パキスタン北西部ペシャワルで25日早朝、爆発物を積んだトラックが警察施設に突っ込む自爆があり、地元テレビによると警官9人が死亡、30人以上が負傷した。イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の一派と名乗る組織が犯行を認めた。国際組織アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン殺害に対する報復としている。この施設には、武装勢力が絡む事件を担当する部署がある。警察によると250~300キロの爆発物が使われたとみられ、建物は完全に崩壊。がれきの下敷きになった警官の救出作業が行われた。爆発の衝撃で周囲の建物も損壊した。ビンラーディン容疑者殺害を受け、TTPは米国に協力するパキスタンへの報復を表明。パキスタン当局を狙った攻撃や自爆が相次いでいる。
@こんな虚飾にまみれた塵の世に、さすがビンラディン。いい若者達を育てていますね。
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