高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

3月26日のつれづれ。

2015-03-26 | 日記
最近、本当に時間に余裕が無かったのですが、なんとかかんとか
一山超えれそうです。
それは残念ながら、今日・明日とお席にかなりの余裕があるから。。
村さんから砂浜の鯔という、これまでにないボラも入荷しておりますので、
ぜひお越し頂けましたら、幸いです!!


さて、忙しいのは決して営業の準備だけでなく、
29日の屋形船の打ち合わせ、あと4月12・13日と
いつもお世話になっている骨董屋さんも参加される大規模な展示会にて、
昼食の仕出しをさせて頂くことになり、その準備にも忙殺されておりました。
http://www.osaka-nanbi.co.jp/hpgen/HPB/entries/7.html 

お料理自体の準備はまだまだ先なのですが、
展示会用に楽・永楽・真葛という素晴らしい器に
料理を盛り込んで写真撮影をしてほしいという依頼もございまして。。。。

料理映えする器という目線から、
器映えするというこれまでにない視点での盛り込み。

いろいろとアドバイスも頂きながら、なんとかかんとか
完成することが出来ました。

日本料理の世界では40代はようやく半人前程度。
失敗もこれからの糧と思い、思い切って引き受けさせて頂き
本当に良かったです。
そして、これまでなら絶対に出来なかった盛り込みをさせて頂き、
また出来たことに少し自分の成長を感じることも。。

よろしければ当日の会場に展示されておりますので、
御観覧下さいますように。


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