我が家から車で五分の所に一作年に夫を亡くした叔母が一人暮らしをしている。
昔からの稲作農家だが、二人の息子はそれぞれ盛岡と仙台で暮らしているので、
田んぼの殆どは休耕田となっている。
しかも、叔父が健在だった頃から休耕していた土地は既に竹や萱が繁茂し「耕作
放棄地」に近く、文字通り「田園将にあれなんとす」状態となっている。
我々二人の稼働や年齢等を考慮するとこれ以上手を広げるのは困難との思い
もあったが、迷った末にその土地の一部を借りて復活させることにした。
(畦道や高い土手は雑木林に近い状態になっていた)
「第二の開拓」は我が家の休耕田や後山の借入れ地で経験済なので、「勘どころ」
は心得ているつもり。
まずは刈り払いや雑木の伐採をしてから、バックホーで竹の根等を掘り起こし畦道
は除去し更には排水路も掘ってからトラクターで耕耘という手順を踏む。
繁忙時期を迎えた現時点で新たな作業が加わるのは辛いものがあるが、「やるなら
早い方がいい」との決断だった。
昔からの稲作農家だが、二人の息子はそれぞれ盛岡と仙台で暮らしているので、
田んぼの殆どは休耕田となっている。
しかも、叔父が健在だった頃から休耕していた土地は既に竹や萱が繁茂し「耕作
放棄地」に近く、文字通り「田園将にあれなんとす」状態となっている。
我々二人の稼働や年齢等を考慮するとこれ以上手を広げるのは困難との思い
もあったが、迷った末にその土地の一部を借りて復活させることにした。
(畦道や高い土手は雑木林に近い状態になっていた)
「第二の開拓」は我が家の休耕田や後山の借入れ地で経験済なので、「勘どころ」
は心得ているつもり。
まずは刈り払いや雑木の伐採をしてから、バックホーで竹の根等を掘り起こし畦道
は除去し更には排水路も掘ってからトラクターで耕耘という手順を踏む。
繁忙時期を迎えた現時点で新たな作業が加わるのは辛いものがあるが、「やるなら
早い方がいい」との決断だった。