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MuGa 社会編

3.1 社会の観察

 3.1.1 社会との接点
  3.1.1.1 マクドナルド
   □マクドナルドのTGAL
   ○マクドナルドとモスバーガー
   □マクドナルドのアルバイトへの責任
   □グローバリズムの象徴
   □私のためのメローイエロー
   ■モスのクラムチャウダー
   ■不遜なセブンイレブン
   ■モスバーガーの八丁味噌バーガーは不正解
   ■フードサービス各社の価格戦略
  3.1.1.2 セブンイレブン
   □セブン・イレブンの看板
   □葬儀場の前のセブン・イレブン
   □欲しいものを絞り込む
   □コンビニ研究の歴史
   ●コンビニ大手5社とも営業減益
   ●セブン・イレブンの体質
   ○コンビニがなくなる日
  3.1.1.3 ドコモ
   □青少年とケータイのリスク--新しいメディアの支配
   □ケータイはコミュニティ・ツール
   ●ケータイ探索ボタンがほしい
   ●ケータイは密関係すぎる
  3.1.1.4 吉野家
   □マクドナルドと吉野家は似ている
   □アルバイト経験者が料理する
   ●すき屋の店員の質は悪い
   ■松屋は多くのメニューをこなす

 3.1.2 社会の動き
  3.1.2.1 政治の動き
   □上からの活性化はありえない
   □社会への苛立ちをエネルギーにする
   ○日本を観察します
  3.1.2.2 経済の動き
   □TPPは農政転換の最後のチャンス
   □規模拡大のための政策誘導を
   □六次産業化など戯言を言っている場合でない
   □USBACアダプタを百円ショップで売っている
   □無印のふきんは結局は、高い
   □食べ放題での人間観察
   □百貨店が存在する理由はない
  3.1.2.3 行政の動き
  3.1.2.4 マスコミの状況
   □幸福の科学は科学ではない
   □市民が欲しいもの(静脈系)は追求していない
   □〈マスメディア〉パラダイムと〈ネットワークメディア〉パラダイム
   ●メディアは死んでいる
   ■満鉄弘報
   ●テレビは地震ばかり
   ■原発の解説

 3.1.3 社会情報を入手
  3.1.3.1 本は情報源
  3.1.3.2 会社の活用
   □情報は量よりも処理が重要
  3.1.3.3 女性の視点
   □魅力的な女性は真剣に仕事をしている
  3.1.3.4 未来の視点
   □仕事なら仮説・実証できる
   ■パック旅行で来ない場所に来ている

 3.1.4 地域を捉える
  3.1.4.1 地域から見る
   ○時間を超える
   ○心を配る範囲
   □素材は環境問題から持ってきます
   □サファイアはEUのTGALから生み出した
   ■ジンメンの「社会的分化論」で個人と社会との関係
  3.1.4.2 地域で行動
   □Think Globally, Act LocallyにAct GloballyとThink Locallyを加えると循環
   ■Think Locally, Act Globallyはナチの論理
  3.1.4.3 循環で捉える
   □社会を見て、技術者環境を整備
   □仕事編から思いの共有化が生まれた
  3.1.4.4 複雑性で捉える
   □政治こそ複雑性の考えで
   □人が集まることは問題を複雑にする
   □複雑性は20年前からアプローチ

3.2 社会の問題

 3.2.1 内から見ていく
  3.2.1.1 図書館での活動
   □図書館を観察
  3.2.1.2 万博での活動
   □ボランティアリーダーの役割
  3.2.1.3 提案する役割
   □社会に参加する手段
  3.2.1.4 市民参画
   □市民に対するアピール・アンケート
   ○ローカルでは、自分たちに適したカタチにする
   ■あいち環境塾への問題意識
   ○「あいち環境塾」は環境だけでは答は出ない
   ■変革の意識でNPOを変えられるか

 3.2.2 行政の分析
  3.2.2.1 行政の行動計画
  3.2.2.2 コメント提出
   □パブリックコメントへの回答
  3.2.2.3 企業の力を意識
   □日本社会の企業社会化・・・企業の力と制約
   ○豊田市は豊かな街なのか
  3.2.2.4 新しい行政

 3.2.3 世界の課題
  3.2.3.1 人口減少問題
   □地球はどれだけ人を支えられるか
   □人が多いことを利点にできるか
   ●ドイツの外国人(トルコ人)問題
   ○人間の存在は小さなもの
   ■地産地消はムリ
  3.2.3.2 環境問題
   □習慣と慣習の枠組みからの環境論
   □社会編のロジックの因数分解
   □環境は環・境
   □環境問題の意識は北欧から得た
   ■「八日目の蝉」の意味
   ●レアアースは複雑に絡んだ問題
  3.2.3.3 エネルギー問題
   □地球温暖化問題が深刻化
   □地球上で人は何をしたか
   ■トリウム原発という提案
   ■エネルギー問題、環境問題は、文明の盛衰を左右する問題
   ■原子カルネッサンス
   ○エネルギー事情が変わったので、電気自動車も変わった
  3.2.3.4 超国家的対応
   □従来の国際政治の粋組みの限界・・・個別の国での対応不可
   □分権化の波・・・市場や環境問題の超国家化
   □ジャック・アタリの定義

 3.2.4 社会構造の把握
  3.2.4.1 私の役割
   □存在は社会に向かっていく
   □社会編の持って行き先
   □TGALを活かす時。ローカルのローカルからグローバルのグローバルへ
   □組織を超えて、つながる
   ■アメリカM世代はグローバルに考え、地域で活動する
  3.2.4.2 具体的な視点
   □歴史的観点、数学的な思考が必要
  3.2.4.3 社会と個人
   □ジンメルの『社会的分化論』
   ■ローカルとグローバルの方向
  3.2.4.4 トポロジー構造
   □グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり
   □社会の構造を見るために、サファイア循環を作り出す
   □位相構造のアプローチ
   □エコ・システム理論
   □グループ活動は排他になる

3.3 地域との関係

 3.3.1 地域の活動
  3.3.1.1 NPOグループ
   □エコットで何を感じるか
   □エコット運営会議のメンバーは変わらない
   □「さあ!」の世界へ
   □担い手を広げる--プロボノという社会貢献
   □「エコ」の呪縛を外す
   □エコットの発信環境
   □エコットの拡大運営会議
   □エコット拡大運営会議で何を狙う
   □エコット設立プロセスでの仮説・実証
  3.3.1.2 さあ!
   □広報は市民活動の中核であり、企画と理念はカタチにしていきたかった。環境学習施設の名前に私の思いを入れて、「さあ!」という名前を提案したが、結局は「エコット」という市役所発想の名前にさせられた。「エコ」を頭に着けては、市民活動が限られます。
   □「エコ」という呪縛
   □エコットかr市民コミュニティを考える
   □NPOは全体設計で、行政と企業と市民の間を取り持つ
   □さあ!はきっかけ作り
  3.3.1.3 レジ袋有料化
   □レジ袋が石油消費の0.2%にしかあたらないこと、故紙やペットボトルのリサイクルがエコノミー的に行き詰まっている。果たして“環境”とは何なのかを考えてしまう。排出権取引では巨額マネーが世界を飛び交い、浮利を得ている政治家などもいるようです。
   □レジ袋有料化はイオンが先鞭
   □スギ薬局に行こう
   □レジ袋辞退は誤差の範囲
   □レジ袋問題は終わっていない
   ○コンビニのレジ袋での使い分け
   ○スーパーにはレジ袋がない
   □レジ袋への見解は意味不明の正義
   ○市の環境部の影響力
   ■日本人のいい加減さ
   □環境ビジネスは儲かる
  3.3.1.4 環境学習
   □ハメリンナのヘリさんからの指針
   □エコットで老人がつながる実証実験
   □「くらしの未来」で子どもを変えたい

 3.3.2 ハメンリンナ
  3.3.2.1 アピールアンケート
   □市民との情報共有と意見吸い上げ
   ■マスメディアは先のことを言わない
  3.3.2.2 市民と情報共有
   □自分のことを発信させることから始まる
   □NPOでの情報の見える化
   □日本人はおとなしいのは弱点です
   □予約システムをシェアしていく
  3.3.2.3 専門家の存在
   □図書館を舞台にした、プロボノ
   ■環境問題担当者はThinkよりActを重視
   ■枝廣さん講演で感じたこと
  3.3.2.4 小さな政府
   ■社会にとって、ファシリテーションとは何
   ■エコットのファシリテ-ター

 3.3.3 GmLとLmG
  3.3.3.1 Global meets Local
   □お金ですべてが買えるという幻想
   □グーグルイメージ
   □グーグルは、Global meets Local
   □新しい共同を求めて 市民社会
   □Googleによるイノベーション
   □グーグル並の発想できる日本人はいない
   ○Act LocallyからThink Globallyへ行く
   □クラウドがGlobal meets Localである
   ●グーグル・ワールド
   ■ITに管理される社会と生活
   ■作ることが目的ではなく、使うことを目的にしていく
   ■グローバルのSEの存在
   ■リーダーがすることは問題意識を植え付けること
   ■サファイアでのファシリテーション機能
  3.3.3.2 Local meets Global
   □地域において循環する経済を積み上げ
   □一つ上に登って、全体を見ないと見えない
   ○作るところはなるべく少なくする
   ●満鉄の広報活動は侵略行動を覆い隠す
   ■食糧・エネルギー連鎖
  3.3.3.3 Localの役割
   □ローカルの意識
   □ローカルを押さえるには
   □社会編は同じことばかりいっているので、跳びます
   ○サファイア循環で会社を救う
   ■サファイアはローカルとグローバルをつないでいる
   ■サファイア社会の定義
   ■TGALからのサファイア循環の妥当性
   ■エコ・ビジネスと静脈産業
   ■4つの機能
  3.3.3.4 Globalの役割
   □開発は保護から持続可能性へ
   □日本活性化プロジェクトのイメージつくり
   ○持続可能な開発の定義を求めて
   ○日本は循環で生きていくしかない
   ■仕事を通じて、全体を考える
   ■レアメタルでの循環する世界

 3.3.4 行政を超える
  3.3.4.1 行政の役割
   □分権改革の光と影・・・自治体の再編成
   ■市民は自己実現を図れば、恣意的によくなる
  3.3.4.2 グループの存在
   □全体に帰属するものはあるけど、グループはないから、安定しない
   □エコットに来てもらうには
   □メーカーのグループから市民グループを作成
   □若者と女性で活性化
   □消費者から生活者へ変わる
   ■環境学習設備を北欧に見に行ったジュリちゃん
   ●NPOの人
  3.3.4.3 行政を超える
   □エコットの運営会議
   □市民ポータルを構築
   ○NPOからの発信
   ○エコット運営会議のメモ
   ■エコットフェスタは相変わらず
   ■エコットの街フェスタの様子は相変わらず
  3.3.4.4 市民参画
   □地域づくりの新たなモデルとして、市民参加型映画プロジェクト
   □地域協働を広げ、地域を元気にする
   □NPOのメンバーの思惑はさまざま
   ■エクセレントNPOの評価基準
   ■エクセレントNPO
   ■NPOへのヒアリングが必要

3.4 サファイア社会

 3.4.1 社会は限界
  3.4.1.1 環境問題に対応
   □「人口構成」「資源の需要」「グローバル化」「人口変動」というグローバルな力
   □地球温暖化対策はトップランナー方式で決まる
   □環境問題の「小さな政府」「市民参画」「専門家」をキーにする捉え方
   ■環境も社会変革の中にある
  3.4.1.2 国は当てにせず
   □政府の干渉を制限する
   □国からの脅し
   □環境問題活動はまやかし
   □ITが環境に与えるインパクトは甚大になる。
   □グローバル化とは何か
   ○ヒトとモノの移動コストの高騰
   ■自動車の普及と飽和状態の地球
   ●会社の構図と社会の構図のアナロジー
   ■社会として気付いて、まとまる
   ■自然は自然ではない
   ■経済のグローバル化
  3.4.1.3 組織は限界
   □組織に依存していると、組織に裏切られる
   □組織の中の小さな存在
   □持続可能な発展・・・草の根モデル
   □何のために生きているのかわからない
   ○市民の声を政治に反映する
   ○変化はローカルから始まる
   ○価値観のポジティブな面の活用
   ■社会の要望とつながる
  3.4.1.4 地域での行動
   □ベネズエラは石油国家。エネルギーと幸せ
   □グローバリズムからの移行するための循環を起こす
   □使う世界から変えていく
   ○観光立国は平和が基本
   ■日本は作ることに固執

 3.4.2 地域の独立
  3.4.2.1 自律できる生活
   □自立とはー人で立つことではない
   □地域の「自立」とは何か。都市は農村に「依存」している。
   □地域の自主性と横の関係
   □ハイエクのいう個人と自由
   □グリーン・ニューディール
   ■都市の再生論--都市の危機から再生へ
  3.4.2.2 思いを集める
   □未唯への手紙で考えたことを書き表す
  3.4.2.3 地域での役割
   □変化を起こすにはどうしたらいいか
   □偶然が有機的につながる
   ■工場の人の改善活動
  3.4.2.4 提案する仕組み
   □ローカルの意見を生かした循環の例
   ■都市と地域社会の持続可能性

 3.4.3 静脈系循環
  3.4.3.1 動脈系で分配
   □労働の分配が行き渡ったことで、現代の文明は発展した
   □政治形態の差は分配がキーになる
   □循環はユーザーから始まる
   □社会と仕事とのアナロジー
   □グランド・セオリーを生まれてきた理由をつなげてきた
   ■関係ネットワークを見渡せる視点
   ■グローバルがローカルを支援する力
   ■サードセクター、社会連帯経済がキーワード
  3.4.3.2 静脈系で収集
   □静脈システムと毛細血管
   □サファイア循環を生体モデルで説明
   ■生態系での環境変化の影響
   ■社会の自己組織化に関わる組織のパワー
   ■未唯への手紙のエッセイ化の勧め
   ■人は多様性を持っている
  3.4.3.3 地域の知恵
   □Global meets Localを本格的にする
   □町の風景を変えたい
   ■うまくいっているのに、なぜ変える
   ■コンパクト・シティのような新しい都市論
  3.4.3.4 サファイア理念
   □サファイア事務局はパーティです
   ■NPOこそサファイア循環で力を得る
   ■プレゼンで何を動かすか

 3.4.4 市民活動
  3.4.4.1 コミュニティ
   □変わりつつある地域コミュニティ
   □新たなメディア・コミュニティ
   ○地域での協働作業分析
   □ソーシャルに向かうビジネスパーソン
   □ローカルでの知る・行動する・伝える
  3.4.4.2 推進役
   □市民社会に対する殺戮行為ではないか
   □民間非営利活動のもつ優れた特性
   □コペンハーゲンのニコルさん
   □ハメリンナのDr.ヘリ
   ■女性と若者の活動力
  3.4.4.3 地域ポータル
   □地域コミュニティのツール
   ○地域活性化に求められる2つの“気づき”
   ■地域ポータルの夢
  3.4.4.4 開かれた社会
   □プロボノワーカーの参加動機
   □個人を生かすことがエネルギーになる社会
   ■環境問題と人口問題

3.5 国に依存しない

 3.5.1 クライシス
  3.5.1.1 壊される世界
   ○日本列島全域が大地震活動期に入る
   □溜め込んでも、壊れる世界
   □どう見ても危ないのに、危機を感じていない
   □こんなプレート上に文化を作る覚悟
   □壊されることが前提
   □壊れるのが当たり前という死生観
   ■作ることは無意味
   ■クライシスでの社会に変化
   ●原発作業員についての報道格差
   ■ハザードマップが隠されてあった
   ●復興してどうするか
   ■クライシスでの社会に変化
  3.5.1.2 地域で対策
   ○福島第一原子力発電所事故全記録
   □津波は防げるけど、対策ではない
   □やはり、壁ですね
   ●ナチ第六軍にみる、歴史の勝手読み
   ■防壁を構えて外敵の来襲を防ぐ
   ●津波は予測できる
   ○壁は効果的なのか
  3.5.1.3 新しい発想
   □精神的豊かさを求める人が増えた
   ○エコドライブより歩者・自転車分離
   □哲学で仕事をすることで生きている理由がわかる
   □交通は救援と移動
   □移動距離を最小にする
  3.5.1.4 地域で発想
   □ブータンの国民総幸福量GNHのまやかし
   □J.S.ミルの経済成長と静止社会
   □自立を考えることは依存のかたちを考えること
   □国家が機能していない
   □メルケル首相は東ドイツ出身
   □クルマの通信ハブ
   □ウガンダの地方分権化の歴史
   □「決定できない」日本の民主主義
   □災害へのクラウドでの対応
   □AQ(地震後)時代
   □復旧でなく新しいものを作る
   ○クルマを地域の救世主に
   ■3.11クライシスの土木学的な説明
   ■土木屋は大きなものを作りたがる
   ■転換型と復旧型のマクロ的な資源配分の違い

 3.5.2 地域から構築
  3.5.2.1 エネルギー対応
   □原子力は産業界の問題
   □省エネはCO2を減らさない
   ○サークルkの電気自動車充電設備
   □ソフトエネルギーパス
   □ローカルで電気を作る
   □ソフトパスは30年前から考えていた
   ■福島原発人災記
   ■ITとEEの融合としてのスマートグリッド
   ■サンデル教授の原子力発電
   ■分散された電力
  3.5.2.2 EUは市民判断
   □EUの方策は計画経済
   ■計画停電は計画的なのか
  3.5.2.3 地域での対応
   □長屋をモールに変える
   □コミュニティ経済の時代へ
   □地域コミュニティの価値観
   □エコ狂騒曲
   □復興する視点
   □中国では「風力」「太陽光」などの活用が進む
   □地域の核としての店
  3.5.2.4 地域からの循環
   □資源循環型社会の選択
   ○リサイクルをするには
   ○元へ戻すという発想
   □サファイア循環が決め手
   □「次」=東海大地震を考えています
   ■次は起こる

 3.5.3 技術とインフラ
  3.5.3.1 技術で救えるか
   □環境社会の解決方法は生活を変えること
   ■社会変革の深堀
   ■15年以内にマグニチュード9の確率80%
   ■子ども手当のような所得移転
   ■社会で将来に向けて、今やること
  3.5.3.2 電気自動車
   □企業の取り組みと残された課題
   □資本主義の論理は無駄な金を使わせること
   □電気自動車はインフラで、市民が出資
  3.5.3.3 太陽光発電
   □太陽光発電は効率が悪い
   □太陽光発電はインフラで、市民が出資
  3.5.3.4 新しいインフラ

 3.5.4 意識を変える
  3.5.4.1 ゲーム化
   □ゲームでのシミュレーション
   □暇つぶしの手段を崇高な目的に変える
   □電車の中でのゲーム化からコミュニティ化
   □コミュニティの利点は若者に場を与える
   ■機内でクレーマー
  3.5.4.2 コミュニティ化
   □幸せな未来とゲームの時間とお金
   □エジプト革命でのゲーム化からコミュニティ化
   □ゲームをやっている人は、環境ができている
   □車が人の存在理由の半分を占める
   □Facebookをバーチャル・コミュニティの道具にする
   □バーチャルコミュニティを作り、アバター化
   □ゲーム化からコミュニティ化はグーグル発想の逆
   □ゲーム化からコミュニティ化は難しい
   □バスターミナルにはゲームをしている人が多い
   □バーチャルコミュニティをネットでつなげる
   □人間集合の再生としてのコミュニティづくり
   □世界は自分のなかにある・・・コミュニティ化
   □人が生まれてきた理由がポイント
   ○危機感の醸成
   □市民の意識を変えるには
   □社会が変わっていくことの共通認識
   □省エネもモノで仕掛けてきました
   ○完全分業制の功罪
   ●街は福袋であふれている
   ■自分が生きている理由には気づかない
   ■震災と薬剤師・・・役割が変わってくる
   ●津波には率先避難者
   ■マスメディア「日本は一つ」ではない
   ■地震対策という買いだめ
   ●電気を使っている以上、協力するのは当り前ではない
  3.5.4.3 コンパクト化
   □自転車の道は道路から
   □街の風景で電線は邪魔
   □自転車道に関するドイツの法律
   □駐輪場をいかに維持するか
   □電柱がなく、駐車場がないのは当たり前
   □電線と駐車場がなくなれば、世界は蘇る
   □あなたのことなのに人は無関心
   □個人の活性化から地域の活性化
   □会社人間とボランティア
   □組織はそういう分割を可能にする
   □市民が自己組織化できるツール
   ○組織からの脱却の戦い
   □自分たちで守ることから変えていく
   □自分の力で電気を起こす
   □世界で起きていることが、非日常になった
   ○避難民という非日常とそれ以外の日常の共存
   ■経済的に合理的なシステムは循環型ではなく非循環型
   ■海外のホテルでニュースを見る
  3.5.4.4 シミュレーション
   □人間の活動が地球環境に決定的な影響を与えている時代
   □人が変われば、社会が変わる。これでいきます
   ■社会編に3.11クライシスを追加

3.6 地域活性化

 3.6.1 社会問題に対応
  3.6.1.1 人口減少問題
   □地域からの多様化で企業が主導する
   □東京も地方も疲弊している・・・コンパクト化
   □人口減少時に社会のあり方・・・コンパクト化
   ●人ロボーナスが意味するもの
   ■プレゼンを分かりやすく
   ■スティーブ・ジョブスのプレゼン10カ条
  3.6.1.2 環境問題
   □気候変動は問題ではない。有限に対応していないことが問題
   □イスラームの水・・・水問題
   □環境保護主義者と経済学者は敵対するのか
   □『環境危機をあおってはいけない』の思考実験
   □4R(Refuse、Reduce、Reuse、Recycle)での順番
   □人が増えるから、エネルギーを増やす
   □E-Energyプロジェクト;エネルギー事業とインターネットシステムを結びつけることによって、包括的なアイデアを生み出す
   □電力ネットワークの管理
   □ドイツのグリーン・ニューディール政策
   ○エネルギー発電の複雑化
   ○EV化がもたらす三つの変化
   ■アテネの環境の歴史
   ■地震対策と環境問題との類似点
   ■原子力発電施設建設の見通し
  3.6.1.3 エネルギー問題
   □石油依存症の現代社会
   □飼料となる穀物生産の限界・・・バイオエネルギー
   ○肉、その罪深きもの・・・エタノール
   □地域コミュニティと社会の課題・・・エネルギーに関する地域コミュニティの役割
   □地域から始まった自然エネルギーの革命
   □発電の方式は市民が選ぶ
   □地球温暖化に対する楽観的予測と悲観的予測
   □バックアップ機能ともなるサプライチェーンの重層化
   □電力分散化を観光振興につなげる
   □エネルギーは分散して持つことで安定
   □グローバルとエネルギーではパスが問題。ロングパスは壊れる
   ■原子力ルネサンスの虚像
   ■原発反対のセミナー聴講は寒い
   ■クルマはアンカーで止める
   ■スマートグリッドが本格的になる
  3.6.1.4 生活者の意識
   □消費者を変えていく
   □従来の半分しか作れないと、価格は上がります。安く作るのはこだわり
   ○スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
   ●ハイブリッドカーは本当にエコなのか?
   ■エコポイントよりも乗らないこと
   ■レジ袋もエコ商品もまやかし

 3.6.2 シェア
  3.6.2.1 情報シェア
   □イスラームが社会的結束を維持するための役割
   □茨城は車に対しての依存度が高い
   □企業風土が変化し、仕事人間、会社人間が、地域の仕事に目を向ける
   □市民側のニーズではないので、ワンポイントになる
   □市民社会は家族と国家に挟まれた領域
   □ネットワークの軸を作り、流すモノを変える
   □ネットで移動を少なくする
   ○人とはつながらないけど、ロジックはつながる
   ○クライシス時のインターネットでのつながり
   ■弱い紐帯~クチコミ関係の資料
   ●インターネットによって何か変わたのか?
   ●コミュニケーションはいかに意味を伝えるか
   ■逐次通訳 VS. 同時通訳
  3.6.2.2 グループシェア
   □ゲーム化から動員の革命?
   □NPOと企業の協働
   □シェア社会ではクルマは同一仕様
   □ライフサイクルアセスメント(LCA)
   □持続可能な社会をめざして、所有から使用する
   □所有から利用への流れが加速する
   □レンタのような世界ではなく、構造を変えていく
   □シェアに対する販売店からの支援
   □会社は潰すのは得策ではない
  3.6.2.3 行政シェア
   ■未唯空間から社会への提案
   ■未唯空間は人へつなげる
  3.6.2.4 マスコミシェア
   □国会前のデモがあるらしい
   □ユーストリームという世界
   □マスコミは評論家です。うるさいだけ
   ○マスメディアを変えるには
   ●マスメディアの責任
   ■マクルーハンのメディアはメッセージである
   ●グローバルの批判だけでは、先が見えない
   ■ACの広告は意見募集にすべき

 3.6.3 市民がつながる
  3.6.3.1 ソーシャルネット
   □生まれてきた理由と仕事
   □危機感をどう持ってくるか
   □学習を通したネットワーク
   □ソーシャル・キャピタルとは何か
   □行政から見た、市民参加
   □日本全国での高速ブロードバンド基盤の構築
   □ソーシャル・ネットワークの定義
   □フェースブックは軽い出会い
   ○ソーシャルグラフはオブジェクト(物、目標物、対象)とサブジェクト(主題、題名)の関連性
   ○ソーシャルストリームで動的なコンテンツ、データの流れ
   □ソーシャルメディア維新
   □まともなソーシャルネットがあると、状況把握は変わる
   ○SNS関連・クラウドサービス
   □クライシスでのグーグルのネットの力
   ○マスメディアとツイッターの中間
   ■事務局でのソーシャルネット
   ■マスメディアとツイッターの間
   ●多様なもののシステム化
  3.6.3.2 先人の夢
   □ヘーゲルにおける社会の生成
   □個人が変われば、社会が変わるという予言
   □ファイスブックでテーマで仕掛ける
   □ライブラリはグループには欠かせない情報
   □世界を変えたい夢をつなぐ
   □ジョブスは世界を変えたかった
   □グーグルの安否確認では、一緒になって把握する
   ○集めた情報の活用の方が重要
   ●マスメディアでの実態把握はムリ
  3.6.3.3 知識と意識
   □意識と知識。意識がコラボで、知識がライブラリ
   □意識と知識のためのツール
   □集合的な目標の共有と協働で同一価値観
   ■効果的な陳謝の仕方
  3.6.3.4 地域と共存 
   □まちづくりへ多彩な参画のルート
   □サファイア社会にするための方程式
   □サファイア社会として位置付ける
   □地域活性化をミッションに
   □サンタもオーロラの世界も観光には使える
   □日本再生計画で概念を変えていく
   ■フェアトレード・・・スタバのケース
   ■白熱教室で、コーヒーショップに求めるもの
   ■日本を変えるセミナーのレベルが低い

 3.6.4 地域から変える
  3.6.4.1 発展途上国事情
   □地域住民参加型のエコツーリズム
   □ポピュリズムが地方を、そしてこの国を滅ぼす
   □住民と自治体のコラボレーション(協働)
   □つながるには、市民に向かっていかないと
   ■コンパクトシティのモデル
   ■日本の成長のための投資拡大
  3.6.4.2 グループの知恵
   □フィンランドの教育に学ぶ
   □末端を活性化するために
   □立ち遅れたICT投資や無形資産投資
   ■雇用創出
   □内部エネルギーは負に働きます
   □シェアを前提とした都市計画
   ○津波対策で、高層化して分散配置
  3.6.4.3 個人が変質
   □ニーチエのルサンチマン
   □個人が変わるためには考えるようになること
   □考えることで、社会が変わる
   ○この社会を本当に助ける理由はあるのか
   □何のために生まれてきたをアピール
   □どう見ても、社会を変えるのはムリ
   □社会をどこまで変えるのか
   □社会編の環境問題に北欧での示唆をいれよう
   ■NHKのシェア社会
   ■環境問題と同様に、次のための復興
   ■環境問題とつながる
  3.6.4.4 市民主体の意味
   □本当の意味での三位一体(国、都道府県、市町村)
   □強風で倒れ、落雷で壊れる風車も多い。メンテナンスも困難
   ○会社の変革プロセスを社会に当てはめて、ローカル主体で、静脈システムを作り出す
   □新文明は日本から始まる
   □新しい民主主義を作るというルール

3.7 意識と知識

 3.7.1 近傍化ツール
  3.7.1.1 ポータル機能
   □クラウドへの拘りが社会につながる
   □パートナーの立ち位置が中途半端
   □ポータルはプッシュするツール
   □SNSをマーケティングに利用
   □クチコミサイト
   □Googl+は得体が見えない
   □エコットのシステム・・・FBのページ機能
   □音声とデータの本当の融合
   □電話と通信・・・音声も武器に
   □グーグルからの支援。グローバルの矛盾が拡大している米国からの動き
  3.7.1.2 ライブラリ機能
   □今のままでは困るという、市民から始めよう
   □ローカルを主体とする支援の連鎖
  3.7.1.3 コラボ機能
   □「原発で熟議」は間違い・・・個人の活性化をどう進めるか
   □中国はGoogleのない世界
   □「協創力」と民主主義のあり方を変えていく
   □個人の活性化は自分の中でできること
   □皆で考えることの意味
   □人間は不完全な存在
   ○市民の意識付けのために公共哲学を採用
   ●GmL(Global meets Local)と表現
  3.7.1.4 提案・徹底機能
   □ローカルのローカル、グローバルのグローバルは三段ループ
   □口は災いの元 失言の哲学 ウィトゲンシュタイン・・・個人の近傍化として捉える
   □地域のDNAは個人で、国のDNAではない
   ■新しい公共は古い
   ■商店街の意識改革
   ■おかみさんの会
   ■学識経験者がしばしば委員長を務める
   □個人の近傍化の概念
   □市民の近傍化の四つのツールは揃っている
   □市民社会の異議申し立ての場
   □依存する枠組みを外から与えられない
   □市民参画のレベル
   □新LmG(Local meets Global)
   ■社会編としては、迫力不足だけど、シナリオとしては、この程度

 3.7.2 市民エネルギー
  3.7.2.1 新しい合意形成
   □合理的で迅速な意思決定システム
   □意識と知識からコミュニティを考えた
   ■合意形成・・・集団の参加者が共通の理解をもち、事業等を行うことについて了解しあうこと
   ■コンンパクトシティ・・・都市機能と生活機能を都市の中心部に集め、郊外への拡散を防止し、比較的狭い、まとまった高密度な都市空間を目指す
   ■まちづくり・・・近年は柔らかい感じが受けてか、ひらがなの「まちづくり」が多く用いられる
   ■図書館・・・図書・雑誌・資料等を系統的に収集し、広く一般の利用に供する施設で、主に地方自治体など公共団体によって開設・運営される
   □間接援助技術のコミュニティワーク
   □老人ホームのシステム化もゲーム化から入る
   □ゲームから社会を変えるコミュニティ化に持っていく
   □スマホにしても自分のニーズだけで使っていくのか
   □ゲーム化からコミュニティ化を内なる世界で考えた
   ■停留所でもスマホのゲームに夢中
   □合意形成は難しい
   □地域活性化のための合意形成
   □積から和へのグループでの合意形成
   ○コミュニティ化
   □ローカルに必要な支援される心
   □重要なのは「市民エネルギー」です。
   ○市民ジャーナリズム
   ●市民エネルギーの定義
  3.7.2.2 専門家の役割
   □個人への業務委託やSNSも使おう
   □理念で商売はできない
   □サファイア事務局でまとめる
   ■地震情報の伝わり方
   ○図書館から市民エネルギーを作る
  3.7.2.3 つながりの行動
   □日本の集団性と自分で考える哲学
   □「足るを知る」価値観が必要
   □しあわせループは同一価値観のグループ
   □自然発生した地域コミュニティに対する、意識付けがサファイアの役割
   □特異点は価値観の違い
   □携帯電話の普及率が6年間で900%も伸びた理由
   □ネット世代は孤独で、先行きが見えない
   ■Facebookによるエコシステム
   ■Facebookによるレコメンド
   ■ショーシャルネットワークの映画
  3.7.2.4 政治への参画
   □政治への文句をテレビに向かって言う人
   □政治学と行動
   □新しい公共は英国の官民協働の考え方の影響

 3.7.3 新しいつながり
  3.7.3.1 個人を生かす
   □カリスマを求める・・・核を持たない構成
   □社会を変えるツール検討
   □根源から考えると、いかに個人を活性化するかになる
   ●エコに対する、日本の価値判断がおかしい
   ■社会の変化へのヒント
  3.7.3.2 新しいグループ
   □個性と集団性の間で揺れている
   □努力、リスク、リターンの三つのバランス
   □地域包括支援センターのネットワーク構築
   □光の道・・・社会インフラ
   □地域コミュニティの環境を作る
   □より深刻な「置き去り層」
   □自由な論議とルール遵守の両立は、大変難しい
   □次期ネットとマーケティング
   ■ツアー客のケータイが最強の武器
   ○あせりと強迫観念が人間関係に負担
   ■スマートモブ。モブとは「群衆、大衆、暴徒」
   ■教育の変化
  3.7.3.3 コンテンツ
   □コンテンツ提供会社の採算の取り方
   □ギリシャの社会インフラ
   ○ソーシャルメディアの活用
  3.7.3.4 経済を変える
   □地域分散型ネットワーク社会
   □公共事業でデフレが直るは間違い
   □税金の仕組み・・・社会を変えるのに税金は重要
   □地域におけるクラウドコンピューティングの活用
   ○クラウドが変える世界
   □豊田市のスマート・グリッドで100億円
   □アイディアボックスは個人の知恵を生かす
   □使うことに特化したクラウド

 3.7.4 市民から展開
  3.7.4.1 シェア社会
   □一社1パターンのクルマでシェア対応
   □シェアという価値観・・・ルームシェア
   □消費者と生活者の比率が変わっていく
   □ローコスト・ローエネルギーを横軸に
   □今後のローコスト・ローエネルギーです
   □ローコスト・ローエネルギーを具体的にする
   □モノの豊かさより心の豊かさ
   □環境社会の解決方法・・・生活を変える
   □エネルギーは35年までに4割増。必要な経費は3100兆円。なぜ、生活を変えない
   □日本の人口は28万人減った。その内に、100万人単位で減っていく
   □環境問題とシェアとの関係
   ○地域コミュニティを2015年までに体制つくり
   □共有(シェア)という解決策
   □新しいビジネス形態として、シェアする時代
   □シェアがシェアを生み出す
   □スマートグリッドはシェアする世界
   □新しい社会のキーワードとして、シェアということ
   □シェアする考え方が社会の主流
  3.7.4.2 コミュニティ主体
   □地域再生の合い言葉は、多心型・多極分散型、危機的状況にも対応できる適応能力
   □ローカルが多様だということ
   □現代政治論・・・民主主義はいい加減
   □水平的でグローバルなネットワーク
   □「全体主義的民主主義」への漂流を防ぐために
   □民主主義の危機
   □多文化社会での危機とコミュニケーション・・・価値観が同一のコミュニティ
   □全体のコーディネーター・・・コーディネーターの存在
   □個々が全体を考える権利を持つ
   □地域のことは地域で生み出す
   □市民参加の行政学
   □一つでやらない。多様性を生かす
   □日本人は、価値観の転換を!
   □これからの日本のシェアの話をしよう
  3.7.4.3 生活者意識
   □代替エネルギーヘの移行が進まない理由
   □世の中の邪魔なもの・・・いい加減なコメンター
   □新世紀PR・宣伝の時代
   □マスメディアにおけるプルとプッシュ
   □ジャーナリズムの進化する生態系
   □皆がジャーナリストという時代
   □企業はコマーシャルで国民の勝手に働きかける
   □コマーシャルに頭にきている
   ●コメンターは偉そうに話す
   ●マスメディアヘのネットメディアの取り込み
   ■マーケティングを変えるしかない
   ●評論家は自分を目立たせることが趣旨
   ●マスメディアは騒いでいるだけ
   ■マスメディアの果たす役割
  3.7.4.4 自然に拡がる
   □社会編にコミュニティから社会を変えるシナリオを追加
   □内なる世界の社会はサファイア社会
   □インターネットはどのような政治形態をつくるか・・・核をもたない、新しい政治形態
   □駐車場がないのが未来の姿
   □共産国家は子どもを支配したがる。地域コミュニティで育てる
   □サファイア循環の先の姿
   □シェアに付加価値をつける
   □カーシェアリングの付加価値
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