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鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

道路併用区間

2007-10-13 | 都電
 都電荒川線は、路面電車と言っても専用軌道を走る区間が多くて、路面を普通の市電のように走るところは少なくて、↓この写真のように、道路上を行く姿を見られる場所は、限られています。

 ココ王子駅前~飛鳥山間や、熊野前~小台間(7月28日ブログ参照)しかありません。

 ただ熊野前~小台間は、軌道敷の両脇を縁石で固めたセンターリザーベーション方式となっており、軌道敷内への自動車の乗り入れはできないようになっていますから… 

 軌道敷内への自動車の乗り入れが可能になっている王子駅前~飛鳥山の区間がホントに市電らしい風景が見られる場所と言えますね。


↑9月23日 都電荒川線 王子駅前⇔飛鳥山間

都電9000形、王子にて

2007-10-12 | 都電
 昨日の続きですが…9月23日、都営新宿線市ヶ谷で降りて東京メトロ南北線に乗り換えました。

 東京の地下鉄の駅の接続では長く時間がかかる所が多いわけですが、ココ市ヶ谷駅もご他聞にもれず乗換えには相当の距離を歩かないといけません。でもこの駅の通路の中には「江戸歴史散歩コ-ナ-」というミニ博物館があって、市ヶ谷付近の模型や江戸城外堀の石垣が展示されていたりして、しばし乗換え時間の長さを忘れて楽しむことが出来ました。

 その後、東京メトロ南北線王子まで行きました。王子駅前都電荒川線を見るためです。
 地下鉄を降りて地上に出ると、ちょうど都電 9000形が停まっていました。今年の5月末にデビュ-したレトロ調車両です。

 ↓三ノ輪橋から王子駅前までの折り返し運転中です。王子駅前町屋駅前と言うJRや私鉄との乗換え可能駅ではカナリ乗降客が多く、そこから荒川線沿線へ向かう人の貴重な足となっていますね都電が…


↑9月23日 都電荒川線王子駅前にて 9000形

黄色い都電(カナリアカラ-)

2007-07-28 | 都電
 都電7022号は、昔の都電色である山吹色に青い帯です。

 この黄色は、カナリアカラーと言うらしいですが、東京在住ではないので、そんなに懐かしさとかは、ないですね。

 行先案内板は、発光ダイオードでデジカメで撮ると文字が消えてしまいます。


 ↑ 7月21日 都電荒川線宮ノ前付近にて

ブログらしいことを一言… 
今日から、娘が短期留学でオ-ストラリア・メルボルンへ行きます。3週間の予定です。


都電9000形

2007-07-27 | 都電
 21日(土)都電荒川線にも行ってきました。実は2ヶ月前の5月12日にも来ているのですが、その時はまだ9000形のデビュ-前でした。

 また「都電おもいで広場」(都電荒川線「荒川車庫前」停留場下車すぐ)も5月26日がオ-プンでしたので、今回行ってみたくなり立ち寄った次第です。

 ↓9000形は、バリアフリー、環境対策、安全性に配慮する一方、昭和初期の東京市電をイメージしたデザインの“新しく懐かしい”車両です。



 ↑7月21日 都電9000形 荒川車庫前荒川2丁目付近

都電とバラ

2007-05-29 | 都電
 都電荒川線では、5月27日からレトロ調の新車9000形が営業運転を始めたようですが、この季節は荒川車庫前付近では線路沿いに植えられているバラが咲き誇っています。

 私が訪問したのは2週間前でしたので、残念ながら新車も見れなかったですが、バラの方はココ終点の三ノ輪橋でも、キレイに咲いていました。


 ↑ 5月12日 都電荒川線 三ノ輪橋にて

都電で好きな場所

2007-05-17 | 都電
 東京へ行く度ごとに都電荒川線に乗る機会は多いのですが、早稲田⇔三ノ輪橋の沿線は、カナリ距離も長くてその沿線の場所毎で、それぞれ赴きが違っていろんな風景が楽しめます。

 都電荒川線が最後まで残った理由は、やはり道路との併用区間が少なくて交通の妨げにならなかった点にある訳なんですけど、それだけではなくて都心の北部一帯を囲む形で東西に走り、山手線より少し離れた地区の住宅等を網羅する役目があって残存したのでしょう。

 都電は今でも、昼間5-6分間隔の運行でも乗降客は多く、利用度は抜群で地域にとっては欠かせない存在です。
 私は、この荒川線の中でも↓写真の学習院下あたりの場所が好きです。

 荒川遊園地前あたりの下町風情の残る区間も赴きがあって イイのですが、この学習院下あたりは、高層の池袋サンシャインビルがちょうど正面に見えて、周りは緑が多く、都心にあって かなり心が安らぐ感じのする場所です。


 ↑ 5月12日 都電荒川線 学習院下にて