湿田と乾いた田んぼでは、米作りの大変さはまさに「雲泥の差」。
「八十八たびの手がかかる」と言われている米作りで、一たびごとに泥との闘いとなり、人間にも機械にも大きな負担となっている。
そんな余分な仕事で苦労したくないと考え、バックホーを活用した排水対策を講じて来た。
ほぼ、思惑通りの効果が現れつつあるが、一部に未だ不十分な田んぼが数箇所残っていた。
掘った側溝に水が溜まっているのに、用水路との連絡が上手く行かず、水の逃げ場が無い状態になっていた。
その対策として先日に続き、田んぼを横断して排水パイブを埋める工事を実施した。
パイプを埋めるための溝が貫通した段階で、溜まっていた大量の水が流れ出た。
側溝の水位が30cm以上も下がり、気持ちまでスッキリした。
「これで環境がガラリと変わったら嬉しいね」とのオバサンの言葉が期待の大きさを現わしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4d/d8cf1a993aeaf95cee5b3122cd28794b.jpg)
排水対策として用水路の泥上げも行っているが、泥と一緒にドジョウや貝が上って来る。
子供の頃と同じ自然が残っていることが嬉しい。
こんな当たり前のことが今は貴重な時代となっている。
「八十八たびの手がかかる」と言われている米作りで、一たびごとに泥との闘いとなり、人間にも機械にも大きな負担となっている。
そんな余分な仕事で苦労したくないと考え、バックホーを活用した排水対策を講じて来た。
ほぼ、思惑通りの効果が現れつつあるが、一部に未だ不十分な田んぼが数箇所残っていた。
掘った側溝に水が溜まっているのに、用水路との連絡が上手く行かず、水の逃げ場が無い状態になっていた。
その対策として先日に続き、田んぼを横断して排水パイブを埋める工事を実施した。
パイプを埋めるための溝が貫通した段階で、溜まっていた大量の水が流れ出た。
側溝の水位が30cm以上も下がり、気持ちまでスッキリした。
「これで環境がガラリと変わったら嬉しいね」とのオバサンの言葉が期待の大きさを現わしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4d/d8cf1a993aeaf95cee5b3122cd28794b.jpg)
排水対策として用水路の泥上げも行っているが、泥と一緒にドジョウや貝が上って来る。
子供の頃と同じ自然が残っていることが嬉しい。
こんな当たり前のことが今は貴重な時代となっている。
高くても良いからこのような買い物をいつも出きると良いのですが・・・。
湿田から排水のよい田んぼに劇的に変わると、農作業一種革命が起きたような感じになるのではないでしょうか。
本当に劇的に変わると嬉しいですね。
湿田の苦労というのは、何の付加価値も付かないので何とか解消したいと願っています。