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「差がつく読書」019.12ヒグの全読と部分読

未唯へ。読んでいますか? あなたが記憶力がいいけど、図書カードはあまり使っていませんよね。本は読まないといけません。私も本格的に本を読み始めたのは、45歳からだから、2030年には開始してください。

「差がつく読書」019.12ヒグの「全読と部分読」の部分読みの分類から、自分の速読法を考えました。その内容と私のコメントです。本の隅から隅まで全体を読むことを「全読」、一部分だけを読むことを「部分読」と言うらしいです。

「アリバイつくり読み」とは、話題になっている本を実際には時間がないなどの理由で読んでいないのに「読んだ」というアリバイを作るときに用いる方法
 ⇒私の場合は話題の本は内容がないものが多いので、ほとんど借りません。時として、目次で全体をつかんで、エクセルに記録を残すだけの本もあります。

「独立読み」とは、前もって何らかのテーマを持っている場合に、関心のある部分、大事な部分だけを独立して読む方法
 ⇒この最近、ロシアとドイツとその周辺国において、「知恵を殺す」というテーマに関するものを選ぶことが多くなっています。ブログで意見をまとめるのと同時に、肝心な所は独立してOCRに残します。

「裏づけ読み」とは、既に自分に主張がある。それに都合のよい資料がほしい。そんな場合に自分の主張を裏付けるための読書法
 ⇒私の場合は、図書館の新刊書の中から本を選ぶので、様々な意見の本になります。その中から、意に反する部分を見つけて、自分の仮説との闘いを行い、自分が負けたら、自分の仮説を変えていく、というやり方です。

「飛ばし読み」とは、正確さは保証の限りではないが、本のある程度は理解しようとする読み方で、ポツリポツリと大事なところを拾い読みする方法
 ⇒まだ、関心がない単元に対して行っているで、その中から焦点を絞って、「独立読み」に切り替えます

「斜め読み」とは、基本的には最初から最後までを視野に入れる読書で、ほぼ全体を、ざっと読む方法。
 ⇒この読み方がほとんどですが、最初の数ページでロジックが読めてしまうと、「飛ばし読み」に移る。1/3まで行って、何もロジックが浮かんでこない時はそこで止めます。

こうやって、自分の読書法を整理するのも必要ですね。「図書館友の会」発足のためにみ、生涯学習用の読書法をまとめましょう。
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