エヴァンゲリオンが無料で見える

未唯へ。エヴァンゲリオン関係の情報です。我が家ではノブだけが見てたけど、あなた達はまるで関心なかったですね。９月に「エヴェ新劇場版：序」が１２年ぶりに封切されるので、その関係のメディアが増えています。

エヴェ新劇場版はどうも、「全四部作」になりそうです。ワグナーの「指輪」の四部作を意識しているのでしょう。というのことはほとんど、「序」はリメイクでしょう。以前の映画版が焼き直しで、最後の方だけが変わっていたのを思い出します。全編を知らない人にはいいかもしれないけど、私はちょっと避けたい感じです。次から見たほうがいいかも。

焼き直しといえば、この間、「エヴァンゲリオン総集編」という雑誌が「月刊少年エース10月号増刊」として、セブン・イレブンで売っていたので、買いました。通勤途中だから、バスの中で読んでしまい、その日の読書ノルマが達成できませんでした。この中には、コミックスの①＋②巻が完全収録されていました。それで350円でした。

やはり、①②巻のミサトのキャラクターは強烈ですね。ミサトとシンジの世界です。レイもアスカも、まだまだ枠外です。それと非常事態と個人の感覚とのギャップをそのままにしていくのは、先のシナリオがあって、やっているのではないのでしょう。後から、勝手に作られていくという、いい加減さが魅力です。私の人生みたい。こんなことをエヴァンゲリオンを見たこともない人に話してもしょうがありません。そう思っていたら、無料でネットで見えます。世の中は進化しています。

エヴァンゲリオンのテレビの1～5回を「YAHOO!動画」で無料上映しているのです。あと残りの17回分は有料ですけど。

入り方は、YAHOO!で「“エヴァ”新劇場版 公開記念祭」をクリックし、「動画配信」をクリックすれば、テレビアニメ版の1話～5話が無料で見られる！（2007年10月18日まで）ようになっています。何しろ、アニメだから、我が家のあまり高速でないCATVでも十分きれいに見えます。いつの間にか、こういう世界になってしまったのですね。

コマーシャル部分はスキップできませんが、アニメ部分は早送りもバックもできます。一度見れば、単なるロボットモノでないことは分かるけど、何が言いたいのかはその人で異なります。だから、人をひきつけるのでしょう。一度、じっくりと見てください。