中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

第4回中央委員会総会・全国県・地区委員長会議の傍聴

2007年05月18日 21時59分24秒 | 活動日誌
 (ドウダンツツジ   庭で咲きました。庭のものは小さくしたてていますが、山のサラサドウダンなどは、大木ですね)

 昨日と今日の二日間、党中央委員会に行ってきました。第4回中央委員会総会と全国県・地区委員長会議の傍聴のため、参議院候補者も召集されました。

 4中総では、志位委員長の幹部会報告の後、討論。参議院選挙に生かす教訓は何かを観点に、全国のいっせいの経験が語られました。勇気の出る話がいっぱいでした。
 わが長野県の今井県委員長も発言して、「地区を回ると、いっせい地方選挙で何せもう疲れたと・・・・。有権者は疲れていない! 共産党の躍進を待っている・・」と。爆笑しながら、皆さん本当にそうだとの表情でした。
 
 また、「参議院選挙の連休のキャラバンの出発式の信濃町で、私も一言、共産党を伸ばすために、この町では800票を取らせてほしい、と町中に聞こえる大声で訴えたら、仲間は静かで、しかし住民の方が手をたたいて共感してくれた」との話にも、爆笑。

 疲れあるけど、でも、憲法が危ない、暮らしがもう限界という時に、共産党ががんばるときなんだ、とやる気も一杯、今井県委員長の言葉に共感をよせ、皆さんは爆笑の中に決意がこもってましたね。

 志位委員長の報告では、安倍首相を先頭の「靖国派」の危険性と、しかし「美しい国つくり」の改憲策動の矛盾があらわになっていること、また、民主党・公明党がいかに国民の願いに反した政党であるか、事実での報告内容もあり、国民の願いにまじめに取り組めるのは共産党しかないと、2大政党制キャンペーンに打ち勝とうとの力強い話でした。
 どんな流れになろうとも、国民の要求に基づき、党議員の値打ちを語り、共産党への一票の持つ意味を訴えようとの報告に、大きな共感の拍手でした。

 全国の参議院候補者が舞台にあがり、「団結、がんばろう!」で閉会となりました。


(佐賀市の山下議員と  初対面でお友達になりました)

 休憩時間「中野さんですね」と声をかけてくれたのは、佐賀市の市会議員で、なんと地区委員長も兼任している山下明子さん。初対面です。ふっくらしたおかあさんのような安心感のある、素敵な方でした。
 まだお会いしたことのない私の佐賀のメル友、Tさんが仲立ちでした。しばしTさんの話で盛り上がりました。うれしいことですね。こうして知り合いが増えてゆく。
 それにしても、地区委員長と市会議員を兼務だなんて!!びっくりです。

 「女性の地区委員長ってどの位いるのかなあ。家族がいれば、女性では務まらないよねえ」なんて、長野の仲間と話していた矢先のことでしたから、本当にびっくりしました。
コメント (2)
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