大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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わはは 北ミサイル発射に米日が蜜月演出、南朝鮮は置いてけぼり

2017年02月13日 10時29分14秒 | どうでもよい朝鮮半島
北朝鮮が昨日、4カ月ぶりに弾道ミサイルを発射した。米国のトランプ大統領は10日、日本の安倍首相との首脳会談直後に発表した共同声明で、北朝鮮に「核とミサイルの放棄」を改めて求めたが、それからわずか28時間後のことだ。トランプ大統領は北朝鮮の核とミサイルの脅威について「非常に非常に優先順位が高い」と強く警告したが、それからわずか28時間後、北朝鮮は勝ち誇るようにその警告を無視し、最高高度が550キロまで到達したミサイルを500キロ先の日本海に着弾させた。
ジョンウンが新年演説で予告した大陸間弾道ミサイルではなかったものの、今回再び国際社会の警告を堂々と無視したわけだ。韓米日3カ国は正恩が今月16日の故・金正日の75回目の誕生日か、あるいは4月15日の故・金日成の105回目の誕生日に合わせ、今回以上に大規模な戦略的挑発行為を行ってくる可能性が高いとみている。

問題は今のこの時期、韓米両国がいずれも政治的に対応しにくい状況にあるという点だ。まず韓国で大統領選挙が前倒しで行われることが決まれば、国は完全に選挙一色の雰囲気に染まってしまうだろう。その時に北朝鮮はかつての哨戒艦「天安」への攻撃、あるいは延坪島砲撃のように韓国社会を大きく揺るがす大掛かりな挑発行為を仕掛けてくるかもしれない。一方の米国もトランプ政権によるさまざまな政策の混乱や国内での反発がすぐには収まる気配がない。北朝鮮は8年前にオバマ政権が発足した直後にも、米国の女性記者二人と開城工業団地の韓国人関係者を抑留し、さらに長距離ミサイルの発射や核実験などを立て続けに行った。北朝鮮はかつてのこれら一連の行動を今も「成功」と自画自賛しているようだ。これらの挑発行為は金正日総書記を中心に行われたものだが、正恩も自らの父がやったことを繰り返す可能性は十分に考えられるため、われわれは今からそれにしっかりとした備えをしておかねばならない。

一方でトランプ大統領と安倍首相はワシントンで首脳会談を行った直後、フロリダ州にあるトランプ大統領の別荘でゴルフや夕食会などで個人的な関係を築いていたが、その最中に北朝鮮によるミサイル発射の報に接した。すると二人はその場で直ちに緊急の共同記者会見を開き、安倍首相が北朝鮮を非難するとトランプ大統領は「100パーセント安倍首相を支持する」と繰り返し強調した。また米日両国はその場で今後数カ月後に予想される北朝鮮の新たな挑発行為に対しても強くけん制した。トランプ大統領の安倍首相に対する際だった配慮と二人の緊密な関係を目の当たりにするとき、本来韓半島(朝鮮半島)でわれわれが当事者のはずの一連の問題がどこか人ごとのようにも感じられる。それはわれわれにとってより心配すべきことかもしれない。(朝鮮日報)

@だから、お前らは朝鮮人なんだよ。