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塾長 北川憲吾
事務局長 三島廉多
時局放談 長谷川裕行
古事記 伊藤好雄(士道不覚悟)
今月も午後6時定刻開始。諸般の事情で座禅を中止してきましたが、今回から三島事務局長の指導で再開しました。まだ、武漢ウイルスが収束していませんが、やんわり元に戻していきます。さて、今回は、原子物理学の仁科芳雄博士やアインシュタインと親交のあった量子力学の先駆者ニールス・ボーアの相補性について解説させて頂きました。
hv=E=mc2 最終的には二重スリットとプランク定数へ逆戻りなのです。粒子は、位置を測定すると運動量が不確定になり、運動量を確定すると位置が不確定になる不確定性関係を表す二重性格を排他的でなく相補的であると位置付けています。光子のエネルギーと振動数の比例関係を表す作用量子、所謂プランク定数ですね。量子力学では、この量が連続的な値をとらずとびとびの値をとり、基本量の整数倍となっています。 この基本量としての作用量を作用量子といい、プランク定数hで表します。
h=6.626076x10-34jsですね。マクロとミクロの領域における二重スリット現象に見る光子の粒子性と波動性の証明、そして量子もつれについて丁寧に解説させて頂きました。M君、T君に質問をぶつけてみましたが、二人とも明確に答えてくれました。北川塾長も三島事務局長も皆勤賞もので、その実力はもはや半端ではありません。M君、T君は連続参加ではありませんが、それでも確実に成果が表れています。嬉しい限り。時局放談も交え、午後7時半お開きとしました。
参加5名
次回は11月26日を予定しています。