高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

5月30日、深夜のつれづれ。

2016-05-31 | 日記
今夜は予定通り、暇でした。。
さて、今週はどうなることやら。。。

今日のお客様は桜花もお世話になっている、
陶芸家の松田様。
その博識と技術から生み出される優しい器のフォルム。
ようやく、この素晴らしさが分かってきました。。

具体的な店名はどうでも良い事。
あるお店が松田さんに器を注文したらい。
ピブグルマンの評価もあり、私も良い噂もお聞きする。

精一杯リクエストにお応えした結果、
貫入という器の現象(表現)の御存じなく、
クレームが来たという。
明らかに勉強不足、、、。

誰だって、知らないことはある。
もし間違っていたら、素直に頭を垂れて
学べば良いだけ。

なぜかこんな言葉が浮かびました。
弘法筆を選ばす。
これはどんな筆でも綺麗な字が書けるのではなく、
どんな筆でもその筆らしい字が書けるということなのかと。

今日もお疲れ様でございました。




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