洋の東西を問わず世の中には常に「多数派」に身を置かないと安心できないタイプの人間が多いようだ。
特に田舎にその傾向が強いのは「互助の精神」で助け合いながら暮らして来たことが大きく影響しているように思える。
我が家のジイチャンはその典型例で「皆が良ければそれでヨシ」とするのを信条としている。
ところが多数意見には特に信念がある訳でもないし納得させるような理屈が通っている訳でも無い場合が多い。
そのためジイチャンの意見は一貫性が無く「その場限り」となることが多いのだが、本人はその矛盾を一向に気にする風でもなく「至極当然」という顔をして「明るい農村」をエンジョイしている。
我々夫婦のように信念を通すためには「孤立」することも厭わないタイプの人間は田舎では珍しい。
残念ながら、異なる意見を持っているだけで「異端視」されてしまい意見や主張をまともに聞いてもらえないことが多くなるのは覚悟しなければならない。
昨年までは産直に出荷していたアヤメだが、今年は手が回らず雑草の中に埋もれるようにして咲いている。
特に田舎にその傾向が強いのは「互助の精神」で助け合いながら暮らして来たことが大きく影響しているように思える。
我が家のジイチャンはその典型例で「皆が良ければそれでヨシ」とするのを信条としている。
ところが多数意見には特に信念がある訳でもないし納得させるような理屈が通っている訳でも無い場合が多い。
そのためジイチャンの意見は一貫性が無く「その場限り」となることが多いのだが、本人はその矛盾を一向に気にする風でもなく「至極当然」という顔をして「明るい農村」をエンジョイしている。
我々夫婦のように信念を通すためには「孤立」することも厭わないタイプの人間は田舎では珍しい。
残念ながら、異なる意見を持っているだけで「異端視」されてしまい意見や主張をまともに聞いてもらえないことが多くなるのは覚悟しなければならない。
昨年までは産直に出荷していたアヤメだが、今年は手が回らず雑草の中に埋もれるようにして咲いている。
〇〇党だなんて陰口をきかれていたようでしたね。
みんなと同じ事、同じ行事をしない事を先輩になじられましたよ。
最高の反逆は慣例に逆らい、順列無視で若い町議候補を担いだ事。
そんな敵役が村の役員に選ばれるなんて、本当に時の流れを感じてしまいます。
ま、とにかく頑張りましょう、同志!!(笑)
人間の醜さ、弱さが現れていますね。
激励ありがとうございます。
田舎での「○○党」は意見を封じるためによく使われる言葉ですね。
各家の意思も確認せずにリーダーが勝手に決めた事項に異議を述べたら、この言葉が返って来て驚いたことがありました。
レッテルを貼って意見を聞こうとしない姿勢は色々な場面で出て来ます。
喧々諤々の議論を戦わせながら結論を出していた会社時代が懐かしく思い出されます。
みかんちゃん
コメントありがとうございます。
スポーツ大会等の遊びにしても農業にしても取り組み姿勢が「いやいやしょうがなく」しているように見えて仕方がありません。
何を言っても多分耳には届かないと思っていますので、生意気かもしれませんが「生きザマ」を見せてやろうと思っています。
10年も経過すれば分る人が出て来るかも知れません。
私も 「昔からそうしている。」とか 「みんながこう言っている。」ということも できるだけ自分の五感で確かめたいと思っています。
同じ仕事をしていながら 考え方の根元みたいな所が異なる場合 分かり合うのは 難しい! 人の話って 理解しようと思って聞かなければ 正論でも(正論こそ)分かってもらえないですね。
私も 自分のやり方で ぼちぼちやっています。
コメントありがとうございます。
根底で少しでも通じるものがないと話しをしても空しくなるばかりですね。
相手は「新入り」や「よそ者」で何も分かっていないという目で見ている面もあるようです。
何年かかけて「実績」で理解をして貰うしかないと思っています。
とくに田舎は・・・
田舎だけに限りませんが、
声の大きい人、強いものに靡く人のなんと多いことか。
コメントありがとうございます。
自分の考えを持たずに安易に周囲に同調している人間は信頼できませんね。
生き方としては楽なのかもしれませんが・・・。