大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

警察施設で自爆 9人死亡 パキスタン、武装勢力犯行

2011年05月25日 22時15分51秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
パキスタン北西部ペシャワルで25日早朝、爆発物を積んだトラックが警察施設に突っ込む自爆があり、地元テレビによると警官9人が死亡、30人以上が負傷した。イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の一派と名乗る組織が犯行を認めた。国際組織アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン殺害に対する報復としている。この施設には、武装勢力が絡む事件を担当する部署がある。警察によると250~300キロの爆発物が使われたとみられ、建物は完全に崩壊。がれきの下敷きになった警官の救出作業が行われた。爆発の衝撃で周囲の建物も損壊した。ビンラーディン容疑者殺害を受け、TTPは米国に協力するパキスタンへの報復を表明。パキスタン当局を狙った攻撃や自爆が相次いでいる。

@こんな虚飾にまみれた塵の世に、さすがビンラディン。いい若者達を育てていますね。






イエメン反政府派部族、治安部隊と衝突 40人以上死亡

2011年05月25日 20時16分19秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
サレハ大統領の即時退陣を求める民衆デモが続くイエメンの首都サヌアで、反サレハ派のアフマル部族と治安部隊が武力衝突。25日までの3日間で40人を超える死者が出た。サレハ氏に辞任を求める国内外の圧力が高まるなか、さらなる流血が懸念される。 アフマル部族はイエメンの有力部族で、サレハ大統領の退陣を求めている。中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどによると、23日に治安部隊が部族長の邸宅への銃撃を始めたことから武力衝突となり、24日には情報機関幹部や宗教指導者などからなる仲介団が部族長宅に入っている最中に治安部隊が砲撃を始め、対立がさらに悪化したという。 25日には部族側が、部族長の邸宅近くにある国営サバ通信社の建物を占拠した。

@イエメンでもまた流血です。









金正日 訪中の狙いは

2011年05月25日 18時18分21秒 | どうでもよい朝鮮半島
北朝鮮の金正日総書記が中国を訪問。ここ一年で3度目の訪中になりますが、世襲交代に直面し、政権崩壊を防ぐため、中国に後ろ盾を求めるのが狙いだ、と専門家は見ています。韓国メディアによると、金正日総書記は21日、特別列車で中国東北部の長春に到着。ここ一年で3度目となる今回の訪中。雑誌“北京の春”の胡平編集長は、北朝鮮が国際社会の譴責に対して無視できるのは、陰に中国のバックアップがあるからだと指摘します。
雑誌“北京の春” 胡平編集長
「ご承知のように金政権は悪事を重ねて、内外に困っているので、北京の支持がないと、とっくに崩壊したはずです。中共は北朝鮮の問題において、非常に悪い役割を果たしています」23日、金総書記は江蘇省揚州市の経済開発区を視察。北朝鮮も中国式の経済改革の道を検討しているとの憶測に対し、胡さんは、そう簡単にはいかないといいます。
雑誌“北京の春” 胡平編集長
「まず 金親子が自ら親が残した道を変えるとは考えにくい、もう一つ 安心できないのは中国式経済改革を行った場合、1989年中国の民主化運動のような反対運動の発生です」

最近の頻繁な訪中については、世襲交代を前に、政権崩壊を防ぐため、中国共産党に更なる支持を求めるのが狙いだと分析します。
雑誌“北京の春” 胡平編集長
「世襲交代問題に直面し、うまくいくかどうか、彼(金正日)も自信がないので、どの角度から見ても、北京との関係を強めて、助けが欲しいのです」
一方、韓国メディアは、国際的に孤立無援の金正日総書記にとって、頼れるのは中国だけだと分析しています。

@取り合えず今のところは相思相愛の体をなしたように振舞ってはいますが、いずれにしても来年習近平体制へ移行した時に、どう転ぶかです。






イスラエル首相、入植地からの部分撤退を示唆

2011年05月25日 13時19分27秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相は24日、米議会で演説し、パレスチナとの和平交渉をめぐり「入植地のいくつかはイスラエル国境の外に置かれるだろう」と述べ、入植地からの部分的な撤退には応じる考えを示した。 イスラエルによる1967年の占領以前の境界線を基本に、一部の土地を交換するというオバマ米大統領の提案に、一定の配慮を示した形だ。だが、大規模入植地は正式に自国領として併合する方針を示すなど、全体としては強硬姿勢のまま。パレスチナ側はむしろ反発を強めている。

@【パレスチナ自治区ガザ地区】 
人口約150万人。面積は、東京23区の半分強に相当する約365平方キロ。1967年の第3次中東戦争後、イスラエル軍の占領下に置かれた。現在は、周辺を塀で完全に囲われ、自由な移動を極端に制限されている。









英仏、攻撃ヘリ投入=対リビアこう着打破へ

2011年05月25日 07時30分28秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
ブリュッセルを訪れたジュペ仏外相は23日、北大西洋条約機構(NATO)軍の対リビア空爆をめぐり、フランスが攻撃ヘリコプターを戦線に投入することを明らかにした。AFP通信などが伝えた。英国も攻撃ヘリを派遣する計画という。NATO当局者によると、リビア政府軍は空爆を回避するため、武器を市街地に隠すなどして兵力を温存。しかし、攻撃ヘリなら近距離から精度の高い爆撃が期待でき、戦局のこう着状態を打破する可能性もある。 

@消費は美徳だそうです。




リビアの怖ーい国防婦人会の面々。いつでもかかってこいよと戦闘準備態勢に入っています。

NATO軍がリビア首都を空爆、政権側に死傷者多数

2011年05月25日 07時25分41秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
リビアに展開している北大西洋条約機構(NATO)軍は24日未明、首都トリポリで十数回にわたる空爆を行った。最高指導者カダフィ大佐の施設付近からも煙が上がっている。空爆は現地時間の午前1時ごろに始まり、20分以上続いた。NATOが2カ月前に作戦を開始して以来、トリポリに対する空爆としては最大規模となる。上空を飛行する多国籍軍の戦闘機に対し、リビア軍は対空砲火で応戦した。

リビア政府報道官によると、標的とされたのはカダフィ大佐を支持する部隊の施設だった。空爆が予想されたため事前に避難していたが、少なくとも3人が死亡、150人が負傷したとしている。報道官は、NATOの攻撃が激化しているとの見方を示した。海外からの報道陣が滞在するホテルでも爆音が聞こえ、振動を感じた。街には銃声や救急車のサイレンが鳴り響いている。NATOは声明を発表し、精密誘導兵器を使って「政権側の車両保管施設」を爆撃したと説明。同施設は市民攻撃を続ける政府軍への物資補給に使われていたとしている。これに先立つ23日には反体制派が制圧しているチュニジアとの国境地帯で戦闘があり、反体制派の司令官によると9人が死亡した。このうち8人は政権側、1人は反体制派の戦闘員だったという。




リビア側の報道 若い医者は、オバマとベルルスコーニの頭の上に爆弾を落としてやると怒っています。