霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

伐採 その二

2014-02-27 22:35:37 | 生活
午前中は産直巡りから帰ってから赤蕪を収穫し、午後から本格的な伐採作業を始めた。

薪ストーブは薪の準備にかなりの手が掛かるため「道楽に近い」というのが一般的な評価のようだが、
恒常的に「里山の伐採や刈り払いが必要」と思っている我が家の場合は「道楽」の色合いは少し薄ま
るような気がしている。
というより、薪等の燃料を里山から調達することが「里山の維持」に繋がることを考えると、そこには
昔ながらの「循環型生活」が出現するとの期待もある。


(他の木に引っ掛かって倒れない場合は、こんな切り跡になったりもする)

今日はかなりの数の木を倒したが、50cm以下の長さで玉切りした後はそのまま放置した。
特に、道から離れた場所の分は雪が解けてから運搬車での回収が必要となる。


〈斬っている途中で根元から割れて倒れる場合もあるので注意が必要)

今取り掛かっている雑木林は全部を伐採するつもりでいたが、桜の木だけは残すことにした。
それは、桜の花を愛でるためではなく放射能汚染が解消した後にナメコのホダ木として活用する
心づもりがあるため。
それが何年先のことになるかは不明だが・・・。

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