育苗器で白い芽を出した苗函をハウスに並べた。
運搬車で三回に分けて運んだが、写真は一回目のもの。
水分の蒸発を抑えるため、並べ終えたら直ぐにラブシートとシルバーシートを掛けてから二回目に向かう。
好天に恵まれハウスの中は育苗器並みの暖かさだが、夜になると冷えるので二枚のシートは「防寒」の役目
も果たす。
この後、シートを掛けたまま潅水することなく3~5日置き、緑の芽が適度に伸びた時点で、シートを外す。
その後、日の出後の朝にシートを外して潅水し、夕方にシートを掛ける毎日が続くが、潅水作業に小一時間
を要するのが大きな負担となっている。
プール栽培なら潅水を省略できる利点があるが、我が家の場合は、育苗後にハウスを野菜畑として活用する
関係で、未だプール栽培に踏み切れていない。