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鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

鹿児島の最終日はブラブラと

2013-08-27 | 九州地方・JR
 鹿児島最終日7月15日(祝・月)は、天文館通とか鹿児島中央駅付近でブラブラとしていました。

 天文館通で今まで見てなかった600形が見れました。


7月15日 鹿児島市電天文館通電停付近にて 
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 600形は昭和34(1959)年に登場した車両ですが、この613号は、昭和37(1962)年に帝國車輛工業で製造されました。

 平成11(1999)年から平成13(2001)年に掛けて骨組みの強化や、外板を張り替える、ステップ2段化などといった大がかりな更新工事が行われています。


7月15日 鹿児島市電天文館通電停付近にて 
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 観光電車もまた通りました、この101型も前述の600形からの改造車ですね。

 この日の昼食鹿児島中央駅の近くでしました。


7月15日 しらす料理店「なぎ」 鹿児島中央駅付近にて 
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 (なぎ)と言うお店、しらす料理がメインの海鮮丼屋さんでした。うに、しらす丼を食べました。

 生しらすでは、ないのですけどとても美味しかったです。そういえば少し前にしらすたべた記憶が…

http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20130721/archive

 思い出しました6月23日、江ノ島で食べていました。1ヶ月も立たない前なのに忘れてました。自分のブログを後戻りして分かりました。

 食後には、駅ビルの駐車場からこんなのが撮れました。


7月15日 JR鹿児島本線鹿児島中央駅にて 
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 一昨日に乗ってきた「はやとの風」です。こういう角度から撮影するのは珍しいです。



JR日本最南端の駅

2013-08-26 | 九州地方・JR

7月14日 JR指宿枕崎線 西大山駅にて 
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 JR指宿枕崎線観光特急「指宿のたまて箱」を撮影した後にココまでやってきました。

 開聞岳キレイに見えました。

 この駅は昭和35(1960)年の開業以来長らく日本最南端の駅でしたが、平成15(2003)年の沖縄都市モノレール線(ゆいレール)開業に伴い同線の赤嶺駅にその地位を渡しました。

 たしかココに来たのは3度目と思うのですけど。今回は駅前が随分と変わっていましたね。




 ↑何やら、しあわせの鐘とか、黄色いポストとかが出来ていました。

 すっかり観光地になっていました。



指宿枕崎線で

2013-08-22 | 九州地方・JR
 7月3連休の真ん中の14日(日)にはJR指宿枕崎線でも撮影しました。JR指宿枕崎線は、鹿児島中央駅からしばらくは、鹿児島市内の郊外住宅地を通ります。

 そのためかなりの通勤通学需要があり、列車本数も多いです。五位野駅まではほぼ20分間隔喜入駅までは20~40分間隔です。

 その先、指宿駅または山川駅まではほぼ1時間間隔となりますが、その先の山川⇔枕崎駅間は運行本数が1日6~8往復と少なく、昼間に6時間ほど列車のない時間帯があります。

 車両の主力は200系ディ-ゼルカ-で、快速「なのはな」にも使用されています。



7月14日 JR指宿枕崎線 坂之上⇔五位野駅間にて 
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 観光特急「指宿のたまて箱」です。

 通常は2両編成で、キハ47形気動車の改造車(キハ47-8060キハ47-9079)で運転されています。


7月14日 JR指宿枕崎線 喜入⇔前之浜駅間にて 
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 この日は連休の多客期で、元「はやとの風」用のキハ140-2066塗装変更され予備車・増結車として加わっていました。



やっぱり桜島

2013-08-18 | 九州地方・JR
 鹿児島と言えば、やっぱり「桜島」ですよね。今回の遠征では4度ほどお目にかかることが出来ました。

 最初は、特急「はやとの風3号」の車窓からです。


7月13日 JR日豊本線 竜ヶ水⇔鹿児島駅間から 
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 錦江湾沿いに走る日豊本線車窓からですけどキレイに撮れました。女性車掌さんが一番のビュ-スポットを教えてくれました。走っている車両の中からにしては上手く撮れました。

 2度目は指宿へ行く途中の喜入市あたりからです。



7月14日 JR指宿枕崎線 喜入⇔前之浜駅間にて 
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 観光特急「指宿のたまて箱」です。

 鹿児島湾から見る「桜島」もなかなか良かったですね。

 3度目は、城山から見た「桜島」です。



7月14日 鹿児島市城山町 城山展望台から 
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 城山は鹿児島市中央部にある山で標高107m西南戦争最後の激戦地であり、国の史跡および天然記念物に指定されています。

 明治10(1877)年9月、西南戦争において撤退を余儀なくされた西郷軍はこの城山に立てこもり最後の抵抗を試みましたが、圧倒的な官軍の前に西郷隆盛は自刃に追い込まれたことでも有名ですね。

 現在は城山公園として整備されて、徒歩の他自動車で登ることも可能です。決して高い山ではないですが、鹿児島市内で鹿児島湾および桜島を望む絶好のポジションにあり、夜景ポイントとして人気のある場所となっていますね。

 実は小生、鹿児島には10回近く来ていますが、この城山に来るのは初めてでした。

 4度と言いましたけど、あとのもう一回は明日へつづくです。
   




今度は「はやとの風」で

2013-08-13 | 九州地方・JR
 「いさぶろう3号」で終点の吉松駅に到着すると、すぐに接続があった特急「はやとの風3号」に乗りました。

  

 特急なのに田舎の(笑)無人駅にも停車します。


7月13日 JR肥薩線 大隅横川駅にて  
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 ご覧のとおり2両編成です。1両の指定席は満員でしたけど、「いさぶろう」と同じく展望スペ-スがあるので、そこへ座ってご当地発泡酒サツマゴ-ルドを飲み干しました。



 また途中の無人駅嘉例川に到着しました。


7月13日 JR肥薩線 嘉例川駅  
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 実は、この駅は想い出のある駅なのです。昭和47(1972)年8月に同級生のC6128さんと3keitouさんとでレタンタカ-の中で、この嘉例川駅前でを明かしたのでした。


7月13日 JR肥薩線 嘉例川駅にて  
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 旅館代がもったいないので車の中で一夜を明かしたのです。今から41年前ですね。

 
 特急「はやとの風3号」肥薩線吉松駅発が15時03分で隼人駅から日豊本線に入り、鹿児島中央駅に16時31分に到着しました。1時間半で自由席特急券代500円は納得ですね。

 この日は駅近くの東横イン泊でしたので、夕食を食べに出た折にちょっと市電を撮影しました。


7月13日 鹿児島市電 鹿児島中央駅前電停付近にて  
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 駅ビルの観覧車キレイでしたよ。



肥薩線真幸駅

2013-08-12 | 九州地方・JR
 
 週が明けてもまだ「いさぶろう3号」の話が続きます。

 人吉⇒大畑矢岳真幸3つ目の駅ですけど、もう出発して1時間以上経過していました。


7月13日 JR肥薩線 真幸駅にて  
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 真幸駅へ到着しました。

 真幸駅は、肥薩線唯一の宮崎県の駅で、宮崎県内で最初に出来た駅です。矢岳(熊本県)真幸(宮崎県)吉松(鹿児島県)一駅毎にが変わる珍しい区間でもあります。

 単式ホーム1面1線を有する地上駅で、通過不可能逆Z字型スイッチバック構造です。

 また、ホームの中程に「幸せの鐘」が置かれていましたが、乗車客が鳴らすために大勢が並んでいてうまく撮影できませんでした。


7月13日 JR肥薩線 真幸駅にて  
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 駅舎は明治44(1911)年5月に開設当初のものらしいです。

 以前は駅周辺には集落があったのですが、度重なる土石流災害で住民が移転してしまい、現在は周辺の建物もまばら状態です。



 「真の幸せに入る」に通じるとして、入場券人気がありました。行列に並んで購入しました(笑)。



肥薩線矢岳駅

2013-08-11 | 九州地方・JR
 日本で唯一ループ線の中にスイッチバックを併せ持つ大畑駅の次は矢岳駅へ停車しました。

 JR肥薩線山線と呼ばれる険しい区間にある駅の一つで、最も高く標高約536.9mの地点に位置します。

 かつては列車同士の行き違いも可能でしたが、現在は単式ホーム1面1線のみの無人駅です。

 「いさぶろう」


7月13日 JR肥薩線 矢岳駅にて  
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 明治42(1909)年11月21日 - 鹿児島本線の一部として開設され、昭和2(1927)年10月17日 - 海岸ルートの全通に伴い肥薩線所属駅となりました。

 この駅舎がいつ建てられたのかは調べてみましたが、よく分かりませんでした。

 また構内には人吉市SL展示館があって、デゴイチD51170が展示されています。



7月13日 JR肥薩線 矢岳駅にて  
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 D51170運転席へも入れました。

 矢岳駅を後にして、いわゆる矢岳超えに挑むことになりました。

 矢岳第一トンネルと矢岳第二トンネルの間からは日本三大車窓のひとつ・矢岳越えからの霧島連山えびの高原の絶景を望むことが出来ました。


              桜島

7月13日 JR肥薩線 矢岳⇔真幸駅間にて  
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 この場所で「いさぶろう」一時停止してくれて、車窓を満喫できるサービスがありました。天気が抜群に良かったので桜島も望むことが出来ました。

 案内してくれた女性車掌さんの話では、桜島がこんなにキレイに見えるのは1年のうちでも数日ということでした。ラッキ-!



肥薩線大畑駅

2013-08-10 | 九州地方・JR
 快速「いさぶろう3号」は3両編成で、あいにくこの日は指定席は全席満員でした。修学旅行生が乗っていたからです。

 それで自由席は少ししかないのですけど、指定席の中にあるデッキスペ-スとかで、うろうろしてもOKなので、そんなに混雑感はなかったです。

 いよいよ大畑・矢岳・真幸と続く山岳コ-スへ列車は入って行きました。日本の鉄道では3本の指に入る景色の良い区間を通ります。


7月13日 JR肥薩線 大畑駅にて  
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 大畑おこば)駅に停車した「いさぶろう3号」です。

 停車時間が少しあったので駅舎内も見ました。季節がら大きな七夕飾りがありました。


7月13日 JR肥薩線 大畑駅にて  
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 また、駅舎内の壁や窓には、下車した人達が名刺を張り付けています。「名刺を貼ると出世すると」と誰かが言い始めてドンドン増えたと言われてます。


 私もブログ名刺を今回、貼ってきました。

 ココ大畑駅は、通過不可能なスイッチバック構造で、かつて運転されていた特急急行も必ず停車しなければならない駅でした。スイッチバック方向転換をして急坂を登るのです。

 ちようど1ヶ月前の6月9日に訪問した箱根登山鉄道スイッチバック駅=大平台を、ず~とスケ-ルを大きくした感じですね大畑駅は。


7月13日 JR肥薩線 大畑⇔矢岳駅間より 俯瞰撮影  
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 大畑駅を発車した「いさぶろう3号」ル-プ線を通って、また元の大畑駅を見下ろせる地点で一旦停車してくれました。

 写真は、その停車した地点から俯瞰できた大畑駅です。この後次の矢岳駅で、また停車しました。つづく



今度は「いさぶろう」で

2013-08-09 | 九州地方・JR
  

 今度は、ココ人吉から先の吉松駅までを肥薩線快速「いさぶろう」乗ったのです。


 人吉駅に掲示されていた肥薩線案内看板です。

 「いさぶろう3号」に乗る前に人吉駅では、他に目に映る車両がありました。


7月13日 JR肥薩線線 人吉駅にて  キハ185形
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 九州横断特急です。人吉から肥薩線熊本へ出て、今度は豊肥線に入り阿蘇山の近くを通って別府へ出て大分へ向かいます。文字通り九州横断ですね。


7月13日 JR肥薩線線 人吉駅にて  キハ31形
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 特急は、華やかですけど普通列車単行で地味でした。両運転台の通勤型キハ31形ステンレス車ですね。

 人吉から肥薩線とは分かれて、第三セクタ-のくま川鉄道が走っています。


7月13日 JR肥薩線 人吉駅にて  
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http://www.kumagawa-rail.com/kuma/

 イベント列車に使用されるKUMA2号も停まっていました。



SL人吉号つづき

2013-08-08 | 九州地方・JR
 肥薩線に入ると列車球磨川沿いに川を上る形で進みます。
  

 最初に長時間停車したのはココ一勝地駅です。



7月13日 JR肥薩線 一勝地駅にて  58654
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 この駅に降りたのは実に45年ぶりぐらいでした。高校生の時に初めて肥薩線には乗っています。


7月13日 JR肥薩線 一勝地駅にて  58654
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 発車間際になると、石炭を多くくべるので煙が多くまっすぐに上がりますね。



 ちょっとヒマになって車内を見学すると熊本ゆるきゃら「くまもん」もこの列車に乗っていました。



 そうこうしているうちに終着人吉駅に到着しました。熊本を出て2時間半、あっと言う間でしたね。



7月13日 JR肥薩線 人吉駅にて  58654
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 折返しでまたこのSLハチロク型58654号は、熊本へ帰るのですけど一時この古い石造り機関庫休息をしていました。