安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
暑い夏も過ぎ夜は窓を閉めないと寒いぐらいの季節になって来た。
季節の変わり目は雨になることが多く今日も午後の三時過ぎから雨となった。
未だ小雨の内に、収穫を終え雑草のジャングル状態のトウモロコシ畑二枚をトラタクーで掘り起こした。
その内の一枚には大根を蒔く予定にしている。
写真は以前にも紹介した「秘伝」の畑。
我が家の畑にしては奇跡的に雑草が出ない畑となり驚いている。
その理由が分かれば水平展開できるのだが「何故か」は全く掴めていない。
勝つためには6対6の同点に追い付いた時に一気に追い越さなければならなかった。
選手もそれを十分に理解していたと思われる。
しかし、ポテンヒットになりそうな打球が好捕されてしまった。
「勝敗は時の運」という側面もある。
「勝利の女神」は東海大相模に微笑んだ。
(夕方のオクラ収穫は日課となっている)
最後の最後まで仙台育英の勝利を信じて応援していた。
「100年の記念大会での優勝」、「東北勢初の優勝」、この二つのビッグタイトルを佐々木監督は
以前から意識していたはず。
それを目標に頑張り実力も資格も十分整っていた。
しかし、優勝はならなかったものの見事な戦い振りだった。
選手にも「準優勝おめでとう」と声をかけてやりたい。
「全国制覇」の夢は叶わなかったが「いつかは必ず」の気持ちで引き続き頑張って欲しい。、
東北の野球人や野球ファンの悲願である「優勝」まであと一つに迫った。
昨秋の神宮大会で優勝し、春の甲子園では優勝した敦賀気比に惜敗を喫した。
その雪辱を期して臨んだ仙台育英が必ずや「東北初の優勝」を勝ち取るものと信じて疑わない。
本来であれば「いざ!甲子園」と決勝の応援に駆け付けるのが佐々木監督との「男の約束」だった。
前泊して兵庫県在住の横須賀時代の同僚Nさんと一献傾け、翌朝早々に並んでバックネット裏の席を
確保するつもりでいた。
しかし、諸般の事情により「二十年来の夢」は直前になって断念せざるを得なくなった。
その辺の詳しい事情については別途紹介したい。
今日も甲子園を満員にした清宮幸太郎は清原、松井を凌ぐ逸材と騒がれている。
もしかすると、この怪物が「波乱を起こすかもしれない」と試合が始まるまで少し不安だった。
しかし、野球はバッテリーが勝敗の8~9割を左右するスポーツ。
蓋を開けたら仙台育英の完勝となった。
ちなみに、清宮幸太郎のお父さんは「日本ラグビー界のカリスマ」と言われている清宮克幸氏。
プレーヤーとしても指導者としても何度も日本一を経験しているラグビー界のスーパースターだ。
2002年に書いた「荒ぶる復活」を読んで経営者としても秀でた人であると感銘を受けた記憶がある。
ン十年に一人の逸材と言われる幸太郎君には、今日は遠慮して貰ったので来年以降の活躍を期待したい。
先日のウルチ米の落水に続き今日はモチ米の田んぼの落水を行った。
モチ米は「田植えは早く、稲刈りは遅く」なので落水も少し遅めにしている。
同じ田んぼから二つ排水されているが、上は通常の水口で下は排水対策用に
埋めたパイプからのもの。
排水対策用のパイプを埋めたことで「溝切り」作業は省略できるようになった。
収穫期が近づきつつある枝豆畑の除草対策が次の課題となっている。
写真は法面草刈機を使って畝間除草をした畑だが、このままでは収穫に支障を来たしそうだ。
最後の手段として草刈機を使って刈り取るしかないと思っている。