霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

書き入れ時

2013-08-11 22:36:39 | 仲間
早朝から夜遅くまで働くのは年齢的にキツイが年に一度の「書き入れ時」なので
頑張るしかない。
この時期に枝豆とトウモロコシの二つが同時に収獲期を迎えるのは販売する上
ではタイムリーだが、稼働的には「二重苦」に近い。
それでも「人生は苦しいから楽しい」と老骨に言い聞かせている。



三度の食事もそこそこに済ませている時に、昔の職場の仲間だったAさん(女性)
から福島産の桃が届いた。
以前からこの季節の定期便になっていたが原発事故後は中断していた。
「ようやく汚染問題がクリアできたので」とのこと。

早速ご馳走になっていながら御礼の電話をしていないのに気付き、仕事の手を
休めて夜の9時過ぎに携帯に電話を入れた。

中学生の息子の硬式野球の全国大会応援の帰り道で「羽田に居る」とのことだったが、
美味しい桃と懐かしいマドンナの声のダブルカンフル剤が効いて元気が復活した。
コメント
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