津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

掃苔スレッド

2007-10-30 21:31:20 | 歴史
 「掃苔」という文字は「そうたい」と読みます。「そうたい」と打ち込んでも漢字変換が出来ませんよね。普通の方には「掃苔」が何であるかの理解は必要ないでしょうが・・・。「日本掃苔録」というすごいサイトがあるのをご存知ですか。主宰者「五輪の塔」さんが、日本中を歩き回って調べられたものですが、凄い方が居られるものです。随分以前熊本を調べられるに当たり、二三ご質問のメールをいただいたことがあり、時折覗いているのですが、掲示板が充実しています。その中に「掃苔スレッド」があり、これを覗いてみましたら、細川藩有吉家についてのやり取りが、凄く詳しく行われていました。おかげで、お墓の所在地を大変詳しく知ることが出来ました。(どうも書き込みをされた方は「有吉氏」のようですけど・・)私も少しずつ歩いているのですが、思わぬ所で、思わぬ発見があって面白いですねー。「あなたも如何ですか」と、あんまり薦められるものでもありませんが・・。
コメント (1)
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今日も一日はじまったどー

2007-10-30 10:46:00 | 徒然
 私のささやかな書斎は、お向かいさんの高い屋根のせいで、お日様の恩恵を頂戴するのは八時前になる。屋根越しに太陽が昇り始めて完全に抜けるまで七八分、暖かな日差しが一気に部屋一杯に注ぎ込む。今日も一日ご苦労様という感じだ。窓を開けると金木犀の香りが何処となく漂って来る。妻がまいた一握りのお米に、今日も沢山のすずめが群がって飛んでくる。コーヒーを沸かし新聞を読み、メールの確認、相変わらずの迷惑メール30数件を削除する。日曜日の草刈作業でこわってしまった体に、ちょっと気合を入れるために大きく背伸びして深呼吸、ちょっと足元が涼しいかなと靴下を履いてみたりする。向こうの部屋で妻の長電話の声、そうこうしていると私にも携帯に仕事の打ち合わせの電話。65爺の一日の始まりは毎日平平凡凡である。
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