霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ヘソ大根

2013-01-25 21:39:48 | 加工品
ヘソ大根は寒さの厳しい朝夕と温かい日中が続くと良い品質のものが出来上がる。
今が一番のタイムリーな季節で毎日「ヘソ大根」作りに追われている。

昨年まではバアチャンが大根の皮を剥いたり切ったり更には茹でた大根を竹に刺し
たりする仕事も手伝ってくれていたが、今年はその重要な戦力が抜けてしまった。
それでなくとも忙しい生産部長に大きな負担がかかっているので息子にも応援を求
めている。



ヘソ大根作りは「真っ盛り」だが製品となるまでには約三週間を要する。
完成品は未だ少ないが既に産直で販売していて大口の注文があったりすると対応
できずにいる。
早く完成させるためにはハウスよりも風通しのいい軒下がいいので、干し終って
空いた軒下を優先して使うようにしている。

使っている脚立は我が家で一番長く高さがあるもの。
「これが脚立から落ちて大怪我をする『直前の写真』となるのでは?」と半分本音の
軽口を叩きながら吊るしていた。
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2 コメント

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Unknown (じっちゃん)
2013-01-26 10:03:40
脚立からの転倒が意外と大怪我になります。十分に気をつけてくださいね。当然写真を撮るときだけ離れられていたのでしょうね。おばさんのことを考えたら脚立を持って不測の事態を防いでおられたものと確信しております。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2013-01-27 06:14:59
じっちゃん
コメントありがとうございます。
脚立を使用する機会は少なからずあります。
その都度二人がかりでは仕事になりません。(笑)
三脚だと安定感があって案外倒れる心配はないものです。

足場が不安定で危険な場合だけ「二人がかり」にしています。
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