大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

共産党文化の産物―中国の「憤青」

2011年05月21日 22時58分14秒 | 暴戻支那の膺懲
中国では、熱烈な民族主義を示す若者を"憤青"と呼びます。国際テロ組織の首領ビンラディンが殺害されたニュースが伝わると、反­米英雄の没落を悲しむ憤青は少なくありませんでした。東日本を襲った大震災にも、憤青たちは喝采を送りました。このような捻じ曲がった人間性は、憎しみを植え付ける長年の­洗脳教育の結果だと指摘されています。10年前のアメリカ同時多発テロが発生した時、中国の多くの憤青たちは大学キャンパスで歓声を上げました。今回のビンラディン容疑者の死も、若者の中で様々な反響を呼びま­した。中央テレビの軍事チャンネルの張欣監督は、"ビンラディンは、アラブ世界の有史以来もっとも偉大なヒーローだ"と公言。これに対し、ネット上では賛否両論の声が上がりまし­た。また、フェニックスネットの投票調べでは、投票者50万人のうち、6割が反米闘士の死を惜しむと示しました。

中国問題に詳しい香港の李崇光氏は、中国の一部の若者のこの傾向は、まさに"狼に育てられた結果"だと述べました。中国共産党の長年の洗脳教育の結果、欧米に対し、憎しみ­が客観的分析を越えているのです。1989年の天安門事件で、戦車にひかれて両足を失った方政さんは、共産党の暴力文化の下、中国人の精神は異化したと述べます。

元北京の大学生 方政「これは中共の長年の国家テロのような教育と環境に密接な関係があります。長年続く恐怖の現実と洗脳教育によって、人間を独立思想のない人間、判断能力のない人間に変えて­しましました。非常に恐ろしいことです」これは民族の災難であり、悪質事件が絶えない根本的原因であるともいいます。

元北京の大学生 方政「薬家鑫を含めて、俺の父は李剛だとか、みな恐ろしいものです。このような小さな恐怖が中国全土至る所に存在します。人間性のない人が大勢育てられました」

薬家鑫は西安音楽学院のピアノ学部の三年生でした。昨年10月、車で女性農民工をひきましたが、通報を恐れて、相手をナイフで刺し殺しました。逃走中、また通行人二人をひ­きました。時事評論家の未普(みふ)氏は、この事件は、共産党が愛国教育だけ行い、道徳教育を行わない結果の産物だと指摘。例えば北京では、小中学生は共産党党旗に向って、"永遠に­党と国を愛する"と宣誓を強いられます。

時事評論家 章天亮「多くの人は愛党と愛国 愛民族を混同していますが、これは民族主義の中の党文化の要素です。中国の民族主義は党文化の上に、"憎しみ"の上に建てられています」ブログ作家殷義さんは、東日本大震災で多くの人が死亡したニュースを聞いた憤青は、歓声を上げて喜んだが、これがまさに党の教育の成果だと嘆きました。

元北京大学法学教授 袁紅氷「社会の前進の動力が愛ではなく、他人に対する関心ではなく、互いの憐憫ではなく、赤裸々な"憎しみ"を互いの関係を処理する基準とする時、これは恐ろしい社会です。正に­ホップスが言う、人間同士の関係は狼と狼の関係なのです」香港の中国問題専門家李崇光氏は、情報や言論、思想の自由がない国では、健全な人格と価値観を樹立するのは難しいと指摘します。若者のほとんどが、視野が狭く、偏った価値­観を持っていたのでは、彼らに国の未来を託すことはできるのでしょうか。

@シナに於ける偏狭的反日主義は共産党一党独裁支配体制を維持せんが為の詭弁に過ぎず、本来の民族主義とはなんの関係もない。だいたい我々のオヤジ世代が戦った相手はアメリカが後押しをしていた蒋介石の国民党軍であって、漁夫の利を得た毛沢東の八路軍に感謝こそされても四の五の言われる筋合いは一切ないんだよ。



イスラエル首相がオバマ提案拒否、パレスチナとの境界線めぐり

2011年05月21日 20時53分15秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
イスラエルのネタニヤフ首相が20日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談し、大統領が前日の中東政策演説で示したユダヤ人入植地からの撤退案は非現実的として拒否した。オバマ大統領は19日、パレスチナ国家承認に向けた和平交渉の出発点として、イスラエルとパレスチナの国境が1967年の第3次中東戦争以前の境界線に基づくべきだという考えを初めて表明していた。
ネタニヤフ首相は、「幻想に基づく平和は、中東の強固な現実につぶされるだろう」と主張。イスラエル側に妥協する用意はあるが、和平プロセスを前進させる方法をめぐり、米政府と大きな隔たりがあるとの考えを示した。一方、オバマ大統領は会談後、平和の「原則」とする米側の提案をネタニヤフ首相に改めて説明したとし、目標がイスラエルとパレスチナが平和的に共存することだと訴えた。ただ、首相が拒絶姿勢を示していることから、イスラエル側から譲歩を引き出すために大統領がどれだけ厳しく迫るかは疑問で、今回の提案を元に交渉が始められるかについても見通しは立っていない。

@なに様の積りか知らないけれど、なに、お前たちだけで勝手に決めてんだって感じですね。こうした世界秩序をぶっ飛ばすというか、アラブ民族主義と連帯し断固パレスチナを応援したいものです。




映像 私的には911よりこちらの親子の虐殺に心が痛みます。この怯えきった無抵抗の親子を殺害したイスラエル兵にどんな正義があるのでしょうか。


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