高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

28日の浪速魚菜の総会

2006-06-22 | 筆者の徒然なるままに

 今度の浪速魚菜の総会が楽しいことになっています。

 今までは前料理顧問だった上野修三先生が料理を監修されていたのですが、今回からは会員の料理人の方々にそれぞれ食材を担当して頂くことになっております。

 今回の食材は、河内鴨・貝塚早生玉葱・大阪湾の鯵、ジャコ海老・大阪千両茄子・大阪しろ菜などがあります。

 担当の料理人の方には、エプバンタイユの山田シェフや玄斎の上野直哉さん、以前にこのブログでご紹介した菜の菜の佐野さんなど、実力派の料理人の方達ばかりで、今からどのような食材の活かし方をなさるのかがとても楽しみです。

 講演には、河内鴨の生産者の津村さんとワイン生産者の方にお願いしています。特に、津村さんの鴨にかける思いを会の皆さんに聞いて頂けることが出来るので今からとても楽しみです。

 今回の総会は、お陰様でほぼ定員に達したようです。前回の総会から会のスタッフと参加させて頂いていますが、今回は草案の時からの参加となっています。なので、前回以上に責任重大なのですが、それと同時に大阪の食の底力を感じることが出来る期待感でいっぱいなのです。

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