クボタのOさんから「ドローンを利用した肥料散布のデモがあるので是非見に来て欲しい」と
案内され、見学に行った。
しかし、ドローンを利用するつもりなど全く無く、主目的は同業の見学者との情報交換にあった。
北風が吹き抜ける寒い中でのデモだったが、ドローンによる散布の長所と短所の双方を十分に
確認出来て、それなりに有意義だった。
会社時代の先輩でもあるIさん(写真右端)は「機械好きが高じて農業に転身した」と評判の人
なので、直ぐにでもドローンに飛びつくような雰囲気だった。
舞台となった圃場は、北上川沿いにあるアグリパーク舞川の小野代表の小麦畑。
デモが始まる前の僅かな時間に、小野さんから「GAPに関する貴重な情報」を得たのが
「今日一番の収穫」となった。