政治の腐敗や民主活動家・弁護士への弾圧、少数民族への締め付けなどが深刻な中国。あるロシアの記者は、このようにソ連と同じ過ちを繰り返せば、同様に解体は免れないだろうと警告しました。最近、北京で“多民族社会における民主システム”と題する討論会が行われました。有名なロシアの記者、シェフチェンコ氏はソ連の民族政策を批判したうえで、中国も同じ運命をたどる恐れがあると警告しました。ロシアの国営テレビと国営ラジオで政治討論番組の司会を務めるシェフチェンコ氏は、ソ連が崩壊した原因として、「共産党の腐敗」と「反対する声を外国勢力の陰謀だと決めつけて弾圧した」ことを挙げました。一方、中国が新疆やダライラマに対するやり方も、同じくソ連流であり、この点、中国は旧ソ連の教訓をくむべきだと警告します。
他のロシアの政治評論家も、中国はソ連に多くの面で似ていると指摘。たとえば当時、ソ連は庶民の生活を軽視し、民衆の利益を犠牲にして経済を打ち立てました。今の中国も、労働者を犠牲にして経済を発展させています。新疆やチベットでの民族政策も、ソ連のやり方とそっくりだと述べました。人権派弁護士の郭国汀(かく こくてい)さんによると、世界にある90の共産党のうち、44が政権を掌握したものの、今では中国、ベトナム、北朝鮮、キューバ、ラオスのみになりました。その根本原因は、共産主義そのものが深く病んでいるからだと指摘。共産党国家はみな、政府と意見の異なる人々を厳しく弾圧し、秘密警察が横行しています。中国共産党はこの方面で、他のどの国よりも深刻です。
郭国汀さん:「中国共産党はあがいています。政権維持の根拠は何でしょう、ずばり経済発展です。だから小平は“発展こそ絶対理だ”と訴えました。中国経済が危機に遭えば共産党政権は維持できないからです」
北京大学の元教授、蘇明(そ めい)さんは、いわゆる改革30年で庶民が犠牲になったとため息をつきます。貧富の格差は広がる一方で、政治は腐敗し、市民の自由と権利がしばしば侵されるからです。市民と政府の衝突も激しくなっています。
北京大学元教授 蘇明さん:「上海交通大学の“2010年中国危機管理年度報告”によると2010年の1年間で、平均5日おきに大きな騒乱が起き、2分おきに集団抗議事件が起こっています」
つまり、中国大陸ではいつでも全国規模の革命が起こりうると教授は指摘。このような現象は、歴代王朝の崩壊直前に起こってきました。そこで共産党の脱党を呼びかける運動は、大きな意義を持つといいます。人権活動家の唐柏橋(とう はくきょう)さんも、脱党運動を評価しています。現在、共産党が四面楚歌となっているのは、この脱党運動と直接的な関係があると強調しました。
@先日、役所広司の十三人の刺客を観て、昨日、片岡知恵蔵の十三人の刺客を観た。今日は、小学校の頃親父に連れられて白水劇場で観た、佐藤允の独立愚連隊を観たが、パーロ軍(八路軍)を殲滅したり、満州馬族が日本軍を助ける痛快な映画だ。今から、独立愚連隊西へを観る。
で、なにが言いたいかというと、シナや朝鮮とならいつでもやってやるぞという事。