Shizuko Diary

日々の記録として・・

足もと・生活者の視点から・・・

-0001-11-30 00:00:00 | Weblog
「稲作機器突破と直接支払い精度の実現を求める県民集会」に参加してきました。
米価の下落・仮渡金の減額で稲作農家はコスト割れを起こし危機的状況に追い込まれています。生産農家が・消費者が・安心できる農政の実現に向けて関係団体や認定農業者・消費者の代表が集まって県民集会が行われました。
農業は市場原理主義ではうまくいきません。産業であることに間違いはありませんが、環境保全・国土保全・食糧供給の大きな役目を担っているのです。
生産者を泣かせていい米づくりはできません。稲作農家及び農業者が継続発展できる農業政策の実現を強く求め。生産者米価の下支え機能を持つ効果的な制度設計をもざして、集会参加者の合議をもって決議しました。

汗している農業従事者いじめの政策は改めなければなりません。

集会終了後、新潟の姉宅を訪問し、しばし充電させてもらって地元に踊ってきました。

夕方からは久住市長後援会の周年事業に議員としてお招きいただきましたので参加してきました。市民の誤解もありますが、見附は自律をして着実に財政改善されてきていると思います。依存財源からの脱却・・・見附の魅力をよりアップして企業誘致と定住人口の増加に向けて今後も施策展開をしてもらいたいものです。
外に目をむけることと足もとをしっかり照らしながら先人が築いたこれまでの歴史を大切にしてグローバルな視野で見附のポジションをしっかりと確立してもらいたいと思います。

(今日の画像)
県民集会での決議文の朗読を依頼されました。
汗する生産者をサポートできる法整備を望みます。
大型化だけに目を向けるのではなく、小さくても一生懸命に取り組んでいる人たちが向かわれる社会になってほしいと思います。
新潟県は保全型農業の認証に対して手数料を生産者に付加しようとしています。
この状態で更なる生産者いじめは許しがたいものがあります。
見附も県認証・エコファーマでの作物生産。販売していますので大きく育てる為には手数料の付加には疑問符です。
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