中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

高教組大会・国賠同盟・安茂里後援会・上田女性の集い

2007年05月26日 22時29分02秒 | 活動日誌
           (上田市 「高村京子さんを囲む女性の集い」で)


 午前中はまず、昨日から上山田温泉で開かれている長野県高教組大会でご挨拶、長野に帰って国倍同盟女性部の集会でご挨拶。
 午後は長野市安茂里の後援会の県議会報告会でご挨拶をして、上田市の「高村京子さんを囲む女性のつどい」に走りました。
 終了後は7時まで、高村京子県議と古市上田市会議員とともに、上田市で街頭宣伝と訪問活動をしました。
 
 どこでも参議院選挙が座った会議、集会でした。

 「高村京子を囲む女性のつどい」は83人の参加、腹話術あり歌ありの楽しい集会でした。一票差でトップ当選を果たした高村県議当選の喜びにあふれていました。
 初めての参加の方も大勢いたそうですが、最後は「参議院選挙がんばろう」との熱気でムンムンしていました。

 私もメンバーでありながら、例会が日曜日なのでちっとも出席できないでいる「非行の子を持つ親の会」の方も駆けつけてくださって、久しぶりの対面、うれしかった。
 「さなえさん、私たちが守っているからね」と肩を抱いて下って、苦労をなめつくしきたお母さんの優しさに私も包まれて、涙が出そうだった。
 
 集会をはしごで渡り歩いた私は後半からの参加となり、高村県議の報告には間に合いませんでしたが、何人かの参加者のスピーチを聞くことができました。
 
 「ダムは困る。暮らしにお金を回してほしい。ダム建設地の近くに住んでいたから、危険がよく分かる」
 「国は大学予算を大幅に削減。信州大学も半分以下です。地方の大学をつぶす気でしょうか」とは、大学職員の家族の方のスピーチ。
 「村井知事は30人学級を見直すなんて、ひどい」
 「国政を変えなければ、暮らしは守れない」etc・

 私からもご挨拶しました。国政に望む思い、この間の行動、そして私の怒り。
 井上さんはじめ、5人の比例をなんとしても、そして私も子どものためには負けられない、と。

 来月から庶民の住民税が上がろうとしているのに、年収100億円の人が7人いて、7人の減税が200億円だと報告すると、「ええ・・・!」との声。

 イージス艦一隻あれば子どもの医療費が国の制度で就学前まで無料になる話や、4000億円あれば国保税一人一万円引き下げできる話、そして米軍のグアム移転で立てる米軍兵の住宅は8000万円、日本のゼネコンが請け負う話でも、驚き、ため息、怒りなどが入り混じった空気が流れていました。

 浅川ダムの中止は、こうした財界、アメリカ言いなりの政治と対決する、長野での象徴的なたたかいなのです。

 高村議員と私に花束が・・・・感激。

 みなさん「参議選はがんばろう!」と最後に全員合唱、この歌がまた、「静かな湖畔の・・カッコ・・」の替え歌。

   
     日本の夜明けは 長野県から
     「さなえさんに変えよ!!」とカッコがなく
     カッコー カッコー 変えよう 変えよう 変えよう

 夜明けのためにがんばります。


(バス停で)

 終了後、街頭演説にでました。大きな反応です。
 立ち止まりしっかり聞いてくださっていた数人の方、「がんばって!応援します」と。「高村さんの知り合い?」「ううん、初めてのひと。リストラされて大変だって言ってた」

 バス停の女性が「がんばってほしい。年金暮らしです」としっかり手をしっかり握ってくださいました。

 自宅着9時、夫が一人でぼそぼそ残り物で食事をしていました。「今日はえらい早いね」と異常な会話。いつもは10時、11時のことが多のですが、これを当たり前と思うことが、もはや異常ですね。
 
 私もぺこぺこ、まずお風呂が先、でたら食卓に残り物とはいえ、食事が並べられていました。
 うれしい、いい気分。

 靖国派の「ジェンダー」攻撃、もう通用しませんよねえ。家父長制度の復活なんて、どんな頭の構造をしてるんだろう。熟年離婚が話題になっている時代に。
 
コメント (1)
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