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青森の販売店の人

未唯へ。私は年に一回は青森へ行っています。市立中央図書館は開館になった直後に訪問して、事務室で色々話をしたりしていました。

午後2時から、8時までお付き合いしました。青森では色々とお世話になっています。店長を呼んでくれて、直に、お店での仕事で必要なものは何かを聞くことができました。これが、ポータルの最初のヒアリングでした。その時点から、店舗での作業をイメージできました。

また、衛星通信機器の回線設置の時も、具体的な経路をお店で検討しました。グループウェアの検討の時も、自社で作っていたものがありながら、「本当は何が必要なのか」を知らせてくれました。それで、この会社の独自のグループウェアを作り出しました。この次は自社のグループウェアをこれに乗り換えるとのこと

今回は、販売店の情報共有にとっての大きなヒントをもらいました。それは、店舗の業務見直しを行い、そのためのツールとして、グループウェアとポータルの使い方を実験するというものです。店舗の業務を何しろ、シンプルにして、時間内で成果を挙げるためにしていくというのを社長以下一貫して行っていく決意を聞きました。

情報共有するためには、従来型の命令系統ではなく、店舗が主体になり、それを本社が支援するという業務の見直しがないと効果が上がらないと思っていたので、それを販売店の意思で行ってもらい、その中で我々のツールが生かしてもらえば、次につながります。

夜の部では、室長に出てもらいました。質問事項に微妙な内容があり、それを応えられる権限を持つのは室長だけだったので、別の予定があったけど、替えてもらいました。そのおかげで、「鳥」を食べることができました。古いお店で、恐い女主人の組み合わせだったけど、ヘルシーでおいしかった。

ただし、今回、室長から私に対してのコメントがありました。青森にはほとんど、私一人で行くことが多いです。完全に友だち感覚で行動しています。行ってきた後に室長に報告したり、2日前に行くということが多くて、室長が行く機会がない。次に行く時には、必ず、事前に行って、同行できるようにしてくれというものです。

一人の方が行きやすいし、聞きやすいけど、次は誘うことにしましょうか。青森での食事もいつものすし屋でのんびりと一緒に人とシステムがつながったことの成果について、語りましょう。
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