この歳になるまで「肩凝り」などとは無縁の人生だった。
子供の頃は野球、高校からバレーボール、50代になってからバドミントン
とスボーツを「人生の友」として来た。
しかし、肉体と運動神経の衰えは年を追うごとに顕著となり70代になって
からは「年貢の納め時」を模索する毎日だった。
そして、この春のバド練習中の「太腿肉離れ」がスポーツと縁を切る契機
となった。
引退が原因かどうかは不明だが、最近になって首や肩が凝るようになった。
(雨は今日も降り続き久保川は今年一番の増水となった)
農作業は大部分が機械化されたとはいえ肉体労働も少なく無い。
今盛んに取り組んでいる肩掛式草刈機での草刈りは、その象徴で1~2時間
の作業で帽子から靴下まで「汗だく」となり、日に何度も着替えが必要とな
り、それが首や肩の凝りに拍車を掛けていた。
その対策として取り組み始めたのがユーチューブの動画と合わせて行う
「ラジオ体操」だった。