中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

キャラバン7日目・佐久地域にはいりました

2007年05月09日 22時18分15秒 | 活動日誌
(川上村で   私の左隣の青年は、県会議員選挙、佐久地区でがんばった藤岡君。4年後は絶対当選しようね。どこに行っても「よくがんばった」と激励の握手でした)


 キャラバンも7日目、今日は佐久地域です。軽井沢町を出発し、御代田町、小諸、佐久市、佐久穂町、小海町、川上村、南牧村を訪れました。

 街角演説会は、聞きに来てくださった方、通りすがりに聞いてくださった方、おうちの中で聞いてくださった方と、大勢の方に党の政策をアッピールできたかなと思っています。

 川上村、南牧村は長野県内でも有数の農業の村、人口の8割りは農業従事です。標高1000メートル以上の高原にどこまでも広がる畑は、北海道を思わせるようです。

 南牧村は、長野県の重要な酪農村、人口と同じ数の3000頭の牛がいます。オーストラリアとの自由貿易協定の影響をもろに受けて、「何軒の酪農家が残れるか」との事態です。すでに、えさ代が一割も値上げとのこと。

 高原野菜の川上村も、今は農協と協力して大規模農家だけへの応援の国の施策に対抗していますが、輸入自由化の影響が本当に心配、消費税免税店の引き下げ、1000万円の影響も受けています。

 「私は酪農家、酪農のことを話してくれて本当にうれしい」
 「うちの中で話を聞いていました。がんばってほしい」
 「話を聞きました。年金では暮らせない。一票入れますよ」など、あちこちでうれしい言葉が聴けました。

 今日も何人もの方に泣かれました。小諸市ではバス停で待っておられたお年寄りの方4人が、「話しを聞きました。ほんとに年よりはつらい。応援します。がんばってね」と涙いっぱいです。
 こんな風に、あちこちで涙で「がんばって」と励まされることが多かったです。

 今日は赤旗記者が一日中同行してくれましたが、たまたま聞いてくださったお年寄りが、やはり涙をためて「戦争はやめてほしい。確かな野党は共産党だけだ」と言われたそうです。戦争での、切ない経験があるかたでした。

 暮らしと平和への我慢できない状況が、切々と伝わってきた一日でした。

 車から畑から、通行人からの手振り、反応が多くて、車内は活力にみなぎりました。同行した赤旗記者も「すごいなあ。楽しいなあ」とちょっと興奮気味。


(思わぬプレゼント、誕生日のケーキ。「うれしい」の一言でした。)

 さて、今日は私の誕生日でした。○○才になりました。お昼、佐久地区委員会で昼食でしたが、「カレーだけではないよ。プラスがあるからね」とのこと。
 カレーとサラダ、サラダがプラスメニューか・・・と思いきや、なんと、ケーキが出てきました。
 「誕生日、おめでとう!」予期せぬプレゼントにびっくり!

 お心使いに胸いっぱい、何歳になっても、生まれたことを喜んでもらえる誕生日、うれしいですね。最高でした。ありがとうございます。
 娘たちからも、次々メールが届きました。

 選挙前に一才、年を重ねてしまったね。

 そうそう、「共産党の女性議員は、みんなきれいな人が多い。顔で選んでいるのかい」といわれたご婦人がいました。
 みなさんまっすぐがんばっているから、輝いてきれいに見えるのかな、きっと。

 南牧村から高速で飯田市へ移動、飯田市内のホテルで宿泊、明日は、下伊那・飯田で活動します。
コメント (3)
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