霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

歴史に名を残す

2019-04-02 18:11:06 | 社会

新年度は、TVのワイドショウも「元号騒ぎ」でスタートを切った。

私は、元号と西暦との関係を「煩わしい」と思っている一人だが、それでも

昭和に25を足すと西暦になる ex 昭和23年+25 ⇒ 1948年
令和に1を足すと西暦になる  ex 令和(018)元年+1 ⇒ 2019年

とTVで紹介するのを観て興味深かった。


(三日続きで雪の朝を迎えたが、8時過ぎに瞬間的に日が差した)

自民党は、「歴史に名を残したい」と考えている安倍総理の「四選」を検討し始めたらしい。
自民党政権を維持するためなら「ナンデモあり」ということかもしれない。


今朝のネット(AERA dot)で、古賀茂明氏がジム・ロジャーズ氏の言葉を引用していた。(後半部分を抜粋)

最近来日して大きな注目を浴びた投資の神様、ジム・ロジャーズ氏の言葉を紹介したい。
彼は、米名門のイエール大と英オックスフォード大で歴史学を学んだあと、これまた今は投資の神様と呼ばれている
ジョージ・ソロス氏と設立したファンドで、10年で投資収益4200%という実績を挙げた。リーマン・ショックや
トランプ大統領当選などの予言が的中したことでも有名だ。

同氏の訪日で、最も多くの報道に引用されたのは、「私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう」という
言葉だ。彼は今日の日本を高く評価しながらも、将来については極めて断定的に悲観論を述べる。
「その日本が50年後か100年後には消えてしまうのは心から残念でならない」というほどだ。
そして、「当然だ。これだけ借金があり、しかも子どもを作らないのだから。私はこれだけ日本を愛しているが、日本に
住もうとは思わない。
借金と少子化、この二つがシンプルな理由だ」と解説する(PHP新書『お金の流れで読む日本と世界の未来』)。

実は、彼のこの言葉には、もう少し長いバージョンがある。それは、「もし私が10歳の日本人ならば、自分自身にAK-47
(自動小銃)を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう」(2017年11月の米投資情報ラジオ番組「スタンス
ベリー・インベスター・アワー」での発言。前掲書より)というものだ。
「2050年には日本は犯罪大国になる」からだという。

もちろん、アベノミクス信奉者は、安倍総理が日本を救ってくれると思っているかもしれないが、そのアベノミクスについても、
彼は、こう断罪する。
「アベノミクスが成功することはない。安倍政権の政策は日本も日本の子どもたちの将来も滅茶苦茶にするものだ。
いつかきっと『安倍が日本をダメにした』と振り返る日が来るだろう。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする