霜後桃源記  

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悲願達成まであと一勝

2015-08-19 20:35:48 | 仲間
東北の野球人や野球ファンの悲願である「優勝」まであと一つに迫った。
昨秋の神宮大会で優勝し、春の甲子園では優勝した敦賀気比に惜敗を喫した。
その雪辱を期して臨んだ仙台育英が必ずや「東北初の優勝」を勝ち取るものと信じて疑わない。

本来であれば「いざ!甲子園」と決勝の応援に駆け付けるのが佐々木監督との「男の約束」だった。
前泊して兵庫県在住の横須賀時代の同僚Nさんと一献傾け、翌朝早々に並んでバックネット裏の席を
確保するつもりでいた。
しかし、諸般の事情により「二十年来の夢」は直前になって断念せざるを得なくなった。
その辺の詳しい事情については別途紹介したい。

今日も甲子園を満員にした清宮幸太郎は清原、松井を凌ぐ逸材と騒がれている。
もしかすると、この怪物が「波乱を起こすかもしれない」と試合が始まるまで少し不安だった。
しかし、野球はバッテリーが勝敗の8~9割を左右するスポーツ。
蓋を開けたら仙台育英の完勝となった。



ちなみに、清宮幸太郎のお父さんは「日本ラグビー界のカリスマ」と言われている清宮克幸氏。
プレーヤーとしても指導者としても何度も日本一を経験しているラグビー界のスーパースターだ。
2002年に書いた「荒ぶる復活」を読んで経営者としても秀でた人であると感銘を受けた記憶がある。
ン十年に一人の逸材と言われる幸太郎君には、今日は遠慮して貰ったので来年以降の活躍を期待したい。

コメント
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