中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

山ノ内町と高山村へ

2007年05月30日 22時03分06秒 | 活動日誌
 (高山村で  左は畔上村議 高山村の支部では先駆けて、毎週月曜日朝立をはじめ、周りに刺激を与えています。場所がすばらしい。一本道で誰もが必ずそこを通って出勤します。活動報告は、赤旗学党版にも載りました。)


 北部地区の山ノ内町と高山村に入りました。地元議員と支部の皆さんと一緒に、街頭宣伝と訪問活動でした。街頭演説では、車から手を振ってくださる方が多かったです。驚きました。

 街頭演説は6回、60人ほどの方とお話できました。高山村蕨温泉では県外の方にもお会いできて、「共産党は全国ひとつ」でお願いを。

 「演説聞こえましたよ。聞きたいのだけど、家の息子も働いているだけお金がもらえない。くたくたに働いているのに、どうしてそんなことになるわけですか」
 
 当面、押し返したけれどホワイトカラーエグゼンプションといって、ただ働きを合法的にやろうとさえしている財界の儲け主義だとお話しすると、大変怒って、「テレビで若者の仕事がないってやってました。若者がそんなでは、困ります。がんばってもらわないと」
 
 今週号にのっている、「人間らしく働きたい」と東京に3000人も集まった「青年大集会」の記事を紹介し、「他紙にはない、元気で頑張っている皆さんのニュースを伝える新聞です」とお勧めしましたら、購読をしてくださいました。
 
 立ち去るまでお見送りしてくださって、大変うれしかった。議員さんにお聞きしたら、「もともとは保守の人なんですよ」と。

 ちなみに、「青年大集会」の記事の写真、着ぐるみカエルはもちろん、そこからずーっと後ろまで、長野から参加した若者なのです! 頑張っているね、長野の若者!


(昨日のバラの館の続き  これは現代バラですって)

 また街頭演説のあと訪問した真ん前のお宅の方は、「お聞きしました。松岡大臣の自殺はショックでした。これで幕引きにしてはいけない。影に何があるのか・・今の政治はおかしい。実におかしい。頼れるのはこの人たちしかいません」と、お渡ししたパンフレットをたたいての意思表示でした。
 地元議員さんが「あの方は、今まで共産党を応援していた方ではないですよ」と驚かれていました。

 どこでも話題は6月からの増税、お年よりはカンカンです。お年寄り4人でお茶のみをしていた店先へ訪問、75歳以上の医療保険のお話をすると「増税のほかにこれでもかと、なんといういじめだ」と笑いが消えて深刻な表情になりました。明日はわが身、誰もが怒り心頭です。

 かくして7人の方が赤旗を読んでくださることになりました。
今週号は特に、医療、介護、年金、税金に関して「あなたの負担軽くできます」の特集が組まれています。また、松岡大臣がなくなる前の記事ですが、疑惑の真相をスクープした記事が、みなさんの目に留ました。

 「中野さん、かわいいね。体に気をつけてね」と励まされ、いやあ、参った。80歳、90歳の方から見れば、私はまだまだひよこかあ。
 90歳以上の方に2人、お会いしました。「長生きしてよかった」と言っていただくために、参議選、議席を増やさなくては、と決意を硬くしました。

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝宣伝をにぎやかに | トップ | 千曲市、上田市(丸子町)へ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

活動日誌」カテゴリの最新記事