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未唯への手紙

未唯への手紙

社会Ⅲ追加 6/8

2011年12月04日 | 3.社会
3.6.1 社会問題への対応
 3.6.1.1 エネルギー問題
  □電力エネルギーの分散化で電柱の地中化を進め、希少価値化してきた景観を生かし、観光業を自然とマッチした形で振興させていくことも可能になろう。水、自然、景観は、すでに希少な経済財に転嫁してきている。
 3.6.1.2 人口減少問題
  □東京での交通手段は電気で動いている。そのコントロールは東電で勝手に行われる。人質にとられている。動かないことを基本にすれば、自分たちでコントロールできる。
 3.6.1.3 環境問題
  □電解によって水素に変換して蓄積するもので、電気自動車の燃料電池にストックしておく。個別に電気を分散保存しておくことになり、自己電源を確保できることになる。太陽光のような自然エネルギーによる不安定電源を補完する役割を担うこともできる。
 3.6.1.4 新マーケティング
  □消費者を変えていくことです。買うだけの人ではない。自分たちがそれを使って幸せになるのです。技術でエネルギーが心配なくなったとして、人間は幸せになれない。エネルギーを牛耳られていたのでは、幸せではない。自分たちの中で使っていくだけで十分です。

3.6.2 シェアへの道
 3.6.2.1 つながる市民
  □家族でも国家でもない市民社会の領域が、近代日本社会の歴史のなかに確実に存在してきている。この市民社会が私たちの必要充足にとって重要な意味を持ってきた。市民社会は理念としてではなく、現実としてとらえられなければならない。
 3.6.2.2 変質するマスコミ
  □監視カメラでは、特定のIPアドレスやサイトのアドレスを知ったうえで、そこに接続しなければ見られなかった。ユーストリームでは、それらの映像を一元的に束ねて、チャンネルをザッピングするかのように、誰でも見られるようにしたわけである。
 3.6.2.3 シェアする企業
  □所有から利用への流れが加速すると、ある種の身軽さに価値を置く人が増える。リースの利用が増え、住宅にしても賃貸、男女にしても事実婚といった具合に。メーカーは総力を挙げて、人員の配置、店舗での教育を行い、お客様に要望に応えます。
 3.6.2.4 理念に基づく行政
  □クライシスで、政局は大きく変わる。日本をまともにする。飢饉から、昭和維新が起こり、現実を変えようとした。環境問題も同じです。起こってから、対応するよりも、先に手を打った方がはるかに安くなる。だから、現実を知らないといけない。

3.6.3 つながるツール
 3.6.3.1 ソーシャルネット
  □まず、点(友達)と線(関係)の集合と言えます。そして、点がどのような特徴を持つかをプロフィールというかたちで説明し、何かしらの仕組みで、点と点とをつなぐ(友達承認)。そして、自分あるいは友達がどのような点と線の関係を保有しているか、を確認することができる。
 3.6.3.2 状況把握で助ける
  □グーグルの安否情報とマップとお客様情報把握をつなげれば、実際の空間が見えてきます。グーグルはPicasaの文化が役に立った。画像と映像は当たり前の世界です。それをつなぐものは多くあります。皆の意識を変えて、次の世界を考えるためのものです。
 3.6.3.3 コラボレーション
  □アラブ社会は専制的な共和制で圧迫されてきた。集まることは徹底的に、規制された来た。Facebookなどでつながることができた。テロではない、ソーシャルネットワークでつながるという、新しい方法を見つけた。
 3.6.3.4 地域社会と共存
  □マーケティングでは要望を聞くことで変わろうとしているが、マスメディアは皆の知りたいことを言っているだけで、大きなところで狂っています。販売店ヒアリングをした時に、これで日本が変わると思った予感は実感になっていません。

3.6.4 変える理由
 3.6.4.1 行政を変える
  □企業は簡単なキーワード(売るから使うなど)で済む。行政のキーワードを探さないといけない。自分たちで決めるのではなく、市民の意見を聞くことです。経産省のアイデアシステムそのものです。市民の意見に従う、キーワードでいきましょう。
 3.6.4.2 地域を変える
  □マスコミで決めたこと、市役所で決めたこと、東電で決めたことを市民に押し付けている。それらに対抗する手段を市民は待っていない。ライブラリでの情報共有を元に行動する。
 3.6.4.3 環境・社会を変える
  □どう見ても、社会を変えるのは無理です。変える夢がなくなれば、次期ネットも意味がない。もう、やめよう。やはり、ここではダメです。ことの本質が分かっていない。結局はつながらない。
 3.6.4.4 日本を変える
  □少子・高齢化と人口減少社会の先頭に立つ日本は、そうした意味での社会的イノベーションを率先する役目を背負っているのだ。およそ90年後の2100年に実現させているべき理想の日本社会は、かなりくっきりと見えているのではないだろうか。

社会Ⅲ追加 5/8

2011年12月04日 | 3.社会
3.5.1 クライシス
 3.5.1.1 壊される世界
  □壊さなくても、壊れる。だから、どうしていくのか。人間は死ぬことを想定して生きているのに、なぜ、社会はそれをしないのか。壊れるのは当り前です。いくら、営々と作ろうと。社会そのものが死生観を持たないといけない。無常観でもいいけど。
 3.5.1.2 津波は予測可能
  □ローカルでしか、津波は起こらない。最終的には逃げることだけど。対抗策は壁を作ることです。効率のメジャーが邪魔をしている。イスラエルがヨルダンからの脅威に対して、万里の長城を作ったのと同じ発想です。これにはコストが必要です。
 3.5.1.3 新しいものを作る
  □今回の震災は、ICTが現代社会のインフラとなっておりことを改めて明らかにした。水道・電力・ガス以上に通信の復旧が望まれましたし、被災地では現金などの貴重品とほとんど同じくらいの割合で、避難時に携帯電話が持ち出されていました。
 3.5.1.4 社会コスト軽減
  □動くことが正義なのか。燃費というのは、そういう考え方です。それでいくと、工場を動かすのは悪です。だから、曜日を替えた。止めればいいのに。

3.5.2 元々考えていた
 3.5.2.1 ソフトエネルギー
  □本格的に、ローカルでの武器を考えていきます。この発想自体はソフトパスです。ソフトパスは30年前に、一生懸命に調べました。研究開発部署でのテーマにしようとした。結局、ここに戻ってきます。Think Globally, Act Locallyにしても同じです。
 3.5.2.2 EUの発想
  □ヨーロッパの方策は、ある時間の価格を変えることで、個人とか企業の認識を変えていく。グローバルが超国家的に主導権を持ちます。これらを成り立たせるために何が必要かというと、ローカルが力を得ることです。ローカルの発言力なしにやってら、破綻します。
 3.5.2.3 ローカルでの対応
  □誰も答を持ってはいないのに、大きな顔をしているのはなぜか。この間来たばかりなのに、ずっと、いるような顔をしている。組織自体も無くなっても誰も構わない。自分たちはそこで存在かもしれないけど。ましてや、組織の中の個人はどんな人でも同じです。
 3.5.2.4 サファイア循環
  □東海大地震を考えています。そのためにどうするか。これは戦争と一緒です。政治形態も変えないといけない。それだけの態勢が要求されます。次に使うためです。すべてをそういうカタチに変えていくことです。それがサファイア循環の基本です。

3.5.3 自分たちで守る
 3.5.3.1 意識を変える
  □個別から考えていく。この差を埋めるのが、ネットワークであり、ライブラリ、コラボレーションです。今のように、孤立した個人が国と対立したカタチでは、次の方向が見えません。市民が自ら、動けるようにしていく。そのために個人の意識を変えないといけない。
 3.5.3.2 行動を絞る
  □今は、「それどころではない」という発想になっています。「それどころ」というのは何なんでしょうね。自分の範囲の中ということでしょうか。考えた内容の入力をつぶやきながら、まとめています。
 3.5.3.3 自分たちで確保
  □被災者が困っているわけではない。世界で起きていることが、非日常になっただけです。それでこんな騒ぎです。考えてもらいたい。重要なのは、思考停止している市民が考える時間を与えることです。
 3.5.3.4 支援を求める
  □シェルター的な考えをしていく。どういう風に変えるにしても。皆の意見を聞くことがポイントになる。生き抜いた人たちが自分たちの意見を活かせるように。スマトラ沖も、三陸沖も経験があった。ある程度のシミュレートがされていた。

3.5.4 市民主体
 3.5.4.1 国は徹底防衛
  □景観を切り裂き、見渡す限り延びている高さ8メートルのコンクリートがある。状況の行き詰まりを表す究極的なシンボルである。電流フェンス、塹壕、鉄条網、監視カメラに囲まれており、300mおきに監視塔があり、完成時には全長350㎞にもなる。
 3.5.4.2 企業は状況把握
  □日本では先端的なサービス産業の成長が阻害されている。第一は、(とくに通信分野での)規制。第二は、大企業がすべての業務を自社内で行ない、外部のサービスを利用しないこと(業務のアウトソーシングをしないこと)。第三は、専門的な人材の不足だ。
 3.5.4.3 NPOはハブ
  □3.11クライシスに関して、考えていました。避難所はハブです。それぞれのところにネットワークを張っていきます。日本の交流館を生涯学習だけでなく。拠点のハブにしていく。物理的に集まるところとそうでないところをハッキリさせましょう。
 3.5.4.4 地域社会の再配置
  □国支配の民主主義を市民主体の形にするには、それぞれの施設の発想を変えていくことになる。それを個人で行うのではなく、コミュニティで主張できるようにしていく。

社会Ⅲ追加 4/8

2011年12月04日 | 3.社会
3.4.1 グローバルの限界
 3.4.1.1 環境問題は深刻
  □基本はローカルからの参画です。サファイア循環のなかで、解決するのはローカルがグローバルの力を借りて、次のステップ(将来)にいけるようにすることです。ローカルとグローバルがいい関係を作るのは、冒険です。ローカルから仕掛けます。
 3.4.1.2 本質があいまい
  □そういう観点で考えてきて、一般の環境問題活動はまやかしだと思えてきた。温暖化を救えれば、全てが救えるわけではない、「温暖化」を叫ぶ企業には意図を感じています。意図を超えたアプローチをしていきます。
 3.4.1.3 なかなか変えない
  □「お客様とつながる」というだけで、本当に、グローバリズムから移行できるのか。それはどんな世界なのか。「お客様とつながる」には、本部・店舗間に循環を起こさせないといけないことから述べている。まずは、ローカルの中に循環を求めます。
 3.4.1.4 個人の孤立感
  □「何のために生きているのかわからない」と焦点の定まらない気持ちの落ち込みを訴える若者、仕事となると憂うつで気力もなくなるのに、ボランティアやレジャーには積極的に参加できる「新型うつ」の人。

3.4.2 ローカルの自律
 3.4.2.1 自律する活動
  □それによって、コミュニティを取り戻そうとしている。グリーンカラー・ジョブの多くは、中程度の技能を要する仕事だ。アウトソースすることは困難もしくは不可能だ。グリーンエコノミーの実現とは、打ち捨てられたコミュニティを取り戻すことだ。
 3.4.2.2 思いを集約
  □「未唯への手紙」は全てが考えたこと、感じたことの集約です。自分の全てを表します。そこからの結論に従順になります。いつの日か、「未唯」の参考なっても、ならなくてもいい。私の答は出ています。
 3.4.2.3 偶然を生かす
  □未唯への手紙で偶然を生かしてきた。過去に経験したことが、有機的につながっていくのが不思議です。つながりを自分の中で昇華するだけで、サファイア循環を作り出しています。膨大なカオスの中からの軸の抽出していきます。
 3.4.2.4 物申す仕組み
  □図書館の事例としては、図書館の設備、スタッフ、活動の“場”を生かすことで、生涯学習が始まることで、市民の意見の統一が可能になり、市役所などのグローバルを動かすことで、循環が始まる。

3.4.3 サファイア事務局
 3.4.3.1 静脈系システム
  □LmGは静脈、GmLは動脈というモデルです。静脈は体の隅々から要望を集めて、心臓に届けて、インタープリテーションします。動脈は心臓で作られたエネルギーを体の隅々まで届けて、ファシリテーションします。その循環が生体モデルそのものです。
 3.4.3.2 全体としての構造
  □大学を出る時から、社会の動きを理解するのに「グランド・セオリー」を求めてきました。自分が生まれてきた理由をつなげていた。その結論の一つが「サファイア循環」です。循環しないと持続可能になりません。
 3.4.3.3 ローカルでの知恵
  □駐車場をガーデニングにしたい。家の周りが駐車場になっています。この車がガーデニングになったら、楽しいのに! クルマは家に持たない! 共有の駐車場に車は置いて、家は花で囲まれています。便利さと風景を比べて、風景を選べばいいんです。
 3.4.3.4 サファイア理念
  □自分で、党を作るとしたら、どういう名前にするか、を考えた結果です。今、必要なのは「党」ではありません。党が主役ではなく、皆が主役です。皆が動けるための「事務局」です。サファイアが目的なら、何でも口出しできる。

3.4.4 地域の活性化
 3.4.4.1 市民の参画
  □主体的に「知る」「行動する」「伝える」ことが始まりです。「知る」ことは、情報を入手し、確認することです。「行動する」ことは、環境に対する気づきを明確にすることです。「伝える」ことは、環境に関する提言をし、働きかけると同時に、企画に参画し、つなげていくことです。
 3.4.4.2 市民活動の推進役
  □北欧で会ったのは、コペンハーゲン環境設備を案内してくれたニコルさん、ハメンリンアの環境学習センターの推進役のDr.ヘリさんです。市民とかNPOを引っ張っていました。
 3.4.4.3 地域ポータル
  □私の夢は地域ポータルです。ポータルを提供することで、市役所支配ではなく、市民が主体となった、地域の活性化を作り出すこと。地域ポータルが成り立つためには、情報を提供する人は、誰に提供して、どのように活動するかを思い描かないといけません。
 3.4.4.4 個人を生かす
  □個人がいて、近傍があり(Act)、理念があり(Think)、空間ができる。この開かれた社会が、リーマンがイメージしたように、これは世界モデルになります。権威とか管理・監視というものとどう関係付けていくのか。やはり、理想から語っていくしかない。

社会Ⅲ追加 3/8

2011年12月04日 | 3.社会
3.3.1 ローカルでの活動
 3.3.1.1 T-GALs設立
  □エコット設立のための分科会(企画・運営・広報・理念)で考えたが、実現されたものはあまりにも異なるものになってしまった。別ルートで召集されたボランティアがメインとなり、元からのメンバーは切り離された。
 3.3.1.2 「さあ!」の企画
  □広報は市民活動の中核であり、企画と理念はカタチにしていきたかった。環境学習施設の名前に私の思いを入れて、「さあ!」という名前を提案したが、結局は「エコット」という市役所発想の名前にさせられた。「エコ」を頭に着けては、市民活動が限られます。
 3.3.1.3 レジ袋有料化反対
  □レジ袋が石油消費の0.2%にしかあたらないこと、故紙やペットボトルのリサイクルがエコノミー的に行き詰まっている。果たして“環境”とは何なのかを考えてしまう。排出権取引では巨額マネーが世界を飛び交い、浮利を得ている政治家などもいるようです。
 3.3.1.4 環境学習の必要性
  □キッズ・タウンでは、大人がいない世界を作ろうと、努力していました。子どもが自律的に動いているので、様相がどんどん変わります。自分の役割を自分で決めて、町を意識して、行動する。子ども一人ひとりの「物語」を大切にしてもらいたい。

3.3.2 グローバルからの支援
 3.3.2.1 アピール・アンケート
  □ハメリンナで習ったことは、アピール・アンケートです。あと、市民参画と専門家の存在を習っています。ベースはThink Locally, Act Locallyです。EUとの関係、市民との関係をつなぐことです。意見を聞くのは、あなた方の仕事と言うのは、下から言ってもダメです。
 3.3.2.2 市民との情報共有
  □予約システムは、いかにしてシェアして作るのか、一つのモノをどのように皆で使っていくのか。背後にはライブラリがあり、前方にはコラボレーションがあって、はじめて答が出てきます。
 3.3.2.3 専門家の存在
  □図書館を舞台にした、プロボノは2003年ぐらいに考えました。市民の専門知識を使うものです。それを仕事なんぞに使うのはもったいない。なぜ、プロボノをやるかは分かり切っています。社会を変えるためです。歴史を変えるためです。
 3.3.2.4 ファシリテーター
  □ファシリテーターのチャレンジとして、①オープンに話をさせる。②考えさせる、③収束させるです。最後が一番難しい。ちなみに、パートナーは私に対しては真っ当な意見を言います。他の人には黙っています。これは謎です。

3.3.3 地域のあり方
 3.3.3.1 Global meets Local
  □クラウドがGlobal meets Localであることの意味そのものです。お客様とのコミュニケーション⇒市民、店舗での情報共有⇒NPO、メーカーとの情報共有⇒行政と置き換えればいい。市民側はSNSでデジタル化はできる。行政も電子政府構想で、効率化という名で対応できる。
 3.3.3.2 Local meets Global
  □日本を含め、ポスト産業化あるいは市場経済の成熟化の段階に達した国々は、限りない市場経済の拡大や資源消費の無限化という方向を目指すのではなく、できる限りローカルなレベルから「地域において循環する経済」を積み上げていくという姿を実現していく。
 3.3.3.3 支援される機能
  □動脈と静脈との違いみたいなものです。流れ方が異なります。つまり、力関係が働いている。心臓と血管を見れば、よく分かります。地域活性化してこそ、心臓に達して、新しい循環を起こすのです。
 3.3.3.4 持続可能性の保証
  □持続可能性とは、生産と消費からなる人間の経済体制はグローバルな生態系の下位システムであるという観念に基づいている。つまり、グローバルな生態系が自ずから経済的な下位システムヘの全ての投入財の源泉となり、その全ての廃棄物の受け皿となる。

3.3.4 市民参画
 3.3.4.1 市民グループ
  □エコット設立を際して、考えることができた。市民グループを作ってみた。私も役割分担すれば、市民のリズムをコントロールできます。若い仲間でないと、若い人を呼べない。女性の力で老人パワーを活性化させていく。持久力のある変革は女性でないとムリです。
 3.3.4.2 脱エコット
  □エコットの運営会議に行きました。NPO側はメンバーが変わります。スタッフが変わり、インターンが来たりしています。企画するためのアイデア不足ですね。色々な事業を行っているので、こなすのが大変みたいです。
 3.3.4.3 市民参画
  □T-GALs主催の市民会議の時は、さまざまな観点の人が参画していました。NPOは、あくまでも市民に拘っていたが、市役所はどうでもいいみたいです。何をしたくて、エコットがあるのかを問い掛けていかないと、市役所の肩代わりになります。
 3.3.4.4 行政へのスタンス
  □市民は、自分が保有している専門知識を使って、自己実現を図れば、恣意的によくなる。市役所スタイルで全般のサービスを行うのは、やらされ感だけで、個人が生きてこない。

社会Ⅲ追加 2/8

2011年12月04日 | 3.社会
3.2.1 ボランティア活動
 3.2.1.1 図書館ボランティア
  □ボランティアは助けるためにやるのでも自己満足でもない。行政などを内部から見るのに、有効な手段です。今後の核となるボランティアをいかに扱うかも判断基準になる。
 3.2.1.2 万博ボランティア
  □ボランティアリーダーに切り替えて正解でした。毎回、メンバーが異なる、一期一会の実践のなかで、「何のためにやっているか」を考えることが出来た。その結果、わかったのが、「笑顔とあいさつ」という意外な結論でした
 3.2.1.3 インタープリター
  □ローカルからグローバルへ、「我々はこういう世界を望みます」という働きかけを表現するのが、インタープリターです。表現することで、覚醒するためのきっかけになります。活動の中心になるのは、自分自身のこだわりです。
 3.2.1.4 市民参画の条件
  □市民参画の意味を北欧視察で習った、市民に対してアピールを行うと同時に、アンケートを取ることで、皆の総意を集められることです。その他は、専門家の存在と小さな政府を実現することだそうです。

3.2.2 行政の動き
 3.2.2.1 行動計画
  □豊田市の環境行動計画のためには、原因と責任をハッキリさせる必要があるが、計画内容は不明です。市民参画はT-GALs主体の市民会議で不信感を感じました。市役所は市民を信用していない。
 3.2.2.2 パブリックコメント
  □パブリックコメントへの回答は、エコットを市民の環境学習拠点として環境学習体制の充実に努めるとともに、交流館などとの連携を検討する。市民、企業、行政の共働により、温暖化防止への取組を進めていきます、とのことです。
 3.2.2.3 企業活動
  □企業社会が日本全体に果たした最大の功績は日本の隅々にまで物質的豊かさを浸透させたことである。製造業企業はモノを大量生産することが存在意義であり、自動車品など産業基盤や消費に直結した企業の活動が盛んになるにつれて、国民生活の消費水準も向上した。
 3.2.2.4 新しい行政
  □上意下達から、意識に変更はなかなかできない。エコットのNPOにしても、下部組織としてみている。本来はNPOを通じて、市民を支援(奉仕ではない)する立場になっていかないといけない。

3.2.3 さまざまな問題
 3.2.3.1 人口減少問題
  □人が多いことを利点にすることができれば、多くの問題が片づきます。2050年には日本の人口は1億人を割っているでしょう。「そんなことはありえない」と思う人が多いけど、50年前にはその程度の人間しかいなかった。歴史には可逆性があります。
 3.2.3.2 環境問題
  □環境とは環・境です。環境の「環」がつながりで、「境」がなわばりだそうです。日本に中の豊田市のように、アジアの中の日本は使命を帯びている。私もこの時代に生まれてきた理由を探してきました。環境を軸に人類の方向を変えることが答みたいです。
 3.2.3.3 エネルギー問題
  □なにしろ、自分で考える。「温暖化」を撲滅のために、行動することには、ある種の政治的・経済的な意図を感じます。「お金が欲しい」代わりに、「道路が欲しい」と言っている。読書量を倍にして、関係ある新刊書を読んでみると。「温暖化」に関しては様々な意見があります。
 3.2.3.4 超国家的対応
  □ジャック・アタリの定義では、超民主主義の個人ならびに共同体に関する二つのプロジェクトは、相乗作用を生み出す。つまり、人類の世界規模のインテリジェンスは、各人が利用できる「心地よい時間」とともに増加する。

3.2.4 グローバルとローカル
 3.2.4.1 個人と社会の接点
  □ジンメルの『社会的分化論』:集団の拡大、つまりその成員数の増大につれて、集団内部の諸成員のあいだに分化と個別化が生じて、それら諸成員のあいだに個性の発達する余地が増大するというものである。
 3.2.4.2 疎と密のつながり
  □グループ活動は排他になる。知り合いだけの蛸壺型の蜜の関係をベースにすると、グループでの結合は精神安定にはなるが、他を排除しようとする。ローカルで考えないと破滅する。
 3.2.4.3 考えることが仕事
  □行動せずに考えよ。考えればすむことを、行動するから、話がややこしくなる。やった気になるだけです。エネルギーを使うだけです。答えを勝手に絞り込みます。その意味では、考える世界をどう作っていくかです。
 3.2.4.4 私のミッション
  □つながると言っても、私の周りの人とではなく、すぐに組織を超えてしまう。「自分」と「皆」しかないなく、仕事の世界であった。社会、歴史とは、関係なかった。仕事の範囲が部、研究所、会社を超えてしまった。数学者ならば、それは必然でした

社会Ⅲ追加 1/8

2011年12月04日 | 3.社会
3.1.1 コンビニ・ケータイ
 3.1.1.1 コンビニ戦略
  □グローバリズムは世界からの調達という名目のアメリカ支配の形態です。マニュアルにより、専門職から弱者に置き換わる。それが格差につながる。そうでないと勝てない世界へ向かってきた。
 3.1.1.2 コンビニの限界
  □品揃えにより、そのコンビニがどの層を狙っているかが分かります。それが分からないコンビにはつぶれます。お客様の欲しいものがコンビニにあるという錯覚の上に存在しています。欲しいモノが絞りきれなくなってきた。
 3.1.1.3 ケータイに期待
  □社会との接点として、コンビニ研究を行ってきた。そこでは、グローバルとローカルの関係が入り乱れています。社会のコミュニケーションのツールとして、ケータイに期待していたが、裏切られてきた
 3.1.1.4 アルバイト経験者
  □アルバイト経験者に「料理」する素材を卸す商売が可能です。松屋の食材は工夫がされ、小分けされている。冷凍・タッパー・調理器具と一緒になれば、家庭料理も対象にできます。当然、老人ホームの食事にも適用できます。

3.1.2 社会の動き
 3.1.2.1 政治の動き
  □社会を観察するにあたって、視点を広く持つことにした。将来からバックキャスティングしたら、何をしないといけないのかを、常に時間軸で見ていくことです。そこにあるモノではなく、先を見ていく。
 3.1.2.2 経済の動き
 3.1.2.3 マスメディア活用
  □「マスメディアという〈形式〉が提供するのとは別の〈ネットワークメディア〉の〝世論〟が急速に社会に流通し、それが〈マスメディア〉の「世論」を脅かし、更には凌駕しつつある。ここに「世論」は〈マスメディア〉の「世論」と〈ネットワークメディア〉の〝世論〟とに二重化を遂げたことになる。」
 3.1.2.4 行政の動き
  □マスメディアは、グループメディアを支えるものなることで、社会を変えることが可能になります。サファイア循環と、それを支える未唯空間を意識すれば、すべての問いに対しての答が可能になります。

3.1.3 情報を入手
 3.1.3.1 女性視点の情報
  □女性の才能を開花させるために、私は存在している。のだめカンタービレの最終回でノダメの才能を開花させるために、千秋が存在した、という逆転が起きました。
 3.1.3.2 歴史から未来情報
  □実際に行動できるものでないと、仮説・実証できない。その点では「仕事」なら問題はないし、十分なお金は使えます。インターネットとかインフラからの仮説・実証を仕事の場で頻繁に行っています。未来は創るものです。
 3.1.3.3 本が一番の情報
  □豊田市に帰ってきてから、新刊書が大量に手に入るようになった。未唯への手紙の問題意識も明確になり、9.11テロなどで自分の視野が拡げるのに、本は役立った。3.11では社会全体を知ることが出来た。
 3.1.3.4 会社からの情報
  □市民活動をしていると、市役所からの生の情報も重要です。色々な審議会・協議会が公募されています。意見は言えるが、相手は聞いていない。内部情報はふんだんに得ることはできます。使いきりましょう。

3.1.4 社会を捉える
 3.1.4.1 ローカルから見る
  □なるべく広い「範囲」に心を配ろうと提案したい。想像力や思いやりの欠如は、身を滅ぼしてしまう。せめて、数百年先の未来。人類が、この地球に存在していることを願うばかりだ。心を配ろう。
 3.1.4.2 ThinkとAct
  □考えることと行動することに分けられると、その間に循環が発生します。これは分かりやすい概念です。同時に、複雑なものを複雑なままに処理する複雑性の考えも必要です。
 3.1.4.3 サファイア循環
  □環境での持続可能性の定義は、生態系の循環とか、リサイクルの概念になっている。Act LocallyからThink Globallyへのインタープリテーションの動きのアナロジーを考える。
 3.1.4.4 複雑性で捉える
  □複雑性は20年前からアプローチしています。複雑性は社会学の常識です。個人と国という対比では、問題が複雑になるだけです。なぜ、人は移動するのか。なぜ、人は集まるのか。今後は地方分散し、そこで自立する時代になる。

ロバニエミの日程表が届いた

2011年12月04日 | 1.私
未唯へ

 一日、コメント追加のリカバリーをしていた。家のパソコンはさらに目が疲れる。社会Ⅲ追加と数学Ⅲ追加をアップしました。

不遜なセブンイレブン

 また、セブンイレブンから、ペプシがなくなっています。多分、125円の価格交渉の結果でしょう。お客様の判断の前にコンビニが判断するのは不遜です。

つながることは発見です

 サファイアではないけど、つながることは偶然ではないです。発見です。

 今、社会編のコメントをつけています。あるようでないような、ないようであるような、そんな感覚です。もっと思考を進めましょう。

身体のこと

 世界が内にあるのと、対応として、自分の内なる身体は外のあります。他人事です。

やっと、ロバニエミの日程表が届きました。

 12/15(木)

  9:25 集合 11:15 出発
  15;15 ヘルシンキ 16:15 7時間時差
  17:35 ロヴァニエミ 18:30 ホテル着
  ホテル ラップランドホテル スカイオーナスバーラ 016-323-4311 
  夕食はなし

 12/16(金)

  朝食あり
  10:30 トナカイ牧場〈1時間〉
  昼食 レストラン 自由行動〈1時間〉⇒図書館の下見
  サンタクロース村〈2時間〉⇒クリスマスカード5枚程度
  17:30 ホテル到着
  モイモイ号 軽食あり?

 12/17(土)

  朝食/ビュッフェ
  自由行動
  ロバニエミ図書館 11:00~16:00 ⇒ 今回の唯一の目的
  昼食/マクドナルド ⇒ 最北端だそうです
  夕食なし

 12/18(日)

  朝食/ビュッフェ
  昼食なし
  12:15 ホテル出発
  14:00 ロバニエミ 15:20 ヘルシンキ
  17:15 ヘルシンキ 〈9時間40分〉

 12/19(月)

  朝食/機内
  9:55 中部国際空港

 夕食は機内食以外はないので、カップラーメンとカップやきそばを持参します。

ロバニエミで考えること

 世界観を変える。世界が自分の中にあるという感覚を問い詰める

 世界は狭すぎる。その中でどうするのか

 楽しいことは時空間を超えて、つながること。この人生観をどうしよう

 自分の存在を確認するだけかもしれない

数学Ⅲ追加 8/8

2011年12月03日 | 2.数学
2.8.1 未唯空間で検索
 2.8.1.1 項目で並べる
  □7つのジャンルの分類としては、数学編・社会編・歴史編は標準的です。得意なのは本・図書館編と生活編です。それに加えて、自分編です。本を書くときに、出生は書くけど、自分の視点は書かれない。
 2.8.1.2 同一のもの
  □題名は難しい。哲学書でカントなどはどうしても長い言葉になる。表現することが難しい。だから、いろいろ変えてみる。題名だけつなげて、全体のロジックが見えるものを狙う。
 2.8.1.3 テーマ性
 2.8.1.4 検索型
  □最終的には、グーグルのような全文検索全文検索にならざるを得ないけど、自分の中でも言葉は常に変わります。ファシ-検索ができるようなものが望ましい。

2.8.2 未唯空間を一般化
 2.8.2.1 存在と無の世界
  □社会一般といっても、そんな空間はどこにもない。確かなのは、私の中にある空間です。その私自身が存在と無の世界にいる。
 2.8.2.2 トポロジー
  □トポロジーに最大の特徴は見方で、いくらでも物は変わることです。軸を変えれば、何でも変わります。細かくすれば、緻密になり、大きくすれば、全体が掴めます。
 2.8.2.3 市民主体の世界
  □数学からすると、モノと人の関係は全て一時的です。モノは壊れるし、人は亡くなります。数学では、それを関数で表せる。
 2.8.2.4 歴史が変わる
  □歴史は形態変化です。数学では次元を上げることで、時間軸も単なる軸として、捉えることができる。社会という空間に時間軸を加えたものは、割と単純です。それぞれの連続性が保証されている。

2.8.3 数学を適用する
 2.8.3.1 自分・生活編
 2.8.3.2 仕事・図書館編
 2.8.3.3 社会編
 2.8.3.4 歴史編

2.8.4 2030年歴史認識
 2.8.4.1 生活が変わる
 2.8.4.2 見方が変わる
 2.8.4.3 社会が変革できる
 2.8.4.4 歴史認識が変わる
  □数学が真にいきる世界は、全ての基本の数学で歴史認識でき、それを皆が信じれば、歴史は変わります。自分の中にある世界で数学理論を完成させます。

数学Ⅲ追加 7/8

2011年12月03日 | 2.数学
2.7.1 次元の呪い
 2.7.1.1 空間の制約
  □空間認識は何のためにあるのか。空間がないと人間は生きられない。それだけでなく、先を知るために空間はあります。地球が丸いことを知って、人間は変わった。
 2.7.1.2 ローカルから定義
  □見えるのはローカルだけです。組織のようなグローバルなものは、人への接点はローカルに置き換える。本来の目的などが欠落される。ローカルでの意味のない活動が全体として、力にするやり方でなく、ローカルでの意味を求めていく。
 2.7.1.3 グローバルと接続
  □バラバラでありながら、接続できる。近傍で同位相を持つことで、近傍はつながることができる。このアイデアは社会に適用できます。
 2.7.1.4 組織からの制約
  □数学は空間を自由に作り出せる。位相空間の考えで、新しい社会、新しい空間を作ることです。それを具体的にしたのはサファイア循環です。今の空間(社会)は、限界を向かえている。次のカタチにしていきます。そのためにはローカルから再生することです。活性化して、グローバルに支援させます。

2.7.2 特異点解消
 2.7.2.1 特異点だらけ
 2.7.2.2 近傍系をつなぐ
  □点だけでは、存在は主張できるが、意味を持たせることができない。SNSでの「いいね」ボタンのように集まることです。そのコミュニティから発信することで、意味を持つことになる。
 2.7.2.3 カバーリング
 2.7.2.4 空間の変革

2.7.3 数学モデルの提示
 2.7.3.1 アナロジーで展開
  □数学者が理解されないのは、アナロジーで飛び回るからでしょう。地上戦と空中戦という言葉が使われる。地上戦に地道に行うというイメージがあり、組織に人間には理解されやすい。空中戦には、なぜそうなるのかが不明なまま、先に行かれるので、いい加減というイメージです。
 2.7.3.2 未来予想
  □津波の予測と、歴史の勝手読み、イスラエルの壁、これらはつながっています。予測するのです。その上で対策するのです。対策は十分にしないといけない。だけど、それが非日常では続かない。日常につなげないといけない。
 2.7.3.3 社会のアナロジー
  □自分の存在と環境問題については、数学モデルを入れることでしょう。答は求めないけど、狭い範囲の中でやっていても、答にならない。答があったとしても、皆は助かりはしない。
 2.7.3.4 現実解
  □これを適用した時の空間は数学そのものです。その上で、どんな法則が成り立つのかを解明して、それをリアルな世界にぶつけます。そのためには、市民と点、グループと近傍系、会社と関数、行政と座標系を対応させます。それらがどういう関係になっていくのか。

2.7.4 自由な空間
 2.7.4.1 解放感
  □数学者の言っていることが分からないから、間違っていると言いたいのでしょう。論理では打ち負かすのは困難なので、組織からのパージを図ります。日本の社会の一般的な姿です。ここにインタープリターがいると様相は変わります。地上戦と空中戦をつなぎ合わせます。
 2.7.4.2 いやな奴は省く
  □自由に空間ができる。これは楽しいです。いやな奴(特異点)がいない空間なら、伸び伸びできます。その先がなかったら、伸び伸びできないでしょう。そう考えると、先が見えることなんでしょうか。
 2.7.4.3 自己組織化と循環
 2.7.4.4 別空間を取り込む
  □かなり、遠くまで来てしまった。社会変革論まで出てきている。この展開には、複雑性も絡みます。点が拡大する時に、中央からするだけでなく、周辺から拡大します。これは革命と一緒です。既存と戦いのではなく、既存の位相を変えていくことです。

数学Ⅲ追加 6/8

2011年12月03日 | 2.数学
2.6.1 生活規範
 2.6.1.1 自分の時間を作る
 2.6.1.2 論理展開の道具
  □同一位相ならば、同じ空間と見なすことができ、貼り合わせていきます。貼り合わせの生活が明確になっていません。6つの貼り合せで、世界をカバーできるという理論もあります。ハブの概念と飛び級を使います。これはかなり、現実に近い。
 2.6.1.3 思考訓練
  □図解を採用する場合は、それぞれの項目単位ではなく、五次元シートを絵にしていきます。五次元シートは元々は絵です。言葉を変えればいい。未唯空間を図解できる。
 2.6.1.4 基本は存在と無
  □無で終わるのだけは確かですが、どのような無なのかは未だに不明です。

2.6.2 数学の武器
 2.6.2.1 アナロジー思考
  □私の発想の中で、より多くの人が複雑に絡むことで、創発させるやり方が身についています。考えるベースはアナロジーです。一つが見えると、他のものが見えてきます。使う権利をより多くに人に渡していく。かつ、全体を制御する。それぞれのところがやっていることをネットワークでつないでいく。
 2.6.2.2 点から始める
 2.6.2.3 抽象化フィルター
 2.6.2.4 無限次元の意識
  □未唯空間の編集をしていて、未唯空間が無限次元空間ということに気付いた。どこから始めてもいい。組み合わせた二次元が意味をもつということです。未唯空間は無次元だとすると、どこをとっても仕事につながるし、仕事のどこをとっても、事例につながります。

2.6.3 役立つ事例
 2.6.3.1 仕事の方向
 2.6.3.2 歴史の方向
  □数学モデルは半歩先に行っている。その上に歴史モデルがあり、社会モデルがある。グローバリズムの先を歴史観で考え、その裏付けを数学に求めたのがサファイア循環です。それだけの耐久性を持ちます。
 2.6.3.3 社会の方向
 2.6.3.4 本・図書館の方向
  □図書館は先行しているので、様々なヒントを社会に対して与えてくれる。抽象的な社会ライブラリにしても、図書館クラウドとデジタルコンテンツをどう扱うかを中間に置くことで答が見えてくる。

2.6.4 社会変革が可能
 2.6.4.1 社会は変えられる
 2.6.4.2 生活を変えられる
 2.6.4.3 グランドセオリー
  □これが最終目標ではない。数学の目標は新しい空間を作り、それでものごとが単純になることです。
 2.6.4.4 生み出す数学
  □トポロジーの根元を表した、数学の本は出版されていない。基本はトポロジーの考え方にすると、様々なものが見えてくる。出版を前提にします。適用エリア・具体例で他の項目を要約する。練習問題もいる。