12月に入り、ようやく冬直前らしい寒さとなり、栗駒山も大半が雪で
覆われた。
一昨日に雨が降ったのでエグネのシイタケを確認したところ収穫は僅か
一個だけに終わったが、まだ早いと思っていたナメコは結構な量が出ていて
驚いた。
嬉しくなって市野々の叔母宅にもお裾分けした。
(杉林の中なので傘にゴミが付着しているが、洗うと簡単に取れる)
市販ものに比べると大きいが、これぐらいの方が美味で食べ応えもある。
早速、今夜は芋の子入りのナメコ汁とナメコオロシ(大根おろしに削り節を
入れ酢、醤油で味付けしたもの)となった。
(現物はもっと明るい色だが、照明の関係で暗くなってしまった)
新鮮な旬のナメコを料理上手な愛妻が作ったのだから双方とも「絶品の味」
だったことは言うまでも無い。
里山で暮らす歓びを存分に味わうことが出来た。