霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

快晴

2019-04-20 20:07:45 | 天気

後山の畑での堆肥散布を終えたトラクターは一旦家に戻り、スプレッダーをロータリーに付け替え、
再び後山に向かった。

耕起しながら、畑周囲の竹藪や灌木が気になった。
風通しを良くするためにも「退治したい」と以前から思い続けているが、未だ着手出来ずにいる。
代かきや田植えが始まる前に、何とかしたいものだが・・・。



雲ひとつない快晴の一日。
繰り返し紹介して来た庭のハクモクレンも、青空をバックに満開を迎えた。
あとは散るのを待つばかりなので、今年の撮影も今日が最後となる。

花の命は短くて苦しきことのみ多かりき

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納骨

2019-04-19 21:24:52 | 社会

法要の席には、顔見知りの人も何人か同席していた。

その内の二人に声を掛けたら「どちら様でしたか?」と質問されて困ってしまった。
老化の進展で「昔の面影」が消えてしまったのかもしれない。



法要を終えると、近親者で納骨が行われた。
95歳の天寿を全うした故人は、特攻として出撃する予定の四日前に「終戦を迎えた」
とのこと。

遺族は、乗り損ねたゼロ戦のプラモデルも一緒に納骨した。
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人生は片道切符

2019-04-18 21:40:24 | 人生

赤荻の要津院の住職である福山和尚の通夜での法話は、いつも滋味深いものがある。

「命は、お釈迦様から預かっているもの。いつかは必ずお返ししなければならないが、いつ返す
ことになるかは誰にも分からない。

人生は片道切符で後戻り出来ないことから、預かっている命を大切にして悔いの残らない
よう精いっぱい生きることを心掛けたい」



四日間続く葬儀等への参列で、仕事に遅れを来たさないよう、やや過密気味のスケジュールを
設定した。
身体にはキツイものがあったが、鶏舎からの堆肥搬出を終え、一関ミートさんから頂戴していた
豚堆肥も含めて、後山の畑への散布を終えた。

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弔問外交

2019-04-17 21:54:42 | 社会

あまり交流のない親戚の場合、「初顔合わせ」となる参列者も少なくない。
火葬場の控室で収骨を待っている間、そんな初対面の人と懇談するよう心掛けた。

お陰で、故人との繋がり等々で話題が盛り上がり、待ち時間がアッという間に過ぎて
しまった。



小学校時代の同級生と60年振りに顔を合わせるというハプニングもあった。
お互いに「子供時代の面影」が残っていたらしく、直ぐに気付いて言葉を交わすことが
出来た。
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「お知らせ」

2019-04-16 20:41:55 | 生活

昔からの当地の風習で、親類縁者に不幸があると「お知らせ」が文書で届く。

「お知らせ」を受け取った場合は、入棺から法要まで参加しなければ義理を
欠くことになる。

冬場の農閑期なら容易に対応可能だが、農繁期がスタートした今の季節に
四日間も拘束されるのは、正直「辛い」ものがある。

我が家では、バアチャンとジイチャンが逝去した際は、親類や近隣も含めて
「葬儀と法要」のみの参加をお願いし、それ以外は近親者のみで行った。

しかし、この種の儀式の簡略化は「喪主だけでは決断できない」事情もあって、
なかなか見直せないようだ。


(朝の日の出前のスイセン。未だ、目覚めていない雰囲気のようだ)

今日の昼過ぎに受け取った「お知らせ」の内容は以下の通り。

一 入 棺      4月16日 午後3時
一 火葬出棺、火葬  4月17日 午前8時30分
一 通 夜      4月18日 午後5時
一 葬 儀、法要   4月19日 午前11時

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