goo

組織を位相空間と見ています

未唯へ。3時前に起きたけど、起きてパソコンをする勇気がなかったので、「FNS26時間」番組を寝ながら、見ていました。腰に爆弾を抱えている。本当にだらけていますね。だけど、ムリすると、自分の身体がどんな反応するか不明です。「調子がいい」と気付いて時点から、なんらかの症状が出てきます。だから、なるべく、気付かないようにしています。

組織の枠にいると、組織を潰す要素が見えないけど、組織から外れていると、組織はさほど強いものではないことが分かってきます。それと、個人の“わがまま”みたいなもので、勝手にルールが変えられているのがわかります。

組織を位相空間(トポロジー)と捉えています。トポロジーと見ると、どんな大きな集合(組織)でもコンプリート・インバリアント(不変なもの)があります。インバリアントとルールが対応している時には、組織の動きは読めます。

インバリアントが故に、その空間が保たれるが、インバリアントを少し変えれば、位相空間(組織)が変わります。これは数学で実証されています。数学の定義そのものです。

会社での仮設・実証を社会に活かすのは簡単です。会社も社会も位相空間と見ているからです。会社の空間は見えてきたので、社会の方に思考は移していきます。

本当は、会社の中を理論的に変えていきたいけど、中核部分での、個人の“わがまま”のために、位相空間が歪み過ぎています。組織の中の自律制御で、まともなカタチになるのを待たないといけません。その時間がもったいないので、社会の分析に移ります。

社会への取っ掛かりをつけます。これは本来、起業家の役割です。やることは皆分かっています。どこからやればいいのか、そこからどういうシナリオを作るのかというところが商売人の仕事です。クルマを見えなくする駐車場にしても、具体的な駐車場をいかに作っていくのかというところから始めた方がいいです。


今日の格言:「紙を破る」ことは「心を破る」ことです。「紙を破る」よりも、この室の制約を破ってほしい。あまりにも、ミッションをないがしろにしている。


HISのフィンランド旅行スケジュールを見ていたら、Dr.ヘリの環境設備のある「ハメンリンナ」がコースに入っていました。5年前は、私が訪問した時には、だれも知らなかった街なのに、いつの間にか、有名になったんですね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )