高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

7月25日のつれづれ。

2013-07-25 | インポート
日曜日は家族で文楽鑑賞、子供向けの第一部。
分かりやすい演目内容に、文楽講座。 子供たちは飽きることなく楽しい時間を過ごしていたようです。
実は、桜花にも文楽の太夫さんがお越し下さった際に、いろいろと厳しい芸の道のお話をお聞きしておりました。 もう少し料金が安ければと思うのですが、一芸に人生をかけて精進するたくさんの方の支えがあって成り立つ文楽。 古典芸能の素晴らしさを感じるとともに、どう伝承していくかの難しさを感じました。
その後、若手の勉強会。
今回の講師は桜花の御世話になっている花屋の八木先生。
守破離などを通じて、仕事への接し方をいろいろとご教授頂きました。
ちなみに私が一番印象に残った内容がちょうど八木さんにサイトにアップされているので、ご紹介させて頂きます。
http://archive.mag2.com/0000140882/index.html 
独立して自分のお店を持つと一気にいろいろと世界が広がります。
またSNSなどを通じて人の輪が広がるとさらに加速します。 いろいろな情報や変化は、時には自分自身が本来目指していたものを隠してしまうこともあるかもしれません。
そんな不安や悩み、そして次のステージへのヒントをそっと伝えくれます。このような出会いに感謝しつつ、まだまだ精進出来る余地があることを嬉しく思いました。 さあ、今週もはじまります。
今週も頑張りますので、よろしくお願いします!!

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