中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

キャラバン6日目・北部地区に行きました

2007年05月08日 21時18分22秒 | 活動日誌
 (庭に咲いた椿です。昔は「椿油」がありましたが、今は見ませんね。花びらがはらはらと散らず、丸ごと落ちてしまうので嫌われる向きもありますが、花丸ごと運命共同体とおもえば美しい)

 キャラバン6日目、飯山市から始まって、中野市、小布施町、須坂市と北部地区をまわり、街頭から訴えました。

 午前中はK保育園の発達診断があって、午後からの出発となりました。キャラバンの計画が入るずっと前からの約束で、親御さんが休暇を取っていますので、これは予定通り行いました。

 お昼はいつものように、5歳児・6歳児の子どもたちと同じテーブルでいただきました。大きなホールが食堂となり、2歳以上の子が、7~8人づつで島を作っていただきます。
 おしゃべりが楽しい。今日は自転車の話で湧きました。

 「わたし、じてんしゃのれるようになったの」(「練習したんだんね」)
 「そう、たくさんやったの!」
 「わたしはねえ、れんしゅうしなくても、すぐのれたよ!」
 「ぼくはいちりんしゃ、のれる」(「すごいなあ」)
 「ぼくなんか、じてんしゃもいちりんしゃものれるよ!」

 年中、年長さんになると、他人の評価を求める気持ちが強くなり、誇りを高く育てていきます。誇り高いから、謝れない。そこを超えて「ごめんなさい」を言えるようにもなっていく年令です。

 こんな風に育っていく子どもたちの心を、大切に見守る保育、教育を保障してあげたい。葛藤を繰り返し、子どもたちは自分の力で困難を乗り越えてゆきますね。
 改悪教育基本法の押し付け教育では、絶対育たない。


(小布施町で   私の左が小林まさ子町会議員、激戦を勝ち抜きました。)

 午後のキャラバンでは、子どもたちとの楽しい会話も思い浮かべながら、国政への思いを語りました。
 
 どの「街角演説会」にも20人、30人とたくさんの方が足を運んでくださって、参議院選挙への支部のかまえがうかがわれました。
 
 北部地区には、衆議院長野一区の候補者として、さんざん、お世話になりました。豪雪地帯の生活の大変さや、農業問題、高齢者問題を学んだのも、この地域の皆さんからです。
 
 2000年の総選挙に立候補するため、1999年の2月から活動をはじめて丸々8年たちました。8年たっても変わらずがんばってくださっている高齢の方とお会いし、「中野さん、今度こそ」と言われると、「一日も早く政治を変えなくては」と、力が湧いてきます。
 
 さて、明日は佐久地方へ行きます。夜、飯田市へ移動して宿泊、あさっては飯田・下伊那で活動の予定です。

 
コメント (3)
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