(労協長野総会でご挨拶)
松本市で開かれた労働者協同組合の第23回総会に、党を代表してご挨拶に行きましたので、そのまま一日、松本で活動しました。
労協の総会は200人以上の出席者で、中央病院の売店やレストラン、お掃除でお世話になっている方もいらっしゃいました。
儲けだけを追求し、労働者をリストラ、ただ働きさせている大企業のやり方を応援している自民党・公明党の政治の元で、協同の力で仕事起し、医療、福祉、学童保育など分野で、青年の雇用の拡大でも役割を果たしている労協の発展を願って挨拶してきました。平和と暮らしの問題ではがんばりぬくとの、党の方針も伝えました。
すべての政党に案内を出したそうですが、出席は共産党から私と、民主党から長野2区選出の下條みつ衆議院議員の二人だけでした。
午後の早い時間に、「6月からの増税中止」と「九条」署名宣伝活動を行いました。長野2区国会政策委員長の岸野さんはじめ、地区委員会と支部の皆さんが参加しました。
(岸野2区国政対策委員長が訴えています。交代でやりました)
快く署名に応じてくださったおじさんが「共産党はどうして天皇制をなくせと言わないのか。私は、戦争で散々いやな思いをした。同じ人間なのに、税金で食べている。おかしい」といわれました。
「憲法で認められている範囲での天皇の存在は認めています。なくすためには国民の論議が成熟する必要があるでしょうね」とお答えしました。
「え、税金上がるの?」とのご夫君に「あんた、知らなかったの。署名しなさいよ」と応対する奥方。
また、腕を組んでやってきた若いカップルの男性のほうが署名しかかったとき、女性がぐっと腕を引っ張って、連れ去ってしまいました。力関係が見えた!?
「国会には腹が立つ。めちゃくちゃだ」
「民主党もだめだね。憲法を変える気だね」
「私は赤旗を読んでいるのですよ」と言ってくださる方もいましたし、写真を撮っていく方もいました。
なかなか楽しい署名活動でした。小一時間で約50筆ずつ集まりました。
訪問活動は支部のみなさんと行いました。参議院選挙は2つの投票があることをご存じない方もいますので、きちんと知らせなくてはいけませんね。衆議院と参議院との違いに混乱している方もいます。
対話も弾みました。社民党を応援しているという方にお会いしました。
「社民党は護憲の立場、場合によっては共同することもありますが、突き詰めてゆくとどうでしょうか。村井内閣のとき・・・」
「あれは痛打でした」
「浅沼さんがいたときのような、骨のある社会党のときもありましたね。でも、今回の参議院選挙では社民は民主と協力し合うといってます。民主は改憲派です・・」
大変まじめは方で、論議が楽しかったです。「政党支持は自由です。共産党が何を考えているか、資料として赤旗はいかがでしょうか」とのお願いに応じて、購読を約束していただけました。
「うちは仕事上、頼まれているから・・・大体、共産党は財源をどう考えているの?」
「大企業から出させるなんて、そんなこと、できるの?」
ご主人も「いやあ、頼まれているんだよ・・」
二つの選挙があることをお話して、「比例だけでも共産党に」とお願いしてきました。
赤旗を読んでくださる方が4人も増えたのですよ。うれしいです。何せ、マスコミはゆがんだ報道をします。赤旗で希望を持っていただきたい。
松本市で開かれた労働者協同組合の第23回総会に、党を代表してご挨拶に行きましたので、そのまま一日、松本で活動しました。
労協の総会は200人以上の出席者で、中央病院の売店やレストラン、お掃除でお世話になっている方もいらっしゃいました。
儲けだけを追求し、労働者をリストラ、ただ働きさせている大企業のやり方を応援している自民党・公明党の政治の元で、協同の力で仕事起し、医療、福祉、学童保育など分野で、青年の雇用の拡大でも役割を果たしている労協の発展を願って挨拶してきました。平和と暮らしの問題ではがんばりぬくとの、党の方針も伝えました。
すべての政党に案内を出したそうですが、出席は共産党から私と、民主党から長野2区選出の下條みつ衆議院議員の二人だけでした。
午後の早い時間に、「6月からの増税中止」と「九条」署名宣伝活動を行いました。長野2区国会政策委員長の岸野さんはじめ、地区委員会と支部の皆さんが参加しました。
(岸野2区国政対策委員長が訴えています。交代でやりました)
快く署名に応じてくださったおじさんが「共産党はどうして天皇制をなくせと言わないのか。私は、戦争で散々いやな思いをした。同じ人間なのに、税金で食べている。おかしい」といわれました。
「憲法で認められている範囲での天皇の存在は認めています。なくすためには国民の論議が成熟する必要があるでしょうね」とお答えしました。
「え、税金上がるの?」とのご夫君に「あんた、知らなかったの。署名しなさいよ」と応対する奥方。
また、腕を組んでやってきた若いカップルの男性のほうが署名しかかったとき、女性がぐっと腕を引っ張って、連れ去ってしまいました。力関係が見えた!?
「国会には腹が立つ。めちゃくちゃだ」
「民主党もだめだね。憲法を変える気だね」
「私は赤旗を読んでいるのですよ」と言ってくださる方もいましたし、写真を撮っていく方もいました。
なかなか楽しい署名活動でした。小一時間で約50筆ずつ集まりました。
訪問活動は支部のみなさんと行いました。参議院選挙は2つの投票があることをご存じない方もいますので、きちんと知らせなくてはいけませんね。衆議院と参議院との違いに混乱している方もいます。
対話も弾みました。社民党を応援しているという方にお会いしました。
「社民党は護憲の立場、場合によっては共同することもありますが、突き詰めてゆくとどうでしょうか。村井内閣のとき・・・」
「あれは痛打でした」
「浅沼さんがいたときのような、骨のある社会党のときもありましたね。でも、今回の参議院選挙では社民は民主と協力し合うといってます。民主は改憲派です・・」
大変まじめは方で、論議が楽しかったです。「政党支持は自由です。共産党が何を考えているか、資料として赤旗はいかがでしょうか」とのお願いに応じて、購読を約束していただけました。
「うちは仕事上、頼まれているから・・・大体、共産党は財源をどう考えているの?」
「大企業から出させるなんて、そんなこと、できるの?」
ご主人も「いやあ、頼まれているんだよ・・」
二つの選挙があることをお話して、「比例だけでも共産党に」とお願いしてきました。
赤旗を読んでくださる方が4人も増えたのですよ。うれしいです。何せ、マスコミはゆがんだ報道をします。赤旗で希望を持っていただきたい。