霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

損得よりも善悪

2015-08-05 21:20:06 | 社会
お馴染み毎日新聞のコラム「風知草」が「損得よりも善悪」と題して書いていた。(2015.8.3)

「川内原発の再稼働は大災害後の新しい基準に基づく、全国初の認定という意味を持つ。
10日には1号機の制御棒が抜かれ、20日ごろ出力100%に到達。9月には営業運転へ移行する。この決定は善か悪か。悪に属すると私は思う。なぜか。原発は、わずかでも動かせば使用済み核燃料が増える。他方、使用済み核燃料を捨てる最終処分場の建設は依然、展望がない。公募を止め、政府主導で決めることにしたとはいえ、非公開で自治体の担当者を集めた説明会に批判が集中、合意への道筋が見えていないからである」

「原発輸出は途上国を『地上の楽園』へ導かない。過酷事故や制御不能な核廃棄物の蓄積をもたらし、資産と見えたプラントは負債に化けてしまいかねない。巨大企業は目先の利益しか見ていない。日本は経済大国を超えてグローバル時代の課題解決先進国に向かう。損得よりも善悪を見極める国でありたい。」



トウモロコシの収穫は朝の暗い内から始まる。
早朝のネボケ頭で準備したのでは「忘れ物」が多くなるのは必然のこと。
そのため夕方の内に収穫に必要な七つ道具は軽トラに積み込むことにしている。
野菜運搬用コンテナ、背負い籠、蚊防止用のネット、雨合羽等々を事前に軽トラに積み込み、
朝になったら直ぐ出発できるようにしている。

七つ道具で特に重要なのが写真の背負い籠で、一度に40本程のトウモロコシが収容できる。
コメント
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