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塾長 北川憲吾
事務局長 三島廉多
時局放談 長谷川裕行
古事記 伊藤好雄(休み)
南極の破壊されたオゾン層が2066年に1980年の水準に戻ると公表されたが、日本列島はシベリアからの大寒波に襲われ、全国各地でインフラがダメージを受け、小雪舞う名妓道路を4時間かけて往復した。それにしても冷える。傷だらけというか、満身創痍の身体には中々厳しい環境だ。
さて、今回も定刻午後6時、今年始めてのさむらい塾を始める。今回は今までの総括というか、LHC加速器、所謂大型ハドロン衝突型加速器がなぜ建設され、何を目的として研究が進められているかという点についておさらいをしてみた。基本、宇宙創成のビッグバーンの疑似的現象を作り出す加速衝突装置だが、消えた反物質や、電荷を持たないニュートリノの不思議な動き、ニュートリノ振動などについての新たな見解を述べさせて頂いた。愛國主義と同じで、学べば学ぶほど奥が深く蟻地獄にはまり込んでいくが、それが又実に楽しいと、北川塾長始め三島事務局長、勇の血を引く宮川塾生、私の第二の故郷フィリピンを共通の故郷とする田中塾生も楽しんでくれている。世間では、次世代型何々というのが一つの先進技術の代名詞だが、正に次世代型の愛國勉強会なのだ。
一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ・・・これも今日の勉強会で、その意味を解説させて頂いた一文。正に、温故知新、故きを温ねて新しきを知る、これこそがさむらい塾の進むべき道であり、学ぶべき本筋であると自負しています。北川塾長もしっかりついてきてくれているので、実に頼もしい。午後7時半、お開きとしました。
参加5名
次回は、2月25日を予定しています。