中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

県委員会総会・井上さん迎え県後援会決起集会・松代後援会

2007年05月12日 22時40分45秒 | 活動日誌
 (三つ葉アケビ  五つ葉アケビと花が違います。明日五つ葉アケビの花を紹介します。両方ないと実がならないと。うちには両方あって、秋、よく実ります。
地味ですが、いい花、香りはけっこうきついかな。大きい花が雌花、下のクチャクチヤとしたのが雄花です。)

 午前中は県委員会総会、いっせい地方選挙の経験を学びあい、参議院選挙勝利の決意を固めました。
 
 午後は井上さとし参議院議員を迎えて、県後援会総会と決起集会で意気高く団結しました。300人の参加でした。
 
 井上さんから生々しい国会報告。
 
 暮らし、平和の問題で、政府与党は追い詰められている事実を明らかにし、国会論戦と草の根の運動を通じて現実政治を動かしているのは共産党だと、党の値打ちを確信させる話でした。

 改憲手続法では、憲法96条からみて、最低投票率と両院協議会の設置をめぐっての矛盾に答弁不能であること、また、民主党が中央公聴会を開かないことを批判していたのにもかかわらず、与党と合意して採決に協力したことなど、新聞では知ることのできない事実もいれながらの話に、会場は真剣に聞き入ってました。

 暮らしの問題では、年収100億円以上の収入のあるたった7人に200億の減税、庶民に増税を許すのか、と、逆立ち税制をただし人間らしい労働を確立しようと呼びかけました。
 派遣労働の産みの親である高梨あきら氏さえ「原則自由にされてしまった」と嘆いて批判している話も紹介、派遣労働法の規制緩和では、民主党だけでなく社民も賛成、反対したのは日本共産党だけであることも強調しました。

 今回のキャラバンでは私も、民主党批判にこの労働法の規制緩和と年金財源にと消費税に増賛成した事実で訴えましたが、民主党は自民党と一緒に貧困と格差を作ってきた政党です。
 「あなたに、貧困と格差が問題なんて、言わせないわよ」ですね。

 交流タイムでは、いっせいの経験の報告とともに「井上さんの必勝。さらにいっせいでは2人区で県議3人勝ち抜き、長野市2議席になった長野県だから参議選でも2人区の長野県で勝ち抜こう」と意気高い発言が相次ぎました。



 さて、ユーモアたっぷりの井上さん、今日は「阿部内閣はあべこべ内閣だ」、みんな爆笑。
 
 井上さんはまず最初に、俳句の季語を使って私の紹介をしてくれました。こころにくい心使いがうれしかった。「収穫は秋まで待てないから、7月に」と。
 「早苗」は「皐月」と同じく5月の呼び名。「早苗月」「五月雨月」といわれます。私は5月生まれ。

 井上さんの紹介を受けて、私の挨拶もそこからはじめました。「米は命の糧になるもの、すくすく育って人の命に役に立つようにとの願いでつけられました。」(身長のほうはすくすくいかなかった!)

 実は、私の母のいとこが俳句の先生で、一族郎党みな俳句をかじらされた?のです。私の革張りの歳時記は母のお下がり。数年がんばりましたが、時間的に無理。句会や吟行にいけません。1ヶ月に7句投稿しないといけないので、こりゃ苦痛。

 5・7・5の最短の言葉での表現は研ぎ澄まされて、魅力です。いつかまた・・・とおもいつつ・・・。人生は忙しい。

 5月は俳句の世界では「夏」。5月6日ごろから8月8日ごろまでが夏です。立夏から立秋の前日まで。だからといって、本当の夏みたいに暑くならなくてもいいのにね。

 夜は松代後援会の、県議選祝勝会と参議院選挙・市議選の事務所開きと決起集会が行われました。がんばった松代の皆さん、とっても元気でした。
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