霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

昼寝の愉しみ

2021-03-22 19:23:59 | 生活

    昼寝が出来るのは「春の彼岸から秋の彼岸まで」というのが家訓だった。

 「秋の彼岸から春の彼岸まで」は夜明けが遅く日没が早いためが、昼寝をしていた

のでは外で働く時間が無くなるための訓えだった。

   昼寝の習慣の無いサラリーマン人生が長かったことも有り、就農当初は家族が昼寝を

している間はデスクワーク等に充てていた。

   しかし、次第に昼寝をしないと夕方まで体力が持たなくなり昼寝をするようになった。

    老化の進展は加速度的で、近年は午前の疲労回復を図るために「昼寝が不可欠」となり、

更に、今年に入ったら昼食後の昼寝を愉しみに午前の仕事に励むようになってしまった。

   そんな訳で、昼寝は「彼岸から彼岸まで」などという家訓は既に死語となり、時間の長短は

あるもののオールシーズン昼寝を満喫している。

  お陰で、昼寝後は心身ともにスッキリ状態で午後の仕事に臨むことが出来ている。

 

コメント (2)
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