みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

しっかりつかまえて、放さず

2012年06月18日 | 雅歌
雅歌3章


 昨日の日曜日は、東京世田谷の教会での礼拝に出席しました。この教会では、「みことばの光」を発行している聖書同盟の紹介の時を年一度必ず持ってくださいます。そこでお伺いして、説教と紹介をいたしました。
 昨年5月に伺ったの折に、このブログをお知らせして以来、愛読しておられる方が何人かおられました。ほんとうにありがたいことです。この教会の牧師さんには「みことばの光」の原稿もお願いしています。これからも、よろしくお願いいたします。
 温かな交わりの時を、ありがとうございました。

 帰宅したところ、子どもたちから父の日のプレゼントが。
一気にクールビズ用のシャツが3枚も増えてしまいました! 早速、古くなった3枚を捨てます(物を増やさないための夫婦の対策)。そのうちの1枚を着てこのブログに取り組んでいますが、軽くてさらさらです。

 雅歌3章を読みました。
 今回の「みことばの光」では男女の深まりゆく愛に焦点を当てて説明を試みていますが、雅歌については、「雅歌を読む前に」にあるように、キリストと教会との間の麗しい結びつきを比喩的に表そうとする多くの説明があります。今日はそのようにして3章を読んでみました。

 心に残るのは、「この方をしっかりつかまえて、放さず」とのことば。
 大切な主イエスを、しっかりつかまえて放さないという思いはどのように表れるのだろうか、と考えたのです。礼拝の前の気持ちの高揚。祈る時の喜び。聖書を読む時の期待の大きさ、うれしい出来事をこのお方といっしょに分け合いたいという願い…。
 いろいろと浮かんできます。





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