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内なる図書館のアプローチ

未唯へ

 会社の環境でまとめています。三水(みみず)は不在なので、かなり、集中している。

グループの必要性

 なぜ、グループといっているかというと、個性と集団性の間で揺れているからです。元々、日本は集団性です。それが故に、行動力はあるけど、方向はつかめない。

 何しろ、個人が考えていないから、カリスマ的なことで動く可能性も十分あります。個人が動けない。自分の範囲だけで動いても力にはなりえない。だから、グループが重要になってくる。日本にとって必要なのは、同じ価値観を持った人間がどのように集まるかです。

 ヨーロッパの方は個人が主なので、勝手なことをやっては国としての方向ができなし。むしろ、地域と単位で動いていって、連合すればいい。

 内なる歴史のアプローチは題名だけ決めていたが、内容を入れ込みました。

本がある意味を埋めないと

 6.8.1の本がある意味。これは新しく題名だけで作ったものです。この詳細ロジックを埋めましょう。

 多くの本がある。読める環境もあるけど、読まれていない。読まない理由はそれぞれ。図書館を使うことで、文化そのものが変わってきます。

 日本の文化を変えないといけないときです。集団性から、個人に。図書館もカタチだけを真似ています。本質はできていません。

 そして、新しい世界では、政治も経済も変わってきます。個人の考えが基本になります。

 最後に述べるのは、なぜ、私は本と図書館に拘る理由です。ここまでを、図書館に入り込むときに予感したわけではありません。

4.8.1 アプローチ

 4.8.1.1 歴史という幻想
  歴史はあるのか。一瞬しか見えない、世界を見ると、あまりにも多様。歴史には実体がない。内なる世界で作られた。
 実体のないもの
  数学そのものが実体のないものを相手にしている。抽象化で制約を超えて、思考できる。次元を呪いも超えられる。

 4.8.1.2 時空間の位相
  歴史を時空間と捉えると、全てがランダムではない。進化する部分、同様の経験を国を超えて繰り返す。空間解析の対象にする。
 歴史の空間認識
  座標軸としては、地理的な国、その中の国民性、地域での活動での比較と、時間軸としての歴史、政治形態、国民の意識など。

 4.8.1.3 人間の進化促進
  歴史を認識することで、人類が把握でき、方向が見えてくる。歴史を繰り返し、歴史を変える意思を持つ時です。
 トポロジー変化
  人が生まれ、世代ができ、戦争があり、平和があるという、連続的な変化、革命、クライシスなどの非連続な変化がある。

 4.8.1.4 制約からの離脱
  デカルト平面からトポロジーに変えたように、見方を変えていく。より多くの人が参画できる世界で歴史を変えていく。
 変化への対応
  トポロジー変化が迫っている。集団的な発想から個人的な発想、グローバルな発想からローカルな発想に変わる。
 
未唯空間の詳細版の編集には今月一杯掛かりそうです。飲まず、食わずで遣り繰りましょう。
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