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24シーズンⅤのクロエ・オブライエン、なかなかいいです

未唯へ。私はアメリカのテレビドラマの「24時シーズンⅤ」にはまっています。世の中からかなりの遅れています。年末のTVドラマスペシャルということで、深夜に1時間~3時間を放映しています。

過去には「アリー・マイ・ラブ」とか「ブラック・エンジェル」などにもはまっていたけど、今回は視聴の仕方がまるで変わっています。ワンセグ・ウォークマンで録画しておいて、それを通勤バスの中で「早見再生×1.5」で見ています。これがなかなか集中できていいです。多読の効果もあり、十分追っていけます。道具一つで見方も変わるものです。

内容はテロを扱っているが、主人公のキャラクターがまるで違っています。一番感情移入ができるのはクロエ・オブライエンです。外から見ると何しろ正確が悪い。信頼できる人間からの依頼は一番嫌われるやり方を使って、全て成し遂げてしまいます。

内容はテロ「対策」でどんどん、社会を悪化させるものです。テロは「対策」できません。

13時から14時まで、東京の販売店5社へポータルのコンテンツ部分の説明のために東京まで出張です。出張目的は彼らが持っているグループウェアと我々のポータルがどう違うのかを説明することです。この間から作っている「小窓理論」のチラシで説明を行いました。なるべく、販売店の店舗支援をしている担当者を選んでもらったはずだったのに、システム会社の常務が出てきて、かく乱されました。

常務のメインテーマは別の場で対応しているのに、同じコトを言い始めました。それも私の説明を遮って、話し始めた。頭に来たけど、最後まで言いたいことを言い切りました。ポータルの良さとメーカーとしての全体効率とセキュリティを追求する姿勢をハッキリさせました。

完全に切れそうになったけど、隣の女性のおかげで冷静になれました。もしかしたら、ベスト・パートナー?

帰りの新幹線は14時過ぎにして、豊田市中央図書館に18時前に着きたかったけど、常務のおかげで、15時半の新幹線になってしまった。図書館に着いたのは19時2分で、本を25冊返却しただけでした。今年最後の新刊書アップの日だったのに。明日は枝廣淳子さんの講演会で来れないので、日曜日になってしまいます。冬休みを過ごす本の種類が限定されてしまいます。やはり、出張計画はしっかりと立てないといけませんね。
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トポロジーは答えを用意していた

未唯へ。昨日に続いて、「小窓理論」です。この言葉が気に入ったみたいです。

今日、MIZさんに「小窓理論」を説明しながら、全体を考えていて、分かったことがあります。「小窓理論」を説明したのは、この方法はポータルの展開のための単なる思い付きではなく、歴史的必然であり、数学的にも理にかなったことを述べたかったからです。。珍しく、リアリズムのMIZさんがロマンチストの私の説明を聞いてくれました。

「未唯への手紙」のジャンルの内、数学、社会、歴史、仕事、本の4つに関係しています。問題はその順番です。数学は19世紀のトポロジーでGlobal meets Localに入っているが、それ以外はまだまだグローバルの状態で止まっています。社会は市民参画はまだまだだし、歴史は覇権の世界で、仕事は「30年来の成功体験」の酔っているし、本が生涯学習のキーになるのはまだまだです。

つまり、数学はGlobal meets Localの答えを出しています。「多様体」でローカルでの見方で、グローバルを再構成する理論を物理学の進化に先立って作り上げてきたのです。やはり、全ての学問の底辺の担うだけのことはあります。

今年の冬休みは3日休んで、12月28日から1月6日までの11日間として、その間に「未唯への手紙」を一歩進めて、Act Globally⇒Think Locallyに向かいます。つまり、ソリューションです。そのためにも、トポロジーが歩んだ道を新しい見方でトレースします。そこから、社会では「市民参画」、歴史では「平和」、仕事では「知恵を活かす」、本では「生涯学習」に対するヒントを見つけます。

今日、活用部署のグループリーダに対して、テストサイトの構築のための1人月の予算をもらえるように頼んだが、完全にムダな時間を過ごしてしまいました。彼は自分自身が動きたくないために、単純にケチをつけるだけです。考えていない人間が考えている人間にケチをつけているのです。グルグル回っているだけで、落とし所を見つけようとはしません。組織の中の歯車もさびています。この組織の限界を感じました。

東富士の組織は改めて素晴らしかった。暗黙のルールは「考えていない人は考えている人に従う」というものです。完全フラット制です。それがプロの集団でのルールです。やはり、この会社は変わらないと!
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「小窓理論」とトポロジーの近傍系

未唯へ。トポロジストの意味が分かりますか。pianoを弾くプロがpianistと言うように、topologist(トポロジスト)はtopology(位相幾何学)でものごとを考える人です。私はトポロジストです。ずっと、社会にトポロジーを適用していきました。そして、「小窓理論」とトポロジーがつながりました。

あわせて、数学の歴史でトポロジーが生まれた理由も分かりました。ローカル空間での幾何学は、現実的な図形で規則ををユークリッドが抽象的な概念でまとめたものです。その概念を拡大して、ユークリッド幾何学ができました。算数で行うのは、この幾何学です。

ユークリッド幾何学がデカルト平面(直交座標)のアイデアを経て発達してきました。しかし、単純な平面では限界という“次元の呪い”にぶつかりました。同時に、対象とする空間は単純な平面から量子力学とかブラックホールなどの特異点を含む空間に拡大しました。そういう多様な空間に「幾何学」を適用するために、多様体が発想されました。

その中核をなすのが、近傍系の考えです。空間のある点の近傍では成り立つが、エリアを広げると得意点にぶつかって、連続性が保証されません。そこで、近傍だけで保証して、近傍をつなげる考え方が生まれました。その小さなサブ空間をつなげていくと自然と大きな空間になっていきます。
この定義ならば、特異点があっても回避して空間を定義しています。その空間の性質を知りたければ、投影された、よく知られている空間の上で考えていけばいいのです。つまり、グローバルな発想を突破して、ローカルでありながら、グローバルにつながる空間を作り上げたのです。。

多様な世界に対しての考え方とツールが発見されました。ポータルの「小窓」は、この考え方を踏襲します。小窓がよく知られてた、システムからの窓です。

「小窓」が近傍系であることが分かれば、数学的発想でルールが規定されます。安心して、「小窓」の考え方を拡張できます。

さらに、サファイア循環に拡大すると、「小窓理論」がAct GloballyからThink Locallyに向かう突破口に当たります。歴史のジャンルでは「覇権」から「平和」に、環境では「行政」から「市民参画」に、本では「生涯学習」へ向かう方法が見えてきます。これは今後の日本にはとっても大切な部分です。
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チェ・ゲバラの青春。南米の旅人

未唯へ。キューバがどこにあるか知っていますか? 中南米にあります。あなたの好きな「ベネズエラ・ビター」の原産地ベネズエラとフロリダの間ぐらいにあります。

ワンセグ・ウォークマンのおかげで、あさ5時からの再放送を録画して、第2回目を見ることができました。ここのところ、録画する価値があるものを探しています。ついに、「TVガイド」まで購入しました。

北アメリカが一つのように、中南米は一つの意識が強いような気がします。ゲバラは青春時代に南米をオートバイで旅した。旅の中で南米が抱える問題、スペインからの独立、アメリカの覇権への抵抗、武力が支配する世界を感じた。その中から日記が書かれ、それを基にして、多くの人が彼の青春をトレースしていった。

アルゼンチン人のゲバラがキューバ革命に入り込んだのは、カストロとの一夜の話し合いなんですね。カストロという人間そのものに惚れた。「こいつは命を懸ける価値のある男だ。彼となら、やれる。」何となく、新撰組の近藤勇と土方歳三との関係を思い起こします。

それにしても、キューバみたいな?ところにカストロみたいな人間が生まれるものです。彼は弁護士出身です。カストロの演説はしゃべりだすと止まらない。スローガンだけでなく、具体的な、たくさんの情報と知識が詰め込まれていて、キューバへ戻って革命を起こすのはなぜか、そのあとにどういう国を作ろうとしているのか、世界はどうあらねばならないのか、その中で自分たちは何をしなければならないのか、を機関銃のようにしゃべるのを聞いて、医者であるゲバラは変わっていった。

ロシア革命と異なり、人間関係がいたって楽天的なのは中南米の体質なのでしょうか。トロッキーがレーニンとイギリスで会った時は、最初は意気投合したけど、すぐに確執が始まり、最後は何の節操もないスターリンに持っていかれたのとは大きな差です。

内容が気に入ったので、NHKのテキストを買ってきました。また、OCR化して、ライブラリに、彼の人生を入れ込みます。

アフガニスタンのマスードについても、その人生を知りたいけど、今のアメリカの状態ではムリかもしれない。トロッキー、ゲバラは自分のことを文章にして残したが、マスードは遺していません。足かけ10年に当たり、マスードの写真を撮り続けた長倉洋海さんに追ってもらうしかありません。
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ポータルでLocal meets Globalを目指す

未唯へ。今日は会議がなかったので、誰とも話さずに一日が終わりました。最近、多いですね。本当にここはつまらないです。販売店に出かけないと情報が入ってきません。

ポータルのチラシをこねくり回していました。詳細を書き込めば、書き込むほど、全体が見えなくなってきた。そこで、このチラシの意味合いを全体から見てみました。そこで、これがLocal meets Globalになっていることを再発見!しました。

枝廣淳子さんの講演に対して、何となく、Globalな視点を感じました。サファイア循環させるためには、Localから枝廣さんの思いを取りに行くものが必要です。それに対して、エコットのNPOの進め方はLocalが主体になっているので、そのままではつながりません。それをつなげるのが、Local meets Globalです。これが何かを考えていたら、「小窓」のイメージがはっきりしました。こんな近いところに、Local meets Globalの具体例があったのです。

チラシは3部構成で、ローカルな小窓(ポータル)を述べ、それらの組み合わせを述べ、最後に、グローバルな全体図が見えてくるようにしました。発想を逆にしたら、Local meets Globalを意識したものになりました。
 第1部:さまざまな小窓を提供します。小窓ごとに本社からのメッセージを入れてください。
 第2部:一つの表、メール、データ入力がさまざまに変化します。小窓を組み合わせることでメッセージを徹底します
 第3部;販売店システム全体の入口にすると同時に、インフラに深化させていく

これを社会システムに適応していくことを考えています。第1部の「小窓」というのががキーワードです。「小窓」のなかに、グローバルを入れ込んでしまうのです。ここが一番の知恵の部分です。要するに、「こうすると使えるんですよ」の部分なのです。

次にトポロジーの近傍系を「小窓」を対比してみたら、概念と役割が一緒だということが分かりました。と言うことは、「小窓理論」にトポロジーの理論が使えるということです。

枝廣さんのポジションは「入口」から「ポータル」への橋渡しです。NPOは「小窓」から「組み合わせ」部分なのだから、それぞれがグローバルとローカルというのは間違ってはいません。自分で勝手に納得しました。
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メガネ選びに見る「適当さ」

未唯へ。寒いですね。我が家は本当に暖房がないですね。居間兼食堂にはファンヒーターが入っているけど、10cm前ぐらいに寄らないと、暖かさを感じませんね。この間は付いていることが分からずに、そのまま外出して奥さんに怒られました。私の部屋は布団乾燥機を一回使いました。

メガネを買うことにして、めがねの安売りショップに行きました。本当に安くなっているのですね。私のメガネは度がきついので、かなり高くついていたけど、一番軽いので、12800円でした。ここでも安売りが進んでいます。キクチメガネは大丈夫なのでしょかね。

診察代で2200円ぐらい取られたけど、度数は現在と一緒にしました。度を上げれば、1.0ぐらいは見えるけど、眼が疲れます。パソコンをした時の疲れが本当にきついです。会社での資料も3/4ぐらいはデジタルです。目を近づけることが出来ないので、拡大鏡付きのマウスを使っていたが、2時間ぐらいやると本当に疲れます。だから、「適当に」打てる度にしておきます。

クルマの運転も「適当」です。エコットとか、老人ホームとか豊田市の境界線上にあるところまで行く間に、5回ぐらいヒヤリ体験があります。注意深く見ていると、とても疲れます。だから、「適当に」見るようにします。あとは、「うつ状態」での運転はさらに何も考えていません。酒酔い運転はあるけど、うつ運転の時は止まるのが鬱陶しいです。

本を読む時は20cmぐらいのところで「適当に」読んでいます。当然、メガネを外しています。それと読んだことを覚えることはしません。それをきっかけにして、自分が何を考えたのかを録音するようにしています。その意味で、本が双方向の会話になっています。

会議の時は、ほとんど資料を見ません。小さな文字は読めないのと、多読のおかげで、話しているのを聞いているだけで、筋が読めるし、ポイントも分かるし、その先も見えるようになりました。だから、ほとんどメガネを外して、「適当に」聞いています。

要するに、ふだんメガネは使っていないので、度の低いメガネを選びました。水曜日の水戸出張の前には出来上がります。

今回、奥さんに付いてきてもらったので、老人ホームの帰りにナフコのケーキ屋でモンブラン(奥さん)とミルフィーユ(未唯)と雪苺(もと)を買いました。私の分はありません。そんなもんですね。
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伝えるのは疲れます。枝廣さんはいかがですか

未唯へ。金曜日に枝廣淳子さんの真後ろに座った時に、万博のシンポジウムに比べて、透明感を感じなかった。何となく、覇気がない。話し出すと引き込まれるのですが、何かパターン化したものを感じました。今日、枝廣淳子さんのダイアリー(http://www.es-inc.jp/edablog/diary/)を強行スケジュールを見て、一人で納得していました。

抜粋すると、11日ワシントン⇒帰国の飛行機で150通のメール⇒12日:本の企画と展示会⇒13日午前:ウェブの打ち合わせと午後:シンポジウムのコーディネーター+長時間インタビュー+打ち合わせ2本⇒14日:朝5時からNHKで収録⇒昼から新幹線で名古屋・刈谷デンソー⇒刈谷泊でブログ発信ということです。

「多忙」ではココロをなくすから、「多用」と言われていたが、やはりこれは「多忙」です。何かに追われて、断ることが出来ないみたいです。今日読んだ『空飛ぶナース』498.14ヤマのエスコート・ナースの山本ルナさんも、依頼されたことはすべて受けると言っていました。女性と言うのはすごいと思うと同時に心を亡くさないように祈ります。

22日のエコットはバスさえ通っていないような所だから、さらに疲れるかもしれない。だけど、来てくださいね。若い女性を勇気づけてください。

販売店での情報共有から、お客様との情報共有をすることをテーマにして、7年ほどやってきました。最初の「伝える」ためのグループウェア機能の売り込みをする時に、演歌歌手のドサ回りをイメージしました。販売店にとって、MIZさんから聞くのが一番分かりやすいし、動きやすいと言うことで、二人で全国を回ろうと動き始めました。どこでも関心のある販売店には行きました。その結果、100社に使ってもらっています。

今回は290社全てにポータル機能を正しく「伝えたい」のです。その人たちにメッセージを伝えて、6000箇所の店舗、11万人の人たちのツールとして、お客様にメッセージを伝えたいのです。

そのために、組織を使って、要領よくやろうとしたが、従来の仕事を守ろうとする人は結局、動かないのが十分に分かったので、また二人で回りながら、広げていくことと、知恵を働かせようとして人にチラシで「伝える」ことにしました。

お互いに疲れますね。日本はいつ変わるのでしょうか。(μ)
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枝廣淳子さんに何となく反発しているμさん

未唯へ。人に伝えるスキルを持っていますか? 私は伝わるわけがないと思っています。 

12月22日にエコットで枝廣さんの講演会をするのですが、その前にデンソーで講演をするということで刈谷に来ています。刈谷は西三河なのですが、今まで来たことはありませんでした。高校進学で刈谷高校ではなく、豊田西高校にしたことも影響しているのでしょうか。

刈谷駅について、デンソーを目指しました。例によって方向違いに歩いていました。通行中の女性に尋ねたら、「デンソーさんに行くには、多くの人が歩いてくるのを逆に向かえば着きます」と言われました。その通りにしていたら、着いてしまいました。刈谷は「デンソーさん」なのですね。

入門許可の保安の所で、NPOがパソコンを持ち込むのに、申請書を書いていました。本当に厳重になっていますね。私は所属のところに、会社名を書いたら、簡単に入れました。私が一番怪しい人なのに!いい加減なものです。

開場前だったけど、中に入って、枝廣さんの真後ろの席を確保しました。エコットの講演で枝廣さんを強力に推奨したのは私です。万博関連のシンポジュームで気に入りました。講演の内容は、やはり、女性を活気付けるものでした。

私(男性)はものすごく素敵だと思いましたが、もう一人の私(つまり、μさん)は不満だったみたいです。何が不満だったのかを聞いたところ、あまりにも話すことに慣れてしまっていることと「伝えることが変えること」と言っているが、それはグローバルからローカルを見ている感覚ではないのか、と言うことでした。

情報を枠組みで考えないと、情報の価値が分からなくなるという意見には賛成していました。その解決法が「環境の名著を読んだら」というのには反発していました。μと私でサファイア循環を考えてきたのは、その枠組み(我々にとっては真理)を構築するのに、環境という分野よりも、歴史と数学と本、仕事を通じた社会とシステムを見る目で作り上げてきた。枠組みというのは、一つの分野に限るとか、権威とかに頼るのではなく、自分の存在を賭けた知恵からイメージされるものだということが言いたいみたいです。

だけど、μさんにしても話し相手ができたという感覚はあるみたいです。来週のエコットでどんな切り口で話されるか楽しみです。ローカルでの知恵での循環という観点から聴きます(μ)
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片目でチラシレビュー

未唯へ。右のレンズがないまま、新幹線で大阪へ行き、大阪の販売店のシステム担当者と顔を突き合わせての検討会を行いました。誰も気付きません。このまま、片目でいきましょうか。

大阪の販売店でポータルの展開に当たっての打ち合わせを実施。このテーマで過去2回行っているので、われわれの言いたいことは理解されているので、とりあえず行うことは調整できました。

他の販売店、特に来週の東京の販売店に理解してもらうために、「チラシ」を作っています。「チラシ」の核の部分の説明を行いました。反応は今一です。今までの我々のアプローチとかなり異なっているのは確かです。だけど、Local meets Globalのためには、Globalからのシステム展開ではなく、我々がかなり降りていかないといけません。

以下は、今回のロジック部分で、大きく4つのキャッチコピーです。

①ポータルはメッセージを伝える!
 コンパクトに、わかりやすく表示!でき、店舗からも発信!でき、入口としてつながる!小窓で、店舗へメッセージを伝えてください
 ・コンパクトに表示! ~ 店舗別ランキング、スタッフランキング、実績表示
 ・わかりやすく表示! ~ ビジュアル表示、テロップ表示、予定表表示

②欲しかったものがそこにある
 その小窓に本社からのメッセージをいれてください。かならず通じます。欲しい機能があれば言ってください。
 ・店舗からも発信! ~ 社内メール、情報共有掲示板、アピール・アンケート
 ・入口としてつながる! ~ リンク集、ホームページ、グループウェア連携

③ポータルはメッセージを徹底できます!
 一つのページにさまざまな小窓を組み合わせることで、テレビのように、クリックすることなく、メッセージが伝わります
 ・コンテンツ表示 ~ 一枚の紙にさまざまな表現を!
 ・社内メール ~ 一目瞭然のメールを皆に伝える
 ・ページ配置 ~ メッセージにさまざまな表現を!

④ポータルは深化します!
 本来持っている機能に加え、連携するシステムと連携するライブラリがアップすれば、新しい局面を持ちます
 ・アピール・アンケート ~ ウェブ上でさまざまなやりとりができる
 ・システム連携とライブラリ連携 ~ ポータルの機能を拡大させていく
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見ているのに気がつかないことの実験

未唯へ。月曜日に右目のメガネのレンズを割ってから、ずっとレンズなしでいます。右目は生まれてきた時に、眼球に傷をつけたために矯正不能です。運転免許証も左目だけの視力で、従来から左目だけでやっているので、生活に支障はありません。

一つ前のメガネも右目のレンズがありません。これはスタンフォード大学の公園で休んでいる時に落として割りました。サンフランシスコの町を片目で歩いてました。あの街には丁度いい感覚ですね。メガネが出来るまで、今回右目メガネなしで過ごすことにしました。

この際だから、さまざまな人に、私の顔に「違和感があるか」を聞いて、社会学の実験を行いました。その結果、人は見ているものを自分のフィルターを通して見ていることが分かりました。以下はその実験結果です。

 ①職場の人間=関心を持っていない人
  ほとんど、片目がないことに気付きません。エレベータで横に来ないとわからないみたいです。普通にしていれば分からない。ただし、一度分かると気になるみたいです。
  ほとんど顔を見ていないことも証明されました。大阪出張も片目で行くことにしました。
 ②診療室のKOZさんとその仲間達=傷を見る人
  「分かりますか」と聞いたけど、分からなかったので、フレームに手を入れて、怪我の部分を指したら、一生懸命、その傷を見ていました。その時点でもレンズがないことに気付いていません。
  看護師さんはレンズよりも目の周りの傷の方に目がいく。
 ③受付のNAKさん=目を見て話す人
  NAKさんに分かりますかと聞いたら、2秒で気付きました。さすがに、いつも笑顔でお客様の目を見て仕事をしている女性ですね。
  ちなみに、新人の受付嬢は5秒かかりました。
 ④システム検討中のAKAさん=仕事中心の人
  初恋の女性によく似ている、優秀なSEさんです。検討中は仕様提示で忙しかった。終わった時に「違和感ありますか」と聞いたら、まるで分からなかったみたいです。
  私は仕様よりも顔をずっと見ているけど、彼女は顔より仕様です。お仕事を大切にしています。
 ⑤めがね屋さんの受付
  入っていった時から分かったみたいです。めがねしか見ていない。

つまり、職業で何を見ているか、それによって、差異を感じるセンサーが異なることがわかりました。社会学は面白いですね。
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