家は揺らいでいる
   □市場経済・市民社会・国民国家
   □農業国家・遊牧国家・都市国家
   □国家の発明(ニーチェ)。これは歴史観
   ■山県が近代国家の基礎条件
   ■組織は葬式のためにある
   ■国から考えると歴史は見えなくなる
  4.3.2.2 日本の場合
   □日本の集団性という概念
   □太平洋開戦時の日本の発想。海軍は日米決戦のために軍艦を増やしてきたから、やめられない
   □戦前の日本の政策決定システム・・・太平洋戦争開戦意思決定
   □日英同盟は孤立同士のむすびつき
   □日露戦争と国際社会
   □日清戦争の意義
   □開放経済システムと閉鎖経済システム
   □300万人の英霊あっての救国という幻想
   □忍耐強い日本の女性
   ○ロバニエミのオーロラ情報
   □女性のオーロラ観測
   □オーロラを確実に見る方法
   □日本の特定の人がリーダーシップを発揮するということはない
   □日本には未来へのシナリオがない
   □太平洋戦争時も、アジアに対して、何をするべきかを考えたら、方向は違っていた
   □太平洋戦争開戦時の集団的浅慮
   □日本のイメージはふだんの行動では変えられない
   ■日本人の行動力は世界の果てまで
   ○太平洋戦争開戦時の判断
   ○日本は、どういう基本戦略をとったのか
   ■ドイツの快進撃に幻惑される
  4.3.2.3 小国の勇気
   □「中東欧」とはどこか
   □ハンガリー
   □ポーランド
   □バルト三国
   □バルト三国の600kMの人間の鎖
   □バルト三国の人間の鎖で1989年の独立につながった
   □バルト三国はCTSの加入に全面的に、しかも猛烈に反対した
   ●マスードのアフガニスタンはなんと不運な国だ
   ○ウクライナの対ヨーロッパ外交
   ■ポルトガル500年の歴史は面白い
   ●キューバ危機でのカストロの声明
   ○キューバの対外政策は原則への忠実さにある。
  4.3.2.4 国家の連携
   □二一世紀のEUは理念の帝国の建設に向かっている。
   ■社会の雰囲気・自己規制する理由。これは世論統制です
   ■国民国家の続き

 4.3.3 グローバルの限界
  4.3.3.1 際限がない
   □お金とグローバル
   □個人化の行き過ぎが新たな問題状況を生んでいる
   □原発はグローバルの限界
   ●大量生産・大量消費で作られてきた米国の覇権の転換
   ■原子炉は非常停止できない
   ○供給能力を超える
   ■ローカルの存在感
   ■管理社会から抜けるには
   ■有限を意識したところから、破壊が始まっている
  4.3.3.2 独裁は魅力的
   □自由からの逃走 ナチズム
   □統率者カエサルの登場
   □共産主義は固定化・・・独裁の弱点
   □政治を見せるポータルで、市民の活動拠点を作り上げる
   ■権限だけでは暴走は止められない
   ■クライシスで日本のリーダーは思考停止状態
  4.3.3.3 GmLに対抗
   □EUはグローバルを牽制
   ■イギリス人の群衆シンボルは海
   ■ドイツ人の群衆シンボルは軍隊
   ■スイス人の群衆シンボルは愛国心
   ■ユダヤ人の群衆シンボルは困難さ
   ■ローカルはグローバルとは関係なく、力を持つ
  4.3.3.4 LmGからGmL
   □GmLの世界。地域コミュニティはお金というカタチで応える
   □LmGは支配の論理が中心
   □ローカルからグローバルになって、幸せになったのか
   ■社会全体を認識のために、考える範囲を拡大
   ■有限が見えてきた

 4.3.4 歴史の変節点
  4.3.4.1 ソーシャル組織
   □歴史はあまりにも膨大です
   □歴史は見えない。時間軸というのは恐い
   □ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
   □オバマとグリーン・ニューディール
   ■アメリカの政治でのローカルとグローバル
  4.3.4.2 ローカル発想
   □ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
   ■歴史はファクターで変わる
  4.3.4.3 歴史の流れ
   □演説「統一の日に」
   □アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
   □グローバルでの歴史の変節点
   □トルコのEU加盟という変節点
   ■人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
   ■プレッジ・アンド・レビューの時間展開
  4.3.4.4 新しい政治原理
   □中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
   □政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
   □政治コミュニケーションを理解する
   □中国はグローバル化の流れによって、カネ、モノ、人の動きが自由になり、中国に外国からの投資が集中し、工業製品が世界中に流通する仕組みが生まれた
   ■価値多元性・文化的多元性
   ○日米欧三極での政治合意

4.4 歴史の行方

 4.4.1 多様な認識
  4.4.1.1 世界に主張する
   □時代が合わしてくれるという感覚が強い
   □動けば、時代が合わせてくれるという実感
   □なぜ、私をこの時代に送り込んだのか
   □日本の役割は平和を作ること
   ■せめぎあう大衆化と差異化
   ■現代の日本には無防備の姿勢
  4.4.1.2 数学的歴史観
   □無にしている張本人は歴史です。世界です。
   □この時代に生まれたことの意味
   □宇宙の旅人の歴史観
   ■日本や世界の時代状況とのマッチ
  4.4.1.3 歴史的背景
   □世界の役割はバランスをとること
   ■東アジアの文化的伝統
  4.4.1.4 歴史ライブラリ

 4.4.2 サファイア認識
  4.4.2.1 数学モデル
   □サファイア循環で歴史の再構成
   □砂漠の民が、地域の枠を超えて拡大
   ■歴史の中のできごとは。どこかでつながっている
  4.4.2.2 日本の場合
   □日本の国民国家の先は?
   □日本の地域組織は支配のため
   □日本は「国家的うつ病」にかかっている
   ■潜水艦戦の失敗を考える
   ■とにかく成長が日本経済の目的ということから、抜本的に考え直す
   ■アメリカの変革
   ■EUの位置付けはどうなっていく
  4.4.2.3 ビジネスモデル
   □自由と技術と哲学
   □仕事という概念を変えないといけない
   □電気自動車のシナリオ
   ■電気自動車の新たない役割
  4.4.2.4 エネルギー
   □石油の回復・・・チャペスの戦略
   □石油とロシアの未来・・・資源国家
   □電気という、垂れ流しのエネルギー
   □太平洋戦争とアラブの石油
   □エネルギーと情報をつなぎ合わせる
   □大日本帝国は七五~八〇パーセントをカリフォルニア産の石油に依存
   ○インフラ構築のための循環の旅
   ●北朝鮮はソ連からの輸入石油が途絶
   ●東京地区のコンビニはエネルギーで課題を持つ

 4.4.3 シナリオ
  4.4.3.1 多くの人が幸せ
   □人が多いほど楽になる世界
   □目的は歴史観を作ること
   ○エジプト争乱は選挙を待たずに始まった
   ○観光立国と持続可能性
  4.4.3.2 北欧教育制度
   □北欧型社会を検証し、北欧型ではない別の模索が始まった
   □ギリシャとフィンランドをつなぎたい・・・危機意識からの知恵
   □北欧の考え方
   □食糧自給率とエネルギー自給率は脆弱さに気付いた時から始めた。日本はそのままで悪化した
   □西洋は循環させる世界
   □北欧モデルの利点は、社会主義時代のソーシャルな面
   ○デンマークの原発対応を見習え
  4.4.3.3 変化は周縁から
   □理系の思考
   □理数系発想で歴史をつくる
  4.4.3.4 未唯空間の適用
   □数学は歴史をつくる
   ■サファイアの歴史

 4.4.4 幸せへの道
  4.4.4.1 多いほど幸せ
   □平和に対する国家の役割
   ■太平洋戦争に突入した時と同じ状況
   ○図書館にマーケティングを入れる
  4.4.4.2 幸せのアピール
   □歴史はサファイア構造をもつ
   ○意味と価値と言語ゲーム・・・世界を救う
   ■読み違えたアメリカ・・・常に平和の方向へ
  4.4.4.3 ローカル技術
   □石油がなくなるというパニック
   □なぜフィンランドは優れているのか?
   ○フィンランドの教育
   ○偶有性を原則とするコミュニケーション
  4.4.4.4 平和への道
   □エジプトから歴史は動く

4.5 矛盾の拡大

 4.5.1 クライシス
  4.5.1.1 依存は脆弱
   □リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
   □外からの大きなエネルギー
   □地震はグローバルの破綻
   ●地球とサイコロゲームを始めた
   ■インテリジェンス・コミュニティの歴史
   ●トリウム原発はなぜ、認知されなかったのか
   ■核反応はスマートではない
   ○韓国のクライシス
   ○俺が来なかったら、起きなかった
  4.5.1.2 自立できない
   □私が生きている間に変化を起きる
   ○日本全体が矮小化している
  4.5.1.3 待つしかない
   □変化への抵抗の仕方
   ●問題の先送り
  4.5.1.4 元に戻れない
   □元には戻らない
   □新しい世界を作るために加速
   □元へ戻すという発想
   □とりあえず、復興が気が休まる
   □阪神大震災の時の発想は元に戻るでした
   ○壊されることを前提としたインフラ
   ●なかったことにしようか

 4.5.2 地域から再生
  4.5.2.1 自立する
   □日本が変わるためには、個人から変えないと
   □新しい世界観を共有する
   ■山梨県の販売店社長・・・発信すること
   ○個人の多様性を生かす
  4.5.2.2 自律する
  4.5.2.3 地域の知恵
  4.5.2.4 地域の強み

 4.5.3 ネットを活用
  4.5.3.1 ネットで伝える
   □ガーナの通信・IT事情
   ■観光という産業
   ■日本の政局は変わらざるを得ない
  4.5.3.2 柔軟なつながり
   ●マスコミは役に立っていない
  4.5.3.3 知の共有
   □二○世紀に目撃された環境変化
   □ライブラリで歴史・社会・生活を通す
   ●武器ではなく、意識で変わってきた
   ●目覚めた人はどんな人ですか
  4.5.3.4 連鎖反応
   □世界が注目する訳は
   ●パラレルワールドでは、香港に向かっている時間
   ○ツアーの予定変更
   ■宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
   ○死者への負債・・・日本の弱さとみる
   ○神ではないので、いい加減に作る

 4.5.4 歴史は変わる
  4.5.4.1 何から変わる
   □人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
   □歴史は何から変わるか。変わるシナリオは。
   □歴史を変えるのが、ジョブスの夢
   □どこから変えていくのか
   □歴史にサファイアが必要
   □未来をテーマにして、本からの見識を体系化
   □使うこと主体で資本主義は変わる
   □いま人類は何をなすべきか
   □大きな流れを変える
   □日々の歴史をつくる
   □抵抗することを選ぶ
   ■日本は遅れてしまった
   ■まずは省エネ。これは合意がもっともしやすい
  4.5.4.2 偶然で変わる
   □教育の方法
   □歴史と偶然・・・偶然には意味がある
   □偶然をどう使っていくか
   □偶然で変わっていく社会
   □歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
   □歴史が変わるとは
   □歴史はどこから変わるのか。どこに見に行くか
   □歴史が変わるのか。誰に聞けばいいのか
   ■偶然で変わる
  4.5.4.3 どのように変わる
   □どうやって変わるか
   □歴史が決める! 歴史を動かす
   □グリーン・イノペーション=第三次産業革命
   □アラブ世界にソーシャルになれば、世界は変わります
   ○個別に考えたものがつながってきた
   ○大きいところをやる
   ●社会を変えたくない人は多くいる
   ○第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
  4.5.4.4 それでどうなる
   □未唯空間歴史編の再構成・・・国を変える
   □どうなるのか、どうするのか
   ■長期間の研究はなぜ必要か?
   ○人類再生のシナリオ

4.6 社会構造の変革

 4.6.1 Local meets Global
  4.6.1.1 国家以前
   □食糧危機と民衆騒擾
  4.6.1.2 全体主義
   □ファシズムや国家社会主義は、一種の中産階級社会主義である
   □ロシアの復帰・・・ロシア崩壊
   □全体主義的民主主義
   □ファシズムは市場経済の改革
   □大衆の国民化-ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化
   □全体主義に対する異議申し立て
   □狂気の全体主義・・・国家の枠の破壊
   □反動の論理としてのナチズム
   ■ナチス第三帝国の原爆開発
   ■日本はローカルにいた
  4.6.1.3 専制主義
   □シリアは世俗国家とイスラムの戦い
   □エジプト革命の先行きはわからない
   □エジプト人は好奇心にあふれている
   □国に対して何ができるのか
   □専制政治が崩れようとしている
   ■新しい歴史観が生まれる。変更点はGmL
   ■東ドイツはナチに比べるとインパクトがない
   ■国のため、という論理
   ■ブータン性に基づくネーション形成
   ■チャコ戦争
   ■一九五二年のボリビア情勢
  4.6.1.4 民主主義
   □ハイエクは民主主義者ではない
   □民主主義とは民衆の意志が権力をつくる、政府を拘束する
   □民主主義のもとでは自由がこわされる!
   □国家の独裁か、市場の独裁か?
   □ラディカル・デモクラシー
   □新しい民主主義の可能性
   □政治家の支配
   □民主主義形態の変化
   □なぜ、変えるのかを民主主義で考えた
   □ジャック・アタリの「民主主義の内的矛盾」
   ●学級会民主主義
   ■二〇二〇年のブラジル経済

 4.6.2 Global meets Local
  4.6.2.1 ローカルを吸収
   □歴史的変換としての環境社会
   □石油の時代
   □変わらないとどうなるか
   □グローバル危機の克服
   ○グローバルの限界
   ○有限な環境の限界
   ■アタリが日本の環境政策は国際ルール違反と言っている
   ●超国家の発想が出てきた
   ○市民の知恵を使うには
  4.6.2.2 テロに向かう道
   □イスラムはローカルの世界にいる
   □GmLの道
   ■ニューヨークは平常どおり営業
   ■スーダンでのPKO
   ○イントネシアのイスラーム政治
  4.6.2.3 国家統合
   □EUのThink Globally, Act Locally
   □ユーロと世界経済の安定に向けて
   □映画「サッチャー」
   □ヨーロッパ合衆国とヨーロッパ政府
   □EUとドイツの反発
   ■EUは各国のやり方を認めている
   ■北欧のコミュニティでシェアする考え方
   ■ヨーロッパの危機・・・アレントの危機感
  4.6.2.4 グローバル企業
   □分配とシェアとの関係
   □日本企業はパラサイトかガラパゴス化
   □企業は国を超えてきた
   □考える消費者になってきた
   ■創発基点型 走りながら考えよ!
   ■企業論で組織をやっている

 4.6.3 新LmG
  4.6.3.1 全体最適を支援
   □マーケティングによる新しい民主主義
  4.6.3.2 観光立国
   □チュニジアにおける観光立国
   □ラオスの観光立国
   □NZは観光立国
   □ギリシャ・トルコ・エジプトを観光立国で比較
   □チュニジアは観光立国
   □観光は平和が前提の産業
   ■ポルトガルの観光への道
   ○仙台は観光立国の典型になれるか
   ○グローバル化時代の観光の歴史学
   ■国際観光とは人々が国境を越えた先で少なくとも24時間、仕事以外の理由で滞在する旅行を指す
   ●イスラエルは中近東全体がターゲット・・・アムロ
  4.6.3.3 市民が主役
   □国家や民族やイデオロギーは過去の遺物
   □個人が主役なる時代
   □日本人はこれから何を目指すべき
   □善き生のために何をすべき
   □SNSの出現とグループの可能性
   ○NZは地球に対する責任を果たしていない
   ○新しい歴史観ができた。ローカル主体で考えていけるという理念
   ○個人が武器を持つようになった
  4.6.3.4 地域活性化
   □世界がイスラム化する日
   □日本は本当に変われるか
   □都市国家の再現として考える
   □エジプトの政治変動
   □政権を覆す「ソーシャルメディア」のパワー
   □アメリカは新しい社会に変えられるか
   □ローカルを支援する、新しいLmG
   ○NZの将来。有限を認識した上での道
   ○センサーの意味
   ■シアトルの暴動に中心的な人物も組織もない

 4.6.4 社会の再構成
  4.6.4.1 ネットでつながる
   □ネットワークで状況を知る
   □ネットワークは進化したが、人間は進化していない
   ○都市国家イメージをネットワークでつなぐ
  4.6.4.2 知恵の蓄積
   □歴史のライブラリの認識に至ったのが、最大の収穫
   □歴史はあまりにも多様。組合わせには歴史観が必要
   □歴史のライブラリは無限次元
   □歴史の認識。歴史を作っていくのは知ること
   □歴史は思考実験
   ○歴史の中の比較文化論の扱い
   ■歴史のライブラリはテーマ
   ■1865年…南北戦争終結・・・大統領権限
   ■なぜ、虚構は消えないのか
   ●人間生活の時間スケール
   ●満州事変は石原莞爾という個性によって引き起こされた
  4.6.4.3 危機感を共有
   □歴史観に則り、ワークでの展開することで、人が変われるか
   □創発とは、局所的なコミュニケーションが予期せぬ大きな運動ないし秩序へとつながる
   □コラボレーションでの覚醒
   □マーケティングのためのコラボレーション
   ○変化は個人、組織、社会の三つのレベルで順を追って起きていく・・・PULLの哲学
   ■新しい社会での道徳
  4.6.4.4 未来像を示す
   □政府そのものを事務局と位置付け
   □政府は事務局をすべき
   ■国家意識
   ●実務者は変えようとしない

4.7 変革のシナリオ

 4.7.1 新しい市民社会
  4.7.1.1 個人が集まる
   □既存の組織のニッチ
   □コミュニティは新しい宗教を作る
   ■キリスト教徒は野蛮
   ■啓示を受ける
   ○日本のために歴史を変える
  4.7.1.2 周りを取り込む
   □個と具体的な場
   ○未唯空間とシミュレーションの概念
  4.7.1.3 新しい市民社会
   □デモクラシー(民主主義)はアゴラで行われる活動の形態
   □バングラデシュの強力なNGO
   ○ドイツのガストアルバイターの平等化
   ○ローカルの力を使う。動けるモノをインフラにする
   ○グローバル多層化
   ○同一基準で動かそうとするグローバルの弱さ
   ■既存システムの束縛
   ■コミュニティの特色の出し方
   □現代の個人化と国家の役割・・・国家と集団と個人の関係
   □新しい市民社会論
  4.7.1.4 既存組織を吸収
   ○共和制の崩壊での正義のある社会
   ○レイアを超える
   □全体最適な共有機能
   ■ローカルの自律性

 4.7.2 サファイア社会
  4.7.2.1 地域活性化
  4.7.2.2 グローバル変質
   ■歴史部分えインタープリテーションが多すぎる
  4.7.2.3 モノ作りの変質
  4.7.2.4 ローカル支援

 4.7.3 各国のシナリオ
  4.7.3.1 ギリシャ
   □ギリシャ人がいないギリシャは豊かな国
   □日本の集団性とギリシャの個人主義
   □スタバで姪とギリシャをテーマにデート
   □日本に見当たらないユーロ危機の要因
   □9月にユーロは崩壊する
   □姪へのメール:ギリシャの状況はいかがですか
   □ギリシャ危機の裏に商機
   □ギリシャこそ、地域から変えていかないとダメ
   □ギリシャ危機と救済をめぐるユーロ圏の対立
   □ギリシャに関することをツイッターにアップ
   □経済危機の実態
   □増大するギリシャの借金
   □ギリシャから見た国の概念
   ○ギリシャの姪は息抜きで帰省
   □ギリシャ経済
   □ポルトガルの経済の歴史
   □スペインの経済の歴史
   □イタリア経済
   ○スペイン政治の今後
   □ギリシャはユーロから離脱すればいい
   □ギリシャ革命の描き方
   □ギリシャ再生として、公務員の派遣
   □ギリシャ革命で新しいパルテノン神殿
   □ギリシャ革命と環境塾
   □ギリシャの国民性に合わせた復活
   □ギリシャ危機
   ●アテネのたんす預金
   ■ニューディール計画で仕事はできなかった
  4.7.3.2 トルコ
   □トルコのEU加盟・・・トルコの価値
   □トルコ人の価値観・・・家族が核
   □トルコで知りたいことの本は本質部分が書かれていない
   □トルコの市民コミュニティ
   □地中海ギョロメ経済圏
   □シリアの歴史
   □文化を世界観で変える
   ○ローカルからグローバルを変えていく
   ■インドIT化の社会・経済的インパクト
  4.7.3.3 フィンランド
   □大きな政府でも経済成長するようになってきた
   □フィンランドでは大勢の男子生徒が社会から落ちこぼれている
   ○フィンランドはサーミ人を観光立国としてやっている
   □フィンランドの教科書に見る歴史観
   ■フィンランド関係の資料
   □販売店だけの空間創出
   ○日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
   ○ネットのプレゼンは、歴史を変えるです
   □日本のグランドデザイン
   □歴史を項目に入れておいてよかった
  4.7.3.4 各国の未来
   □なぜ、変わらないといけないのか
   □新たな社会への模索・・・オランダ病からのオランダの奇跡
   □環東シナ海経済圏
   □NZのインフラは強くない
   □歴史が変わると社会が変わるの差は大きい
   □北極海経済圏
   ■増加する東ヨーロッパ出身者・・・人の流れ
   ○個々で動きながら、全体が機能する世界
   ○歴史編のロジックを詳細にする
   ■タタ自動車がもたらしたイノベーション
   ■イスラエルの防波堤・暗号化技術

 4.7.4 国の連携
  4.7.4.1 欧州
   □北欧から見ると、ギリシャが存在することは奇異
   □9月にユーロ崩壊の予言
   □現代イギリスにとっての英連邦
   □英連邦は「家族」のなかでの「自立」
   □ブリュッセルへ行く理由のこじつけ
   □ウクライナは日陰の国家の典型的な例
   □ヨーロッパの危機意識
   □国がなくなる、色々なパターン
   □依存は成り立たない
   ■東電の陰謀
   ■浜岡原発
  4.7.4.2 アジア諸国
   □インドネシア 政治的安定の達成
   □インドネシア 「動的均衡」
   □インドネシア 非対称的な中国との貿易
   □インドネシア 経済協力の実質的内容
   □タイ 大陸部東南アジアのハブ
   □タイ 東アジア/世界経済への統合
   □タイ 国家戦略実現における中国台頭の意味
   □各国の歴史の連鎖を織り込みます
   □モンゴルの現代史
   □歴史で将来に向けて、今やること
   ■自衛隊のあり方
  4.7.4.3 アメリカ大陸
   □アメリカの政治構造は南米化する
   □南米は投資を歓迎する国、恣意的でポピュリズム的手法で発展を図ろうとする国
   □クルマの意味も変わる
   □企業の果たす役割
   ■クライシスでのクルマの役割
  4.7.4.4 中近東
   □シリアの民衆蜂起
   □ケニアの就職事情
   □アラブ世界での政治的大変動

4.8 内なる歴史

 4.8.1 アプローチ
  4.8.1.1 歴史という幻想
   □ローカルのローカル、グローバルのグローバル
   □未唯空間の歴史の未来
   □古代エジプト文明は「世界史」の中へ
   □無からの歴史観、生まれてきた理由からの歴史観
   □内なる歴史のアプローチ
   □この時間軸で、私が生きている理由
   □市民主体民主主義
   □市民レベル向上は図書館から来ている
   □一人ひとりが生きる社会
  4.8.1.2 時空間の位相
   □歴史の未来の結論
   □時空間の位相問題
   □インターネットの影響
   ○サファイア社会と歴史
  4.8.1.3 人間の進化促進
   □エコ・デバイスは進化したけど、それを使う人間は退化
   □全てを偶然が決めている
   □歴史で、企業は力を持つ。企業の力を使う
   ○ソーシャル社会になって時に、企業の役割
   ■日本の最大のネックであり、最大の利点は人口の多さ
  4.8.1.4 組織からの離脱
   □ムハンマドのやり方
   □コミュニティは難しい概念
   □コミュニティは新しく必要になる
   ■集まる以上は異教徒を排除します
   ○クライシスで誰とつながるのか

 4.8.2 環境社会
  4.8.2.1 危機感を煽る
   □危機感を煽ることでカタチを作る
   □内なる歴史・・・何がどう変わる
   □マスメディアの位置付け
   ○ベースとなるサファイア社会
  4.8.2.2 環境社会の実体
   □多くの人が共存する世界
   □歴史編の因数分解・・・価値観でグループを作る
   ○夢を追求する。日本のミッションは平和社会です
   ■歴史編と社会編がよく似ている
   ■多くの人が共存できる社会
   ■資源を持たない日本は、質の高い人的資源を活用
  4.8.2.3 政治・経済
   □日本は大きな分岐点に来ている
   ■コミュニティが地域を救う 
  4.8.2.4 地域のまとまり
   □変化したものをいかに維持するか
   □エネルギーがあっても幸せになれない
   □平和に対する国家の役割
   □平和への道にロジックを追い込む
   □イスラム世界の方向
   ○グリーン資本主義
   □平和であってこそ、異教徒だろうと、キリスト教徒であろうと、ユダヤ教徒であろうといい
   □平和を求める。これは基本です
   □平和への道は、ローカルを主体として、新しい世界観のもとに、より多くの人が生きていける世界
   ●民族性と宗教性。民族という、一つの大きな地域コミュニティを分解させる
   ●日本の進む方向がない

 4.8.3 世界の状況
  4.8.3.1 政治形態の変化
   □地域コミュニティの4つの道具
   □パレスチナ問題解決の展望はどこに
   □世界の状況
   □エジプト同胞団・・・女性の参画
   □イスラム的解決・・・トルコの示す方向
   □エジプト第二革命はイスラム教との関係で、進んでいない
   □次に注目すること・・・エジプト第二革命
   □イスラーム政治体制の「終わりの始まり」
   □エジプト第二革命は起こるのは確かです
   □武力弾圧続くシリア
   □エジプト/ムバラク大統領退陣
   □ブレア回顧録 中東と北アフリカ
   □エジプト第二革命にはイスラエルが絡むという予言
   □モロッコ モハメド六世の改革
   □エジプト 岐路に立つ大国
   ○エジプトのインターネット利用状況
   ○ムバーラク退陣とこれからのエジプト
   ○チュニジア政変
   ○アラプ政変は構造的な問題とトリガーの問題を分けて考える
   □1・15革命後のエジプト
   □民衆の自立のために、新しい民主主義のために、第2革命は起こるはず
   □一〇〇万人の民衆が埋めつくして、「ムバラクは去れ」と繰り返した叫び声が耳に生々しくよみがえってくる
   □若者主導のフェイスブック革命
   □フェイスブック革命を総括する
   □全体に絡む部分の効率化
   ●レバノンの革命
   ●カダフィ追放
  4.8.3.2 日本の集団性
   □ギリシャの主人意識と日本の奴隷根性
   □日本の集団性の弊害を2015年までに意識させる
   □日本の集団性で役割分担
   □日本の集団性からの脱却
   □本・図書館の最終章で集団性をどうしていくか
   □現代社会論
   □技術のダイナミズム
   □マーケティングとモノをつくる力 
   ○レアメタルの技術開発力
   ■エコ商品はエコではない
  4.8.3.3 中国の分裂
   □内なる歴史に全面的に変えます
   □歴史の第8章では、超民主主義から始めて。どちらに向かうかを描きます
   ○社会で考え抜いたから、歴史編は先に飛ばせます。
   ●歴史編で答えを出すのは大変
   ■行政は迅速で、適切な意思決定
  4.8.3.4 国を超える
   □フェイスブックのコラボレーション戦略
   □フェイスブックのコントロール戦略
   □フェイスブックのグループ作り
   □フェイスブックは情報交流のネットワーク
   □フェイスブックによって反政府デモが一気に加速
   □以前から始まっていた革命をフェイスブックが加速化
   ■デモの拡大
   ■日本のFacebook

 4.8.4 歴史の循環
  4.8.4.1 世界の理想形
   □歴史の内なる世界では、社会の理想形は作れるけど、歴史の最終形は作れない
   □未来像で安定させるにはどうしたらいいか
   □そして、サファイア社会へ
   □企業の役割は市民を支えること
  4.8.4.2 循環する
   □内なる歴史の最終形が見つからない
   □個人所有からシェア
   □マーケティングが分岐点
   ●社会への認識が変わってきた
  4.8.4.3 預言する
   ○よく知っている技術だけを使う
   □私は預言者。とりあえず、2015年-2030年
   □企業は作るから使うに変わる
   □どう使っていくか
  4.8.4.4 個人を生かす
   □個人を生かすことと歴史の関係
   □歴史が向かう方向・・・サファイア循環
   □2050年の世界
   □私の存在理由
   □数学的歴史観
   □行政は最終的に、数学的な世界観を持ちます
   ●生態学のレンジは長い
   ○歴史を変えるシナリオ
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Oの悲劇

Oの悲劇

 Oに怒っている内容を確認した。何に文句を言っているかを。要するにやっかみです。自分が出れば、全部できるようなことを言っているが、この一年見ていても、何もできていない。

 パートナーのように、相手の懐に入ることで動き出す、それしかない。その時に、Oを連れて行ってもいいけど。彼が来ると話がぐちゃぐちゃになる。だから、中途半端にかませるのではなく。室長との関係もパートナーが自分でやっていけばいい。仲間はOでやるよりも多いです。

μギャラクシー

 一様、ブログのところは、今回の明細で行いました。新しい空間μギャラクシーです。とりあえず、この中に入れ込みます。出すことは多分、帰ってくるまでないです。

 表が終わったら、裏側にします。

ブリュッセル旅行準備

 予備のSDを持っているから、十分でしょう。

手足の冷え性

 循環器系の先生に見てもらうつもりで行ったけど、肝心の先生はいなく、名大の先生でした。全然、別のジャンルでした。決め打ちするだけです。大きい病院へ行けというだけです。まあ、再来週に、もう一度、循環器系にあたります。

 要するに、その程度ならば、我慢せろと言うことでしょう。他の部位が悪くなって、亡くなることが早いでしょう。
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